反抗期の対処法

中間反抗期がない場合の原因と危険性

うちの子中間反抗期が無いけど大丈夫なの?

もしも、不安に感じたならチェックするポイントは2つです!

こんにちは。
中間反抗期が終わったと思えば次の子が・・・

1男5女の育児パパ
ファミリーシップ・サポートの嶋根です。

中間反抗期は無くても大丈夫な場合と

中間反抗期が無いことでの危険な場合もあります。

あなたのお子さんはどちらのタイプなのか?

見極めてみましょう!

中間反抗期が無い場合の原因は?

中間反抗期が無い場合の原因には2つのポイントがあります。

①子供の心が満たされている場合

②反抗が許されない環境になっている場合

前者の場合は問題がないけれども、

後者の場合は問題ありありです!

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子供の心が満たされている場合

中間反抗期はどんな時に酷くなってしまうのか?

それは、


子供の心が不安定になったとき!

子供も子供なりにストレスを溜めているので、そのストレスを発散したくて中間反抗期として現れるの。

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と、言うことは!

子供のストレス発散が上手にできる家庭環境になっていたら、子供の中間反抗期は起きない子もいます。

わが家の場合、

長女は中間反抗期が酷かったですが、次女は全くありません。

その子の気質にも関係しているけど、子供の安心・安全欲求を満たせる環境になっていれば子供の中間反抗期は出にくいです。

なので、その場合は一切なにも心配いりません。

けれども、

もしも、子供の安心・安全欲求が満たされていないのに、中間反抗期が起きていないなら危険信号が点滅しているかもしれません。

反抗が許されない環境になっている場合

もしも、子供が自己表現できない環境になっていたら・・・

その場合は子供の自己肯定感が育まれないので危険です。

だからこそ、

次のポイントをチェックしてみよう!

・子供のため!って思いが強い

・先回りして子供のサポートをしてしまう

・怒鳴る!威圧するが常態化している

・イライラしていることが多い

・子供は親の言うことを聞くものだと思っている

・子供に過剰な期待を寄せている

もしも1つでも当てはまり、中間反抗期が感じられないなら

子供は親の顔色を伺う癖ができて、自分の気持ちに蓋をしているかもしれません。

そこで!!

子供の表情や仕草を観察してください。

そして、

「最近どう?」とか「何か不満や悩みはある?」などなど

子供の反応をチェックしてみて!

そのときに、目線をそらしたり、そっけない態度をとったり、愛想笑いを浮かべるなら注意が必要です。

親子の信頼関係が崩れている証拠かもしれません。

そうすると、子供は自分の気持ちを表現することができないので、気持ちに蓋をして中間反抗期が起きないことがあります。

中間反抗期が起きないとどうなるの?

中間反抗期が起きないと、

思春期の第二次反抗期が酷くなる場合があります。

我慢に我慢を重ねれば、どこかで爆発しちゃうんだよね。

そこで、第二次反抗期でしっかりと爆発してくれればいいんだけど、

第二次反抗期も無かったら非常に危険になってきます。

反抗期は、子供が自立に向けた大切なイベント。

自我を育てるのに大切なことなの。

だから、しっかりと反抗期が出来た人は、理性で感情をコントロールすることができるの。

けれども、

反抗期をしっかりと体験できないと、自分の気持ちを表現するのが苦手で、

人間関係に苦労することになります。

すると、

・仕事が長続きしない

・キレやすい

・無気力

・ストレスに弱い

・鬱になりやすい

などなど

心に蓋をするクセが出来ていることで、ストレスを溜めやすかったり感情のコントロールができなくて、キレたら手に負えないなど、人間関係が上手くいかなくなってしまうの。

だからこそ、

反抗期は起きた方がいいんだ。

中間反抗期が無い場合どうすればいい?

中間反抗期が無い場合どうすればいいのか?

ポイントは、


子供が安心・安全を感じられる家庭環境にすること

 

中間反抗期が無くても大きな問題はありません。

第二次反抗期がしっかりとあれば!

 

なので、中間反抗期が無い場合は、

親子関係大丈夫かな?って見直せる機会にしていきましょう!

子供に反抗させない、過干渉育児になっていないか。

パワハラ育児になっていないか。

もしも、まずいかもっと思ったら、子供との関わり方コミュニケーションを変えてみてください。

ポイントは、

子供が安心感を抱ける家庭環境になっているか!

この環境になっていれば、子供も上手にストレス発散ができるし、頑張る力も養われる。

そのためにも、

自分の特性をしっかりと知っておいて!

ママのタイプ別診断では、

どんな関わり方をすれば、信頼関係を育めるのかが分かるよ!

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まとめ

中間反抗期が無くても大丈夫な場合と危険な場合もある!

子供が安心感を抱ける家庭環境になっていれば、中間反抗期が無くても子供の心は育まれて自己肯定感がしっかりと育っているから大丈夫。

けれども、

子供が感情表現が出来ずに、心に蓋をしてしまい中間反抗期が無い場合なら

危険信号が点滅している状態です。

過干渉育児になっていないか?

パワハラ育児になっていないか?

見直すチャンスです。

もしも、過干渉育児やパワハラ育児のままで第二次反抗期も無いなら子供はその後の人生を苦労するかもしれません。

だからこそ、

これを機会に子供との関係性を見直しすきっかけにしてください。

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。