反抗期の対処法

反抗期ないとどうなる?西村知美が長女に言われた言葉

反抗期がないと喜ぶのは危険です!

こんにちは

愛されママの才能を開花して家族円満になる方法を伝える

ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。

反抗期は子供の自我を育てる大切なイベント。

もしも、反抗期がないとどうなるのか?

西村知美さんを例にお届けします。

西村知美が長女に言われた言葉

 

「ママなんて消えてしまえ」

西村知美さんの長女が日記にこんな言葉を残していたそうです。

これはヤフーニュースに上がっていた記事なんだけど、

反抗期もなく「いつも良い子」だった長女。しかし昨年、西村は長女の本当の思いを知った。携帯電話の機種変更をしたときのこと。「私の携帯を娘にあげて(お互いの携帯が)連動するようにしていた。そうしたら娘が残していたメモが、全部私の携帯に移ってきた」。そこには、西村への恨みつらみがつづられた日記が。「『ママなんて消えてしまえ』って。すごく私はショックで。そういう汚い言葉を使わないんですけど、人格が変わったようにいろんなこと書いてあった」。家族会議を開き、話し合いを重ねていくと、長女の複雑な心境が浮かび上がってきた。

ヤフーニュースより:https://news.yahoo.co.jp/articles/f80c557b2e8c623a2ad79be167cd1015ff2ac8c8

反抗期がないって喜べるものじゃないんだよね。

反抗期はあった方がいいの。

なぜなら、


感情的になる体験を通して理性が育つから!

我慢をし過ぎッて良くないのよ。何事も!!

例えるなら、便秘と同じ!

便秘も溜めすぎれば体調が悪くなるよね。

心も同じでうっぷんを溜めすぎれば心の毒!

たまにニュースで反抗期がなくいい子だった子が

悲惨な事件を起こすニュースがあるよね。

我慢し過ぎると、爆発したときに理性が効かなくなってしまうの。

だからこそ、

適度な反抗って大事なんだ。

反抗をすることで、子供は感情のコントロールを覚えていくの。

なので、子供が反抗できる家庭環境になっているか?

これ、結構重要なポイントです。

反抗できない家庭環境になっていないですか?

反抗期がない子の家庭環境の特徴にはどんなものがあるのでしょうか?

ポイントとしてはこれ!


自己主張できない環境になっている!

・過干渉育児で子供に考えさせない環境

・子供の意見よりも親の意見が優先される環境

・子供が親の顔色を伺う環境

・子供が親に恐怖心を抱く環境

・いい子を求められそれに応える環境

こんな環境になっていると、反抗期がない場合があります。

西村知美さんの場合は、子供が過度に親のことを気にしているがために自己主張できなかったと思われます。

記事の中にこんなことが書かれていました。

「(親のことについて)友達に相談したかったけど、言えることと言えないことがあって。信頼してる友達ではあるけど、万が一そこから漏れた場合は、事務所とか色んな所に迷惑かかる。だから言えなかった」。長女にこう言われた西村は「親としてわかってあげられなかったって、そちらの方がショックだった。子供は子供なりに悩みを抱えていて、他のお子さんよりもたくさんあるのかなって、そのとき反省しました」という。

ヤフーニュースより

僕の場合、次女が我慢する体質なので、思春期になるときには注意が必要だなって感じています。

子供の気持ちを聴き取れるような信頼関係が大事なんだよね。

反抗しているけど気づかない場合もある

親子の信頼関係がしっかりしていれば、反抗期に気づかない場合もあります。

子供はしっかりと自己主張しているけど、親が反抗だとは思わないパターン。

これって、価値観が似ているがために、起きます。

このパターンの場合は特に気にすることはないの。

親が反抗期だって感じるのは、親子の意見に対立が起きた時!

なので、親の意見と同じだったら子供が自己主張しても反抗しているなんて感じなんだよね。

なので、子供が自分の考えを主張できるならOK!

危険なのは、親の意見に従順になっていること。

じゃあ、どうやって自己主張なのか従順なのかの判断ができるのか!

それは、


子供の考えを聞く!

これをすれば判断が付きます。

なぜなら、従順な子は指示待ち体質で命令されないと動けないから。

だからこそ、子供が「どうしたいの?」ってことを聞くようにするのは大事!

なので、普段あなたがどんな関わり方をしているか思い出してみて!

反抗期がないとどうなる?

子供が自己主張できずに反抗期がなかったらどうなるのか?

それは、


将来自分の意見が言えない子になる

人間関係に苦労するようになります。

大人になると自己判断で決めていかなければならない場面が増えます。

けれども、

自己主張するのが怖く、他人の目を気にし過ぎて、過度に失敗を恐れたりしてしまうので、

挫折に弱いです。

すると、

引きこもりや家庭内暴力といった問題に発展しやすくなります。

大人になってから自己主張して反抗するのってハードルが高くなってしまうからこそ、

思春期のうちに反抗期ができる環境って大事です。

まとめ

反抗期がないとどうなるのか?についてお届けしました。

一番のポイントは

親のとの信頼関係です

信頼関係が出来ていれば、反抗期がなくても大丈夫。

普段から親に自己主張しているからね。

問題なのは、信頼関係が崩れ、

子供が親の顔色を伺っていること。

自己主張するのが怖い

いい子でいなきゃと強迫観念を持っている

自分の感情に蓋をしてしまっている。

こうなってしまうと、大人になったときに人間関係で苦労します。

だからこそ、

子供の気持ちを聴き取るコミュケーションって大事です!

そして、

親子と言えども相性があります。

対立しやすい相性がために反抗期が酷くなることもあるし、

相性がいいから反抗期がない場合もあります。

なので、

一度、自分のコミュケーション・スタイルを知っておくのも

反抗期対策には有効です!

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