子育て

子供が家で荒れしまう原因と荒れた子供とのコミュニケーション方法

「いい加減にして!!」

ついつい子供にどなってしまう毎日に
なってしませんか?


どうも、こんにちは!

大好きな子供たちや大好きなパートナーに愛されながら自分らしく生きる
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です

初めての方へ

荒れた子の自己肯定感を育む
>>ファミリーシップとは

 

学校ではいい子なのに、
家に帰ってきたら荒れまくる子供。

初めは、学校でストレスが
溜まっているからしかたがないよね

って思っていたけど、
毎日、毎日のことでもう限界。

キレる子供にキレる母。

このままじゃ、親の気が滅入って
家庭崩壊になりかねない。

なら、どうして子供が家に帰ると
荒れてしまうのか?

その原因とコミュニケーションの方法を
知っておきましょう。

子供が家で荒れてしまう心の原因は?

親も子供も悩みの原因は


脳内イメージ!!!

子供と旦那と上手くいかない原因は脳内イメージにある!子供と旦那と上手くいかない原因は脳内イメージにあった!人間関係の悩みの本質をお届けします。...

脳内にあるイメージが価値観となって
あなたの行動を決めてしまう。

だから、


子供が荒れる行動にも意味がある!!

子供が荒れることで、
満たしたい心の欲求があるの。

そして、

子供のころは3つの心の欲求
満たしてあげる必要があるよ。

実は、

ほとんどの子供は
3つの欲求が満たされていないからこそ
親とのトラブルが絶えない・・・

その3つの欲求とは??

荒れる子供が求める3つの欲求

子供のころに3つの欲求を
満たしてあげると、

主体的に行動できる子供になっていく!!

その3つの欲求とは、

『安心・安全を感じたい欲求』

『変化したい変わりたい欲求』

『ありのままの自分でいたい欲求』

この3つの欲求が満たされている子供は
大人になった時に貢献欲求が高い子になっていくよ。

そして、

この3つの中で特に重要なのが

『安心・安全を感じたい欲求』

ここが土台!!!

安心・安全欲求がそもそも無いから
荒れた子供になっちゃうの!

子供が荒れる行動の意図には


安心・安全を感じていたい!!

その想いが隠れている。

なので、

荒れてしまう子供の原因は

安心・安全欲求が満たされていないからなんだ!!

子供が荒れているときに満たされていない心の傷

家にいても・・・
学校にいても・・・

自分が安心できるホッとできる場所が無い・・・

子供が荒れてしまう心には
安心感が満たされていないの。

そして、学校ではいい子なのに
家だと荒れてしまうのは、

ママに「たすけてぇ」って

心の悲鳴が行動に表れてしまっているの。

それは、なぜか?

人は生まれながらにして多重人格

実は、僕たちは多重人格なの!

※精神病の解離性障害とは違うよ

どういうことか?

僕たちは自然といろんな役を演じ分けている。

あなたの場合だったら、

・親としての自分

・仕事しているときの自分

・旦那と二人っきりの時の自分

・友達といるときの自分

・1人で過ごしているときの自分

・子供としての自分

いろんな自分を状況に合わせて
自然と使い分けている。

そして、

演じるキャラクターはいつも1つ。

二つのキャラは同時に演じられない。

だからね。

仕事をしているときに、
親のキャラって演じられない。

旦那といるときに、
友達といるときのキャラは演じられない。

だから、

子供が学校の時の自分と
家にいるときの子供のキャラは違うの!

そして

このキャラクターのことを


セルフイメージって言うの!!

じゃあ、どうしていろんな
キャラクター(セルフイメージ)を
演じなきゃいけないのか?

安心・安全を確保するためにキャラを演じる

キャラを自然と演じ分けてしまうのは
安心・安全を確保したいため!

そのために、いろんなキャラクターの
セルフイメージを作り出す。

そして、

セルフイメージが複雑に
なればなるほど、生きづらくなっていく。

だって、セルフイメージは


自分に貼り付けたレッテルだからね!

一度貼ったレッテルは、
価値観となってあなたのなかに
根深く存在し続ける。

そして、

どういう条件で
価値観やセルフイメージができるのか?

それは、


安心・安全を確保するため!

僕らの無意識には
安心欲求があるって話したのを
覚えているかな?

そして、

この安心欲求が価値観を作り出す。

子どもに好かれる働くママになるためのセルフイメージの上げ方子どもに好かれる働くママになるためのセルフイメージの上げ方をお届けします。...

学校でいい子を演じるのは、それが安全だから

学校ではいい子なのに、
家だと荒れてしまうのは、

学校でいい子を演じていた方が
安全だって価値観が出来ているから!

 

じゃあ、家で荒れるのは
荒れるのが安全だから??

って思うじゃない。

 

たしかにその通りなんだけど、
もうちょっと複雑なんだ。

そこには、
『ありのままの自分でいたい欲求』がある。

学校でいい子を演じるってことは、
自分の本心とは違う生き方をしている。

すると、

心では葛藤が起きているのね。

偽っている自分と本音でいたい自分が!!


この葛藤がどうにも出来なくて、
家の中だと荒れちゃうの!!

学校で自分の心に蓋をしてきた分
家で発散している状態。

だから、

家で荒れてしまうのは


心のバランスを保とうとしている

言い換えれば、
ママにSOS発信をしているのよ。

ここをママの価値観でさらに、
子供の感情に蓋をしてしまうと
症状はどんどん悪化する。

人間が一番満たしたい欲求は


安心感だよ!!

もしも、安心感を感じられないで
育ってしまったら・・・

子供の心はどうなってしまうんだろう??

