子育てお役立ち情報

子供がお金を盗む3つの対策と親のための心理学

なぜ子供は親のお金を盗むのか?

僕も親からお金を盗んだことがあるし、息子もお金を盗みました(;^_^A

こんにちは。
愛されママになる心の扱い方を伝える
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。

子育てしているといろんな悩みに直面するよね。

今日は子供が親のお金を盗む理由と対策についてお届けしますね。

僕も盗む経験をしたし、息子にもやられました。

その実体験を通して子供の心理もお伝えします。

子供が親のお金を盗む理由

子供がお金を盗むと、親としてかなりショックがよね。

僕も長男がお金を盗んだ時は、「マジか!」って焦ったよね。

僕自身もやった経験があるからこそ、冷静に対処ができたけど、親子のバランスが崩れているときはこういった事件が起きやすい。

そこで、子供が親のお金を盗む理由は2つを知っておきましょう!

子供がお金を盗む理由は

・痛みを避けるために盗むか

・快楽を求めるために盗むか

この2つの理由があります。

子供も子供なりに悪いことだと分かっていても、まだまだ理性が育っていない時期だからこそ感情的に行動してしまいます。

感情的に行動してしまう基準が『快・痛みの原則』

人は感情優位だと、痛みを避けて快楽を求めるように行動します。

そこで、2つの理由をもう少し詳しく見ていきましょう!

痛みを避けるために盗む

痛みを避けるために盗むとはどういうことか。

これは、いじめや恐喝、友達が離れてしまう恐怖から盗んでしまう状態です。

お金を盗むのは悪いことだと分かっていても、いじめや恐喝されていることの方が痛みだとその痛みから逃れたいがために盗みます。

他には孤独が怖かったり、友達を繋ぎとめるためにお金を盗むこともあります。

これは僕も経験したことなんだけど、小学一年生のとき、

幼稚園から小学校に進学する友達がガラリと変わります。

すると、不安感が強く出てしまい、仲良くなった友達を引き留めたくて、お金を渡した経験があります。

この時の心理は、特別な存在と思って欲しい。僕から離れないで欲しいという気持ちからお小遣いで貯めたお金や、親が溜めていた100円玉貯金からこっそり盗って渡していました。

親子関係のバランスが崩れていると、子供は不安に囚われやすくなります。

そして、子供は親に相談できずに隠れて犯行に及びます。

だからこそ、子供が親に相談できる環境や親が子供の変化に気づける視点になっておく必要があります。

快楽を求めるために盗む

もう一つの理由は、快楽を求めるために盗む。

これは、お金を盗むことは悪いことだと分かっていても、それよりも楽しいことがあるからこそ盗んでしまう行為です。

子供は理性よりも感情が優先されます。

なので、欲しいものや友達が羨ましいなど、自分も楽しみたい!と思うと盗んでしまうことがあります。

わが家の長男は快楽を求めるためにお金を盗みました。

それも初めは少額から

盗んだ動機も僕の時と同じようなもので、不安感もありました。

小学二年生の時に引っ越して環境が変わり、友達関係も変わりました。

引越す前はお金を使う遊びはしなくていい!という方針でお菓子などを持たせて遊びに行かせていました。

けれども、引越した先のお友達は買い食いするのが普通だったのね。

だから、長男が遊びに行くと長男だけが仲間外れな状態。

周りの友達はお菓子やジュースを買うのに自分は買えない。

自分も欲しい!けれども親に言ってもきっとお金はくれないだろう。

そう考えた長男は親に友達のことや遊び方のことを伝えずに、こっそり盗むことを選びました。

楽しいけれども、後ろめたい気持ちそんな心理状態でした。

子供がお金を盗む3つの対策とは?

では、どうやって子供がお金を盗む対策をすればいいのでしょうか?

一番のポイントは

親子関係を良くすること!

ここが何よりも一番重要なことです。

関係性が崩れていると、子供は親に相談しないし、親は子供の変化に気づけなくなります。

長男が僕や妻に相談しなかったのは、『否定されるから』こんな思い込みがあったから!

