中間反抗期がひどい・・・
このストレスどうすればいいの?
どうも、こんにちは!
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。
中間反抗期がひどい時、イライラして嫌になっちゃうよね。
ちょっとしたことで親子喧嘩に発展して、怒鳴らずにはいられない。
そして、子供はブスッとした顔をして、それを見るとまたイライラ。
この悪循環どうすればいいの?
中間反抗期がひどい時の対処方法をお届けします。
中間反抗期がひどくなってしまう原因は?
中間反抗期がどうしてひどくなってしまう原因は、
/
子供の心が不安定になっているから!
\
中間反抗期の原因はこちらで詳しく書いてあるので参考にして欲しんだけど、
中間反抗期がひどくなるってことは、親の対処方法が子供の求める結果になっていなから子供が荒れてしまうのね。
例えば、子供がママに話を聞いてもらいたいだけなのに、「うるさい」とか邪険に扱われたらイラッてくるよね。
他にも、ママやパパに共感して欲しいのに、「あなたが悪い」なんて言われたら、落ち込んでしまうよね。
夫婦間でも同じことで、ママがパパに話を聞いてもらいたいだけなのに、返事が雑だったり、ダメ出しや意見されるのってムカつくでしょ。
子供も気持ちは同じなの!
だから、中間反抗期がひどくなっているなら、その原因は
子供が求めていることと親の対応にズレがあるから!!
なので、子供の気持ちに寄り添えるようになれれば、中間反抗期は落ち着いていくよ。
ママのストレスが中間反抗期を悪化させてしまう
ママがストレスを溜めている場合も、中間反抗期をひどくさせる原因になります。
なぜなら、ママのイライラや不安って伝染するの!
例えば、パパがイライラしています。話しかけ方も語尾が強くて威圧的。
その態度と言葉を見て聞いて、楽しさを感じるママはいないよね。
パートナーがイライラしていたら、こっちまで気が重くなる。
それだけ、態度が与える影響って大きいんだ。
なので、子供に一番身近な親がストレスを溜めてイライラしていたり、落ち込んでいたりすると、子供もその影響を受けちゃうんだ。
だから、中間反抗期をひどくさせないためには、ママやパパもストレスを発散させる工夫が必要になるの!
けれども、ストレス発散に愚痴や悪口はダメよ。
悪口や愚痴のネガティブな言葉はストレスを増やすだけだからね。
中間反抗期をひどくさせない家庭環境とは?
どうすれば、中間反抗期をひどくさせないことができるのか?
その方法は、子供にとって安心感を抱ける家庭環境にすること
中間反抗期がひどい理由は、満たされない想いがあるから荒れてしまうのね。
ストレスや不安や怒りと、いろんな感情が渦巻いているから、中間反抗期で発散しているの!
我が家の場合なら、長女が中間反抗期になっているんだけど、家の中では親への口ごたえに反発は日常茶飯事。
この原因は、学校でめちゃめちゃいい子を演じてしまっているから!
実は、長女は我が強くて自己主張するタイプ。
1男4女の兄妹の中でも、ガキ大将っぽいところがあるのね。
けれども、学校では大人しいいい子になってしまっているの!
それが、めちゃめちゃストレスが溜まるんだって。
長女に、「もっと学校で暴れてきたら?」って聞くと、
「絶対にできない!」って答えが返ってきます。
そして、「学校ではいい子なのに、家ではなんで、何もしないの?」って聞くと、
「なんで家まで真面目にやらないといけないの?」って返答がきました(笑)
現在は小学生2年生の長女ですが、小学校2年生なりに社会に適応しようとしているんですね。
そして、子供が安心して本音を語れる環境が子供のストレス発散に繋がっている。
なので、子供が素の自分でいられる環境にしてあげることで、中間反抗期は落ち着いていくよ。
長女もだんだんと学校でも自己主張ができるようになっています。
親子の関わり方はこちらを参考にしてください。
中間反抗期の対処法、小学生のストレスクリアのコツ
中間反抗期を落ち着かせるには、子供のストレスを発散させてあげればいい。
そのためには、安心感を満たしてあげることが小学生のストレス発散になる。
小学生のストレスクリアになる安心感を満たすコツは
親が一番の理解者になってあげること
このポイントを意識しておけば、中間反抗期も対処できるし、その次に起きる10歳の壁も、思春期の第2次反抗期も乗り越えていけるようになるよ。
なぜなら、親が一番の理解者になってあげることで、子供の自己肯定感が育まれるから!
自己肯定感が育まれれば、子供の笑顔も育っていく。
すると、笑顔が増えると、ストレスって減るんだよね。
なぜなら、脳科学でも証明されていることなんだけど、笑顔になることで脳内では幸福を感じるホルモンが分泌されるの!
笑顔が一番のストレス発散方法。
そして、笑顔は相乗効果もあるんだ。
笑顔は幸せを呼び込むエッセンス。家族に笑顔が増えれば、家族の脳内にも幸福ホルモンが分泌される。
だから、子供を笑顔にされる関わり方をするだけで、親もストレス発散になっているの!
なので、中間反抗期がひどいと悩みを持っているなら、子供に寄り添って子供の一番の味方になることから始めてみて!
親の自己肯定感が子供にも影響する
中間反抗期がひどい対処法は、子供の最大に味方になって子供の自己肯定感を育てることだけれども、
親がストレスを溜めていて、親自身の自己肯定感が低かったら、子供の自己肯定感を育てることはできない。
なぜなら、ネガティブな思考になってしまっているから・・・
ストレスを溜めていると、脳内ではストレスホルモンが分泌されていて、不安や怒りやネガティブな思考を作り出しちゃうの。
だからこそ、親がストレスを溜めすぎていたら、子供と向き合うことなんてできないの!
なので、ストレスを溜めすぎているなら、子供と向き合えるレベルまでストレスを発散しないといけない。
まず、できることはポジティブな言葉を使うことなんだけど、よかったらこっちを参考にして
ストレスが溜まっていると、ネガティブな言葉が多くなる。
これを意図的にポジティブな言葉に変えるだけでもストレス発散に繋がるよ。
そして、子育ては1人じゃ限界がある。
だからこそ、サポートが大切。
夫婦で協力できることが一番なんだけど、もしもその夫婦で協力する方法を知りたかったら、こっちも参考にしてね。
子供と一番身近にいるママがストレスから解放されることで、子供と向き合うことができるから中間反抗期も落ち着くんだ。
だからまず、ママのストレスを撃退することから始めてみて!
それが、中間反抗期の対策に一番の近道だから!
まとめ
いかがだったでしょうか?
中間反抗期がひどいと悩んだら、対処法は子供のストレスを発散させてあげること。
そのためには、子供の安心感を育むのがストレスクリアのコツ。
親が、子供の一番の味方になってあげることで、安心感を抱き、そして自分は自分のままでいいんだと、自己肯定感を育むことに繋がる。
そのためにも、親がストレス発散をしておかないとね。
ストレスが溜まって、イライラや不安をため込むと、脳内ではストレスホルモンが分泌される。
すると、言葉や態度でネガティブな言葉を使ってしまうから、子供にも伝染しちゃう。
そうすると、中間反抗期はどんどん悪化しちゃうから、親のストレスを何とかするのが中間反抗期の対策の1番の近道。
なので、自分の時間を確保するところから始めてみるのもいいかもしれないね。
子供の安心感を育める親になっていきましょう!!