イヤイヤ期

イヤイヤ期で手をあげるのをやめる方法

こんにちは。

1男5女の子育てをする育児パパ
ファミリーシップ・サポートの嶋根です。

イヤイヤ期のイライラ何とかしたいって思いませんか?

特に、ついカッとなって手をあげてしまう。
そして、なんで叩いちゃったんだろうと自己嫌悪する日々から抜け出したいですよね。

そこで、今日のテーマは

『イヤイヤ期で手をあげるのをやめる方法』

こちらついてお届けします。

イヤイヤ期で手をあげるのをやめるには?

イヤイヤ期、手をあげて自己嫌悪を感じるママはたくさんいます。

ネットを検索してみても、たくさんのイヤイヤ期の悩みがが上がっています。

共通することは、イライラをコントロールできない!

そのことで悩まされているよね。

そんな僕もイライラをコントロールできなくて、第一子、第二子と手をあげてしまっていました。

そして、

「あっやっちゃった・・・」とカッとなって怒りから覚めると、自己嫌悪の嵐に心が病んでしまいそうでした。

どうしたら、イヤイヤ期のカッとなって叩いてしまう、手をあげてしまうのをやめることができるのか?

そのために大切なのが、


怒りから焦点をズラすこと

よく、カッとなりそうなら深呼吸する。

とか、

感情的に叱りそうになった言葉をいったん飲み込んでみる!

そんなアドバイスがあるけれど、実際にはできないよね。

それは、怒りに焦点が当たってしまって、怒りの感情に支配されてしまっているから!

そうなってしまうと、怒りを爆発させて発散させないと怒りは落ち着かないんだ。

じゃあ、どうすれば怒りから焦点をズラすことができるのか?

そのポイントは3つ!

・イライラしていることを認める
・イライラしていることを言葉に出す
・焦点をズラす行動をする

この3つのポイントを意識すれば、だんだんと怒りをコントロールすることができるようになるよ。

イライラしていることを認める

イヤイヤ期で怒りが爆発して手をあげてしまう原因は、
イライラする気持ちを我慢し過ぎているから!

我慢するってことは、火山と同じなの!

マグマも溜まり過ぎれば噴火を起こすでしょ。

感情もそれと同じで、溜まりすぎるから爆発してしまうの。

だからこそ、ガス抜きのように怒りの感情を我慢せずに出す習慣が大切なんだ。

その初めのステップが


怒りの感情を認めること!

イライラしていることを認めるだけで、ちょっとだけ冷静になれる自分になれるの。

それは、


認めることで『客観的』になれるから!

イライラしていることを認める行動は、冷静に自分を分析している状態になるの。

だから、『私イライラし始めたな』って客観的に自分の心をとらえることができるんだ。

この客観的になる行動が怒りから焦点をズラすポイントなの。

なので、怒りの感情を認めることができたなら、次のステップは、

イライラしていることを言葉に出す

イライラしている感情を言葉に出すことで、さらに客観的になることができるよ。

なのでもし、子供のイヤイヤ期の行動で怒りのボルテージが上がってしまったら、

「私イライラしてる!」「めっちゃムカつくは!」って

声に出してしまった方がいいの。

そうすることで、言葉に出し、耳から聞くことで、さらにより自分の心の状態を客観的に把握できるようになるの。

さらに、言葉に出してしまうことで、怒りの感情の発散にもつながるんだ。

だから、子供に素直にイライラしていることを伝えてもOK。

その時に、注意しないといけないのが、


罵倒しないこと。

「おまえムカつくんだよ!」「意味わかんないいい加減にして!」「ふざけんな!」って子供を威圧してしまうのは、NGです。

これをやってしまうと子供の心は傷ついてしまうよ。

ポイントは、自分の心の状態を描写してあげること。

「どうしようママ、イライラしてきちゃった」
「よくわかんなくて頭がパンクしそう」
「あああ!どうすればいいの?」

など、子供を責めるのではなく、自分の心の状態を言葉にするのがポイントなの。

そうすることで、さらに怒りに同化しないで客観的になれるんだ!

そこまで来たら、怒りから焦点をズラす行動がとれるようになります。

焦点をズラす行動をする

怒りに焦点が当たってしまったら、深呼吸なんてできない。

けれども、怒りの感情から少しでも客観的になれれば、深呼吸をして心を落ち着かせることができるの。

まずは、

怒りから焦点をズラさない限り、怒りを押さる深呼吸とかの行動はとれないんだ。

そして、あなたならではの焦点をズラす行動パターンが作れると、子供に手をあげてしまう行為を無くすことができるよ。

例えば、僕の場合。

怒りを感じると眉間にシワが寄ってしまうんだ。

僕の怒りを感じた時の身体反応って眉間に怒りが溜まる感じなの。

人それぞれ体のどこかに怒りを感じると、強く反応する場所があるんだ。

例えば、怒り感じると、目が座る。

肩が重くなる。首筋が熱くなる などなど、

怒りを感じた時に体のどこかが強く反応する場所があるんだ。

もしも、その場所が分かるなら、そこの場所の力を抜くような行動をすると怒りは収まるよ。

僕の場合、眉間に力が入るから、眉間をさする動作をすることでイライラが減少します。

あなただけの、怒りを抑える行動パターンが作れると、怒りはコントロールしやすくなります。

イヤイヤ期の子供の欲求を探ってみよう

客観的になり怒りをコントロール少しでもできるようになったら、子供に手をあげないための行動に移りましょう!