当時は第一子で親としても初めてなことだらけ・・・

だからこそ、必要以上に厳しくしてしまっていました。

その影響で長男は親に話しても否定されるだけ

じゃあどうするか?と思いついたのがこっそり盗むという方法。

だからこそ、子供から見て、厳しすぎる躾けであったり、話を聞いてもらえないと感じてしまうと、親子関係に溝が生まれてしまます。

なので、子供がお金を盗む対策として優先順位の高い順から言うと、

1親子関係を良くする

2お金の教育をする

3子供の変化を観察する

この3つが子供がお金を盗む対策になります。

具体的にどういう事かと言うと、詳しく解説していきますね。

親子関係を良くする

親子関係が崩れていることがお金を盗む最大の原因です。

だからこそ、親子の絆を深めるために信頼関係を強化する必要があります。

じゃあ、具体的に親子仲がいい状態ってどんな状態なのか?

それは、

・子供とって親に相談しやすい環境であること
・安心・安全を感じられる家庭環境になっていること

この2つのポイントが大切です。

では、具体的にどんなことをしたら、子供は親に相談しやくなるのか?安心・安全を感じられる家庭環境になれるのか?

それは、

『否定をしない!』

これが大事です。

人はどんな人に心を開くのかを考えてみてほしんだけど、

否定や拒絶をばかりをする人に心は開かないよね。

パワハラやモラハラをする人にも心は開かないよね。

じゃあ、どんな人に人は心を開きやすいのか!

それは・・・

肯定してくれる人だよね。

気持ちに共感してくれて、考え方を肯定してくれる。

こんな人に心を開いてしまうよね。

別な言い方をしたら好感度が高い人に心を開く。

だからこそ、

子供に好きになってもらう、アプローチをしなきゃいけない。

そのコミュニケーションの方法は別なところで説明するね。

話が通じない人のトリセツ!心に伝わるコミュニケーション方法話が通じない人のトリセツをお届け!話が通じないのには理由がある!そんな人とコミュニケーションを取らないあなたのために心に伝わるコミュニケーション方法をお伝えします。...

子供がお金を盗む対策としては、とにかく親子関係の改善や今よりも信頼関係を深める必要があります。

なぜなら、

信頼関係が崩れていると、子供は親の話なんて聞かないから!

右から左へ流れてしまうの。

嫌いな人の話なんて聞きたくないし、反抗心が湧いてしまうよね。

だからこそ、

ます初めの対策は『親子関係を良くすること』ここにかかっています!!

お金の教育をする

親子関係の改善ができて、好感度が上がったら、

子供は親に言葉に耳を傾けてくれます。

そしたら、

お金の教育をしましょう!

お金を盗んでしまう子供は、お金の仕組みや生活費の仕組み等、

親が仕事をしてお金を稼ぎそれが家の中でどんな風に生活費として循環しているのか?

この流れを知らなすぎます。

なので、お金を盗んだら家の中のお金の流れがどうなってしまうのかなんて一切考えたことがありません。

食費にいくらかかり、教育費にいくらかかっているのか。

知らないからこそ、お金を盗むハードルが低くなってしまっている。

「親のお金だから大丈夫」

意外と気楽に盗みます。

僕の経験談だけど、1万円を盗んだとき、いけない事だな・・・と思いつつそこまで罪悪感はありませんでした。

長男が1万円を盗んだ時も、いけない事って分かっていたけれども、「根拠のない大丈夫」そんな想いがあったんだよね。

人の家のお金だったらダメだけど、親のだったら大丈夫でしょ!

って変な勘違いをしているだよね。

だからこそ、子供がお金を盗んだならお金の教育をするチャンス!

・働くってどういうことなのか
・生活費にどれだけかかっているのか
・犯罪ってどういうことなのか
・ルールを守るってどうして大事なのか

日常生活では話さない深い話をこの時にはした方がいい!

そうすることで、子供の思考力が育っていくから!

