反抗期の対処法

反抗期の小学生男子の対処法と自立心を育てる親の関わり方

10歳の壁 反抗期 イライラ 解決 方法 自己肯定感 育む

こんにちは

ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です

反抗期がくると心が疲れて
分けがわからなくなるよね。

特に、母親と息子の関係は
どう対処していいか悩むところだよね。

イライラしてしまい、声を荒げれば
反抗期は増すばかりだし、

優しく接しようとしても
子供からは拒否られるし・・・

 

反抗期の小学生男子とは
どうやって関わればいいのか?

 

その対処方法をお伝えします。

反抗期の小学生男子の4つの特徴

まずは、反抗期の特徴を押さえておこう!

小学生男子の反抗期には2つある!

 

低学年に起きる反抗期と
高学年で迎える反抗期!

 

ちなみに、低学年の反抗期を
中間反抗期って言うのね。

 

中間反抗期については、
こっちで詳しくはなしているから
参考にしてね。

中間反抗期 いつ 終わる 親子喧嘩 解決 子供 関わり方
反抗期の小学生低学年の対処法!中間反抗期の関わり方反抗期の小学生低学年の対処法!中間反抗期の関わり方についてお届けします。...

そして、

高学年に起きる反抗期は
一般的に知られている、思春期の反抗期。

第2反抗期だよね。

 

名前なんてどうでもいいよね。

 

大切なことは、どんな特徴があるのか!

 

反抗期を分類すると4つの特徴がある!

 

・○○をしなくなる

・○○をするようになる

・精神的に不安定なる

・問題行動を起こす

 

この4つの特徴。

 

詳しく説明すると!!

○○をしなくなる

 

○○をしなくなるって言うのは、
いままでやっていたことを
やらなくなってしまうこと。

 

それは、

 

・返事をしなくなる

・挨拶をしなくなる

・謝らなくなる

・片付けないをしなくなる

・勉強をしなくなる

 

反抗期の代表的なことだよね。

 

いままでやっていたのに
やらなくなってしまうからこそ、
親は口やかましく言いがちになってしまう。

 

すると、

 

親が口を出せば出すほど、
子供は○○しなくなる。

 

悪循環だよね。

 

他にも厄介なのが次の特徴。

○○をするようになる

 

新しい反抗的な態度も増えていく。

新しく○○するようになるの!

 

例えば、こんな感じ。

 

・口答えをするようになる。

・暴言を吐くようになる。

・物に当たるようになる

・わがままを言うようになる。

・逃げるようになる

 

反抗期になると、いままでしなかった
行動も増え始める!

 


しかも、親の感情を逆なでるように!

 

ずっと一緒にいたからこそ、
ピンポイントで親のイライラスイッチを
押すような行動にでてくるよ。

 

だからこそ、

 

親の僕たちは、できる限り
感情をコントロール術を
手に入れておいた方がいい。

なぜなら、

次のポイントの対処を
間違えてしまうと、問題行動に
発展してしまうから!

精神的に不安定なる

 

反抗期の特徴は、心のバランスが
崩れることだよね。

 

だから、

 

・イライラしていたり

・いつも疲れていたり

・ネガティブになったり、

・自暴自棄になったり、

・ノイローゼになることもあるよね。

 

心のバランスが崩れる
反抗期だからこそ、

バランスを整えられる
親の在り方が問われるよね。

問題行動を起こす

 

4つ目の反抗期男子の特徴は
問題行動が増えてしまうこと。

 

特に、

・喧嘩をする

・家出をする

・器物破損

・不登校に引きこもり

 

もしも、ここまで発展してしまうと
親としてどうしていいかわからず
頭を抱える結果になるよね。

 

だからこそ、

 

反抗期でナイーブな心の変化を
知っておく必要があるよね。

反抗期の子の自立心を育む3つの関わり方

実は、反抗期ってとても大切なこと。

心の発達の面から見たら!

 

実際に反抗期の子供と関わるのは
骨が折れるけど、この反抗期の
関わり方で子供の成長は
大きく違ってくる。

 

やっぱり、自立心がしっかりと
育ってほしいよね。

 

1歩間違いえると、依存心を育ててしまい
将来的に親も子供も苦労する羽目になるから
自立心を育てる関わり方をしていきたいよね。

 

そこで、自立心を育てるポイントが、

 

・安全欲求を満たすこと

・反発感情を育てること

・ありのままを受け入れること

 

この3つのポイントをカバーすれば、
反抗期を終えた後の心の発達に差が出るよ。

 

 

心のメカニズムを何も知らないで
反抗期を過ぎるのと、

3つのポイントを理解した
親が関わる反抗期では、

自立心に関わる自己肯定感に差がでるの!