まず、取り組んで欲しいことが、


子供の欲求を探ってみる!

なんでイヤイヤしているのか?

子供が求めていることを観察してみしょう!

実は、イヤイヤ期には2種類の行動パターンがあります。

それは、

依存型のイヤイヤ期

挑戦型のイヤイヤ期

詳しくはこちらに書いてありますが、

イヤイヤ期 ひどい子 特徴 魔の2歳児 対象法
イヤイヤ期ひどい子の特徴と魔の2歳児の対処法イヤイヤ期ひどい子の特徴と魔の2歳児の対処法2つのパターンをお届けします。...

簡単に表現すると、

甘えたくてイヤイヤしているのか。

チャレンジしたいけど上手くできなくてイヤイヤしてるのか

このどちらかのパターンなんだ。

なので、

「子供はどっちのパターンのイヤイヤ期なのか?」

自問自答することで、子供の欲求に気づきやすくなるよ!

そして、子供の気持ち、欲求に沿った言葉掛けができるようになると、子供のイヤイヤ期は落ち着いていきます。

欲求がみたされないからこそ、イヤイヤと暴れてしまうの。

それが、満たされるようになれば落ち着いていくんだ。

そのためにも、言葉掛け、コミュニケーションが大切になります。

イヤイヤ期の子供への言葉の掛け方

イヤイヤ期の子供の欲求がわかったら、


子供の気持ちを代弁してあげることで落ち着いていくよ

子供は自分の気持ちを上手に表現できないからイヤイヤと暴れてしまうの。

だからこそ、

子供の気持ちに寄り添ってあげることができれば落ち着いていくんだ。

そのために、どのような言葉掛けをすればいいのか?

依存型のイヤイヤ期なら、

「ママに甘えたいよね」「さみしかったよね」「かまってもらいたいよね」って甘えたい気持ちに寄り添い、

そして、ギューッと抱きしめてあげることをプラスすると、さらに子供は気持ちが満たされて穏やかになっていきます。

挑戦型のイヤイヤ期なら

「○○したいよね」「ママに手伝えることってある?」って子供のやりたいけどできない気持ちに寄り添ってあげることで子供のイライラは落ち着くよ。

子供の状態に合わせた言葉掛けができるようになれば、子供の欲求も満たされやすくなり、イヤイヤすることが減っていきます。

イヤイヤ期のストレスを減らす方法

イヤイヤ期が落ち着くには、言葉の掛け方やコミュニケーションが大切になります。

けれども、ストレスが溜まっていたら怒りのスイッチが入りやすくてつい怒鳴ってしまうよね。

だからこそ、ストレスを減らすことも大切!

心に余裕を作らなかったら、子供と向き合うなんてできない。

じゃあ、どうすればイヤイヤ期のストレスを減らすことができるのか??

その1番の方法は、


子供と距離をとること!

ママだって人間です。

『24時間子供のために』って無理があります。

24時間走り続けるなんてムリだよね。

スタミナ切れで倒れちゃうよね。

心も同じで、心の体力が無くなればイライラするのは当たり前。

だからこそ、心の体力を復活させる時間を作らなきゃないの。

その1番の方法が、


ママが自分のためだけの時間を持つこと!

リフレッシュする時間を作ることが大切なんだ。

じゃあ、どうすれば子供と距離を作り、自分のためだけの時間を作ることができるのか?

夫婦で協力できる!が理想だけど、できないこともあるよね。

そんな時は、外部のサポートを活用する!

これが有効だと思うの。

・保育園の一時保育を活用する
・ベビーシッターを活用する
・ファミリーサポートを活用する

などなど、外部の託児サービスを活用することでママのリフレッシュ時間を作る!

わが家は、ファミリーサポートを上手に活用していました。

外部のサービスを活用することで、子供にも変化が起きます。

外部の人と関わることで刺激になるんだね。

わが家はファミリーサポートのおじいちゃん、おばあちゃんが我が子と相性が良かったので、子供が会いたがっていました。

昔遊びを教わって、工作した道具を楽しそうに見せてくれるエピソードもありました。

そして、預けている間は、ママが自分のための時間を過ごしてストレス発散。

子育ては1人じゃ限界があります。

上手に外部のサポートを取り入れることで、ストレスは軽減し、心の体力が復活して、子供と余裕を持って関われる自分になれるよ。

子育ては楽しんだもの勝ちだと思うんだ。

だからこそ、自分のスタイルに合った子育てをするのが大切!

ママのタイプ別診断では、

あなたのタイプに合った子育て法が分かるよ!

◆あなたは何タイプ??

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まとめ

イヤイヤ期で手をあげてしまう対処法は、

1怒りから焦点をズラす
2子供の欲求に気づく
3子供のあった言葉掛け

この3ステップを繰り返していくことで手をあげてしまうリスクは減っていきます。

けれども、ストレスが溜まり過ぎていたら、怒りの感情に支配されてしまう。

そんな時は、ママのストレスを下げるために『自分のための時間を作る!』これが大切。

だからこそ、夫婦で協力できるといいんだけど、

出来ない場合はどうすればいいのか?

そのときは、外部のサポートを活用する。

一時保育やベビーシッターにファミリーサポートなど、外部の託児サービスを活用することで、子供距離を作り、ママがリフレッシュする時間を作る。

心に余裕がなければ、笑顔で子育てなんてできない。

だからこそ、自分のスタイルに合った子育てをするのが大切だよ!

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。