反抗期の対処法

子育てに疲れた小学校低学年の反抗期の原因と対処法

子育て 疲れた 小学生 反抗期 原因 対処法

 

小学生になると子育ては
楽になるって思っていたけれども、
実際はそんなことない・・・

確かに、自分でやれることは
増えていくけど
口答えも増えていく・・・

実はこれって、
中間反抗期が原因かもしれない。

どうも、こんにちは!

ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。

子育てに疲れを感じさせる
小学生の反抗期の原因と
対処法についてお届けします。

子育てに疲れを感じさせるのは中間反抗期が原因!

 

小学生になると、口答えが増えたり
反抗的な態度になったりして

「うるさい!!」って怒鳴ることも
増えてしまうよね。

もしも、小学生になって子供の態度が
変わって反抗的になったなら、
それは、中間反抗期が原因かもしれない。

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中間反抗期とは?

 

一般に知られている反抗期は
1次反抗期と2次反抗期。

1次反抗期は2歳ぐらいに起きる反抗期
イヤイヤ期がそうだよね。

そして、

2次反抗期は思春期の時に起きる反抗期。

そして、

1次2次の中間に起きる反抗期だから
中間反抗期って言うの!

時期は小学1年~2年ぐらいが一番多いよ。

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中間反抗期の特徴

 

小学生になって急に子供の
態度が変わってしまい、
戸惑うこともあると思う。

けれども、安心して反抗期は
自立のための大切なイベントだから。

中間反抗期の特徴はとしては、

    • 口答えが多くなる。
    • イライラしている。
    • 注意しても聞こうとしない。
  • 「自分でやるから!!」拒絶する

こんな特徴があるけれどもしも、
中間反抗期の特徴が出てきたなら、
それは親も関わり方を変える
時期になったってことだよ。

我が家の場合の中間反抗期

 

我が家は子供が5人いて
長男と長女が小学生。

そして、長女が絶賛反抗期中。

小学2年生になって、反抗期は
増々強化されている。

最大の特徴は、口答えとイライラだね。

そして、長男は現在小学4年生
反抗期は収まって、穏やかな感じ。

そんな長男も、小学1年の時が
激しかったね。

不登校になってしまうぐらい。

毎日「学校行きたくない!!」って
泣いていた。

今では、楽しく学校に行っているから
いいけれど、きっと対処を間違えていたら
学校にいけない子供になっていたかもしれない。

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小学校低学年の中間反抗期の対処法

 

反抗期が起きる原因は、
自立に向けての心の発達。

自立心を育むために、
反抗期は起きるんだけれども、

親の対処法を間違えれば、
自立心を潰してしまうかもしれない。

なぜなら、

自立に必要なのは安心感だから!

 

もしも、子供の反抗期に力で
押さえつけてしまうと、
自立心が育たないで、
自己否定をしてしまう子になってしまう。

「自分なんて・・・」ってね

大切なのは、反抗期になって反抗的な
態度になってもそれでも愛されているって
感じることができた子供が
自立心を育てることができるの。

 

だから、

親は安心感を与えるだけの
心のゆとりが必要なんだ。

 

長男が不登校を回避できた理由は?

長男が小学1年の時、
「学校に行きたくない」って
毎日泣いていた。

けれども、僕たちはとにかく行けって
長男を無理やり学校に行かせ続けた。

長男の心は不安でいっぱい。

僕たちは、長男の態度にイラ立つだけで、
安心感なんて与えることができなかった。

だから、ある日長男が爆発した。

尋常じゃない泣き方で、
「学校行きたくない!!!」って

さすがに「これはまずいぞ」って思ったね。

だから、学校行かせないって選択をした。

この選択がよかったのか、
僕も仕事を休み長男と徹底的に
関わったことで長男の心に
安心感が満たされた。

長男もしっかり愛されているんだって
ことが感じられたときに
学校に行けるようになった。

原因は親にあったんだよね。

仕事ばっかりで子供に
かまってなかったことで
愛が欠乏して、安心感が
どっかに行ってしまった。

そして、学校で不安をため込むけど
家に帰っても解消できない。

その悪循環が不登校を誘発してしまった。

けれども、安心感がまた満たされれば
子供も落ち着いていく。

だから、安心感を満たせるぐらいの
心に余裕をもった生活にしなきゃいけない。

それが、反抗期の対処法になる。

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イライラ長女の反抗期の場合

 

長女は2年生で絶賛反抗期中

長女の特徴は、
学校では超いい子だってこと。

学校でいい子を演じてしまうからこそ
家に帰ると荒れてしまう。

それだけ、
学校でがんばっているんだよね。

だって、我が家の長女は
チームプレーが苦手だから

本当は集団行動が苦手なの。

けれども、頑張ってみんなに合わせている。

本当は、自分本位に
やりたいことがあっても
我慢して譲ってしまう。

その分、溜めたストレスを家で
発散しているんだよね。

そのことがわかっているからこそ
子供の目線になって付き合うことができる。

けれども、疲れが溜まって
心に余裕がなかったら、イラっとして
怒ってしまうよね。

これは僕の反省点だけれども、
いくら心理学を学んでいても
心に余裕がなかったら対処はできない。

だから、もしもあなたが
反抗期の子供と向き合えないなら

あなたの子育ての疲れを
癒すことが優先になるよ。

 

子育てに疲れを感じたら・・・

 

子育てに疲れを感じたら、
休む習慣を作らないと
子供の心は育めない。

なぜなら、

子供に愛されている
安心感を与えることが
心の成長に重要だから

だから、

親が疲弊していたら、
安心感なんて与えられないんだよね。

だからこそ、

子育ては手抜きをしてもいいし
たまには逃げ出してもいい。
我が家も5人の子供がいるからこそ
手に抜きと逃げは大切にしている。

 

まとめ

 

小学生の反抗期に「もう無理」って
感じることがあるのなら

子供と距離をとって、
あなたの疲れを癒した方がいい。

なぜなら、

反抗期は自立心を育てる時期。
自立心を育てるには安心感を
与えてあげる必要がある。

安心感を与えるためには、
親の心が疲弊していたらダメ。

余裕があるからこそ、
安心感を与える愛し方ができる。

それが、子育てに疲れたと感じさせる
小学生の反抗期の対処法だよ。

 

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。