子供と対立することは悪いことじゃない

子供が家の中で荒れてしまう。

キレる子供にキレる母。

こんな毎日はやめたいよね。

じゃあ、どうすれば、
荒れる子供が荒れ無くなるのか?

それは、


荒れる子供を受け入れてあげて!!

子供を否定する限り、
荒れるのは無くならない。

否定されるって、安心感が得られないでしょ?

子供は、学校で自分を偽っている分
その反動で家で荒れてしまう。

ママにSOSを発信し続けている。

そのSOSを否定してしまったら、
子供の心はどうすればいいの?

どこのその想いを発散すればいいの?

もしも、

ママが受け止めることができたら、
子供には安心感の種ができる。

そして、

その種が育っていけば、
安心感が満たされるからね。

子供の時期は対立も必要なこと

けれども、ママだって人間。

子供のすべてを受け入れるなんてできない。

 

受け入れることが出来なくても
とにかく愛してあげて!!

 

そして、

愛を持って対立して!!

子供の時期には対立も必要だから

なぜなら、


対立が感情を育てるから

だから、

怒ることも笑うことも
泣くことも楽しむことも全部大切!!

どれが欠けてもいけないこと。

もしも、怒ることが出来ない子供だったら
大人になったら、どんな大人になると思う?

もしも、笑うことができなかったら
大人になったらどんな影響があるんだろう?

喜怒哀楽どの感情も大切なことだよね。

喜怒哀楽があるから、
人として人間社会を自由に生きていける。

だからね。

ママと子供。
対立することは悪い事じゃない。

子供の心を育てるにも必要なこと。

だからと言って、対立だけをしてちゃだめよ。

怒ったり、泣いたり、笑ったり、
楽しんだり
子供と過ごす、

その一瞬一瞬が大切。

だから、

子供が荒れたとしても
受け入れてあげてね!

そして、子供を観察してあげて、


どうして荒れているんだろう?
この子の心は何が満たされていないんだろう?

子供の興味関心を持っている事に
ママも興味関心を持ってあげる。

これだけで、子供の心には
安心感の種ができるよ。

だから、安心して!!

今の状況も、子供の心を育むには必要なことだから

荒れる子供とのコミュニケーション方法


子供が荒れてしまう原因はわかったかな?


安心感を感じたくて
自分の存在を受け入れて欲しくて
心が爆発して荒れてしまう。

学校でいい子であればある程に
心にストレスを抱えてくる。

だから、

家では心のバランスを
取るために荒れてしまうの

じゃあ、

ママはどんなコミュニケーションを
取ってあげればいいのか?

それはね。


子供の興味関心があることに
ママも興味関心を持ってあげる

これだけ!!

コミュニケーションの方法は
いままで通りで大丈夫。

変えるところは、
ママの心の在り方!!

子供とどう関わっていくか?

ここに焦点を当てて!!

荒れてしまう子供も、
荒れてしまうことがダメなんじゃなくて


どうして荒れてしまうんだろう?
どんな関わり方をしてあげればいいのかな?

 

冷静に、客観的に子供を観察することで
気がつけば、コミュニケーションの取り方は
変わっている。

だから、テクニックなんて関係ない。

大切なのは、


子供のダメな部分もいい部分も
それがあなたなんだよって
受け入れてあげること

これって、究極の安心感だと思わない?

良いも悪いも、全部だきしめて
受け入れてくれる存在がいたら・・・

これって、安心感の塊だよね。

そんな存在にママがなれたら、
子供はドンドン心豊かに成長していけるよね。

大切なのは
愛を持って子供と向き合うこと。

そこには、

笑い合うことも対立しあうことも
全部含まれる!!

だから、

ママが怒鳴っても大丈夫。

子供もママの怒りから学ぶことも
たくさんあるから!!

だからこそ、

ママには心の扱い方を
しっかりと学んで欲しいって思う。

心の扱い方を知れば、コミュニケーションは変わる

コミュニケーションで一番大切なのは


関係性

子供との信頼関係がない働くママのための再構築の方法子供との信頼関係がない働くママのための再構築の方法をお届けします。...

関係性が築けなかったら、
そもそも言葉は受け取ってもらえない。

言葉の受け取りの食い違いで
喧嘩ってよくするでしょ?

特に夫婦の間とかね。

これって、伝えることが大切なんじゃない


相手にどう伝わったかが大切なの!

伝えたいように伝えるのが、
コミュニケーションじゃない。

どうやったら、相手に伝わるのか?

それが大事。

だからね、

信頼関係ってどうやったら結ばれるのか?

そういったとも知らなきゃいけない。

子供と不仲になってしまうのは
信頼関係が途切れてしまったから、

信頼関係が無い状態で
コミュニケーションをとっても、

相手にその言葉って
どれくらい伝わると思う?

あなたも思い出してみて!!

嫌いな人から言われる言葉って
聞きたいって思う?

聞きたくないよね。

けれども、好きな人の言葉だったら
自然と聞いちゃうよね。

信頼関係があれば、
伝え方なんて関係ないの。

だからね、コミュニケーションの極意は、


どうやって信頼関係を築くかってこと。

するとね。

やっぱり、心のことを分かっておかないと
相手が今何を感じて何を考えているのか?

ってことに気が付けないよね。

そして、

自分自身のこともよーく理解しておかないと
感情のままに子供と関わるとになっちゃうよね。

感情と感情がぶつかり合っているだけじゃ
問題は解決しない。

解決するためには、処方箋を手に入れなきゃね!

まとめ

どうだった?

子供と対立しちゃう原因がかわったかな。

心の仕組みを知って、関わり方を
変えていけば、悩みなんて
無くなっていくよ。

まずは出来ることから始めてみてね!!

 

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ファミリーシップ・トレーナー嶋根
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