曖昧だったモノの分別がハッキリとしていくの。

だからこそ、

親子関係の改善しながら、お金の教育をする!

そうすことで、子供は親のお金を盗まなくなります。

子供の変化を観察する

人は一度過ちを起こすと、同じことを繰り返しやすい生き物でもあります。

だからこそ、

子供の変化を観察する力を上げておく必要があります。

子供の成長はあっという間!

大人の1年と子供の1年では、時間の流れが違います。

なので、大人の感覚でいてしまうと、子供の変化に気づきずらいです。

そして、親は家の中にいる子供の姿がすべてだと思い込みやすい!

なぜなら、家の中で過ごす子供の姿しか見ないから!

だからこそ知っておいて欲しいのが、

人は環境によって人格が変わります!

なので、家で過ごす子供と学校での子供は別人だと思った方がいい!

どういう事かと言うと、

あなたも、親でいる自分と仕事している時に自分って全然違うって思わない?

親の人格で仕事することってできないよね。

上司や部下に対して、子供に話す感じで話すことなんてないよね。

さらには、友人同士過ごす自分や自分の親と二人っきりでいる時もキャラクター(人格)って全然違うよね。

人は環境に合わせて自然と色んな人格を使い分けています。

なので、

子供も家にいる時、学校にいるとき、友達同士と過ごす時、でいろんな人格を使い分けているの。

だからこそ、

家の中の子供の姿が100%と思っていると、子供に変化に気づけません。

例えば、わが家に長女は家では我が強く荒れやすい子です。

暴言を吐いたり、兄妹に喧嘩を売ったりと、気性が荒い子だなぁって感じます。

だから、学校生活や友達関係が心配だったんだけど、

実は、この長女。学校ではめちゃめちゃいい子です!

家では我が強いのに、学校では友達優先。クラスで役割を決める時も自分がやりたい役があっても、他にもやりたい子がいるとすぐに譲ってしまいます。

180度性格が家と学校では違うの。

その違いを知った時、長女にこんな質問をしました。

「学校でおとなしくしているなら家でもおとなしくしたら?」って

そしたら、

「なんで学校でいい子しているに、家でもいい子しなきゃいけないの!」

こんなことを言われました。

長女は学校でストレスが溜まっている分、家で発散して心のバランスを保っていました。

そのことを知ると、家で荒れることが嫌だったけれども許せる気持ちも湧いてきます。

なので、子供の家の中の姿だけでなく、子供の周りの環境にも目を向けてください。

そうすると、子供がなぜお金を盗むのか!その理由も分かってきますよ。

そして、大事なことをお伝えします。

子供の変化を観察するためには、どうすればいいのか?

それは、日ごろから表情の変化を観察してください。

嬉しい時にはどんな表情なのか
悲しい時はどんな表情なのか
ストレスが溜まっているときはどんな表情なのか
友達と喧嘩したときどんな表情なのか

表情を観察することで、子供に変化に気づきやすくなり、変化に気づき声がけをすると、子供との信頼関係を深めるきっかけになります。

だからこそ、目は口程に物を言う。

相手の目を見る習慣を身に付けてね。

まとめ

子供がお金を盗む3つの対策と親のための心理学をお届けしました。

子供がお金を盗むとショックですよね。

けれども、子供は子供なりに盗む理由があります。

だからこそ、頭ごなしに叱りつけて子供の人格を否定してしまうと、子供はさらに悪化した行動を取る可能性があります。

なので、子供がお金を取ってしまったら、

まずは、親子の関係性を見直してください。

親子の信頼関係が崩れていると、子供は親に相談することもできず犯行に及びます。

そして、子供に変化に気づける観察眼を鍛えてください。

子供も1歩家を出れば、いろんなストレスを抱えて帰ってきます。

もしも、家が安心・安全を感じられる家庭環境になっていなかったら、ストレスを発散できずに、犯罪行為に発展してしまうかもしれません。

そうなる前に、今日お伝えした対策をやってみてくださいね。