 

 

自己肯定感が育たなければ、
依存心が強い子になってしまうかもしれない。

 

 

だからこそ、自立心を育てる3つの
ポイントを理解しておこう!!

安全欲求を満たすこと

 

子供の時期は自己肯定感を
育てる時期。

 

自己肯定感の土台は、
安心・安全欲求から生まれるよ。

 

安心・安全欲求を満たすには、
手をかけずに目をかける心構えが大切。

 

反抗期の時に子供をかまい過ぎると
敵対されるだけだもんね。

 

大切なのは、家を居心地よくしてあげること。

 

子供も外に出れば、ストレスを抱えるもの。
ホッと一息つける空間があることで、
安心感は満たされていくよ。

 

心のオアシスを作ってあげるイメージだね。

 

そして、

 

反抗期が来るってことは、
実は、しっかりと安心欲求が育っている証拠。

 

なぜなら、

 

安心感が満たされないと
変化したい反抗心は生まれないから!

 

 

だから、

 

安心感を満たすことが
できたなら次のポイントだね

 

反発感情を育てること

 

反抗期を存分に味合わせてあげよう!

 

だから、子供のための親子喧嘩ならOKだよ。

 

子供の反発を、受け入れるだけでは
心は成長しない。

 


時には対立も必要なの!

 

対立をするからこそ
学べることっていっぱいある。

 

あなたも親と対立して学べたことがあるでしょ?

 

けれども、

 

対立しっぱなしはダメだからね。

対立した後は次のポイントが大切。

 

ありのままを受け入れること

 

子供のありのままを受け入れてあげよう!

 

反抗期の時は、心のバランスが崩れる時
自分のことを嫌いになったりしちゃうもの。

 

反抗したくない時でも
気持ちのコントロールができないこともある。

 

そんなときに、否定も肯定もしない
「大丈夫だよ」って言ってくれる
存在がいてくれたら、

子供の心はそれだけで救われることがある。

 

そして、

 

そんな体験ができると自分を
ありのまま受け入れられるように
なれるんだよね。

 

そして、

 

自分は自分なんだって思えた時に
自己肯定感は育つんだよ!!

反抗期に対処できる親になる方法

反抗期の具体的な対処法としては、
さっき話した3つのポイントを
思い出して

それは、

 

・安心・安全欲求を満たすこと

・反発感情を育ててあげること

・ありのまま受け入れてあげること

 

 

なので、

 

親の関わり方の基本スタンスは

 


手をかけないで目をかけること!

 

見守るぐらいでちょうどいい。

 

そして、

 

子供が何かあったときに
手を差し伸べる用意だけしておけばOK。

 

手をかけすぎるから、
反抗期が激しくなってしまうの!

 

 

NGな対応は、

 


子供を押さえつけることは
絶対にしちゃダメよ。

 

自立心を育てるのに
反抗期は必要なのに、

その芽を摘み取ってはいけないよ。

 

摘み取ってしまうと、自立心ではく、
依存心だったり恨みの感情を
育ててしまうかもしれないから

 

なので、

 

親が自分の感情をコントロール
できる必要があるよね。

 

 

それができないと、
子供の反抗期に振り回されて、
親が心に余裕が無くなってしまうから

 

じゃあ、どうやったら
感情のコントロールが
できるようになるのか?

 

 

それは、
ファミリーシップを手に入れること!

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反抗期は親と子との心のぶつかり合い!

 

だからこそ、

 

心のスキルを高めておくことが、
子供の自立心を育てることに
繋がるよね!!

まとめ

 

反抗期の小学生男子の対象法は
わかってきたかな?

 

対処法を一言で言うなら

 


大丈夫って心構えで
いられることだよね。

 

言うのは簡単だけど、
実行するのは簡単ではない。

 

だからこそ、

 

心のスキルを高めることは必須だと思う。

 

あなたの関わり方で、

子供の成長はガラリと変わるからね!!

 

それでは、反抗期を乗り越えて
子供の心を一緒に育んでいきましょう!

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。