子育てお役立ち情報

対人恐怖症の治し方子供ために親ができる3つの対処法

もしも子供が対人恐怖になってしまったら・・・

親が出来る対処法を知っておきましょう!

こんにちは。

信頼関係を深める心の扱い方を伝える
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です(^^♪

わが家の長男が短期間ですが不登校になってしまった過去があります。

もしも、あの時心の知識がなかったら不登校が長引き長男は対人恐怖症になっていたかもしれません。

だからこそ、対人関係で悩むお子さんを持つ親に知っておいて欲しい心の知識をお伝えしたいと思います。

 

なぜ、対人恐怖症になってしまうのか?

子供の対人恐怖を治したいなら、対人恐怖になってしまう原因を知っておきましょう!

なぜなら、

原因を知らなきゃ治すことができないから!

病気と同じで原因が分かるから治療法って分かるよね。

だからこそ、

対人恐怖になってしまうメカニズムを知っておきましょう!!

どうして対人恐怖になってしまうか?

それは、


対人恐怖の価値観を作ってしまうから!

価値観ができてしまうと、人は価値観通りの反応しかできなくなります。

どういう事かと言うと、

犬恐怖症になってしまうと、すべての犬が怖くなってしまいますよね。

幼いころに犬に噛まれたり、追いか回されたりすると犬恐怖症になります。

すると、犬を見るだけで当時の恐怖体験を思い出し、身体がすくみ犬を避けたくなる衝動にかられるの。

対人恐怖もこれと同じで、人との関わりの中で恐怖や苦痛といった本人にとって辛い体験をすると『人=怖い』と言う価値観を作ってしまいます。

すると、男性恐怖症になれば男性を避けるようになるし、女性恐怖症になれば女性を避けるようになってしまいます。

人は辛い体験をすると、心の防衛本能が同じ体験を繰り返さないために、恐怖症という価値観を作って人を避けるメカニズムが出来上がってしまうの。

どういう事かと言うと、

わが家の長男が不登校になった原因で説明しますね。

長男が不登校になってしまったワケとは!

長男が不登校になってしまった原因は担任にありました。

担任は男性でとても教育熱心な人で、ふざける子がいると怒鳴り声を上げて注意をする先生でした。

長男はそれが怖く怖くてたまりませんでした。

当時の長男は感受性が強く、自分ではなく他の子が注意され怒られていることでも、まるで自分事のように受け止めてしまって心を痛めていました。

すると、「学校行きたくない」って毎朝泣くようになりました。

けれども、「大丈夫だから行ってきな!」と無理やり学校に行かせ続けてしまいました。

そして、学校に行けば行くほど担任への恐怖心が育っていき、ある日学校に行けなくなりました。

長男の心は限界を超えてしまったの。

その時、長男の心の中では何が起こっているのか?

『担任=怖い』って価値観ができ上がり、先生を思い浮かべれば、先生が怒鳴っている鬼のような顔が見え、恐怖心を駆り立てる恐ろしい怒鳴り声が聞こえ、背筋が凍るような感覚に襲われる。

担任と恐怖体験がリンクしてしまっている状態になってしまっているの。

そして、価値観ができ上がってしまうと、価値観は成長します!

どういう事かと言うと、

初めの価値観は『担任の先生=怖い』で担任の先生が恐怖の対象だったけど、

これが『先生=怖い』と先生という存在が怖くなってしまい、

さらには、毎日通う学校自体の印象も悪くなり、『学校=怖い』と学校そのものが恐怖の対象のように育ってしまいます。

価値観ができ上がると、対象範囲を広げていってしまうの。

これが恐怖症がこじれてしまう原因なんだ。

対人恐怖症の治し方、親ができるアプローチとは。

では、恐怖症はどうやって治していけばいいのか?

それは、


価値観の基準を緩める事!

どういう事かと言うと、

長男は『先生=怖い』『学校=怖い』と価値観を強固に育ちつつありました。

なので、先生という言葉を聞くだけで恐怖心が体を蝕み、学校をイメージするだけで行きたくない感情が沸きおこるような状態でした。

このまま何もしなければ、さらに価値観は育ってしまい、もしかしたら家から出ることもできない引きこもりになってしまうかもしれません。

そうならないためにも、親ができるアプローチの1つが、


例外に焦点を当てさせること。

例えば、学校で楽しかった出来事や友達とどんな楽しい遊びをしたのか。

先生の優しい一面、笑顔でいる時はどんな時か。など

長男はネガティブな一面にしか焦点が当たっていない状況だからこそ、いい一面やポジティブな一面に焦点を当てる。

そうすることで、『先生=怖い』という価値観から『先生も優しい一面があるんだ』と発見することで価値観は緩みます。

価値観が緩むことで、視野が広くなり偏った見方から全体を見渡せるようになります。

すると、『学校=怖い』という価値観も『学校の○○は好き』と例外を見つけることで、ネ学校に貼り付けてしまったネガティブなイメージが明るくなります。

すると、学校に行くストレスが減るので学校に行けるようになりました。

子供の対人恐怖から身を守る家庭環境とは

子供の対人恐怖症を治すには家庭環境もめちゃめちゃ大切です。

なぜなら、

対人恐怖になる子供の心は不安でいっぱい。

不安や恐怖で心を蝕まれていたら、ネガティブな価値観はさらに強固に育ってしまいます。

そんな状態で価値観を緩めることなんて不可能です。

だからこそ、どんな家庭環境が望ましいのか!

それは、


子供の安全基地になる家庭環境

子供にとって安心・安全を感じられる家庭環境が対人恐怖症を治すために必要な環境です。

なので、夫婦仲が悪いとか仮面夫婦であるとか夫婦喧嘩を子供に見せてしまう環境だと、子供はストレスを内側にため込んでしまい、学校で溜めたストレスを発散することができません。

発散できなければ、より殻に閉じこもることになるので価値観はネガティブな方向に育ってしまいます。

だからこそ、

子供にとって安心・安全な家庭環境にすることが大切。

そのために必要なのが、親の笑顔!

えっ!って思うかもしれないけど、親が笑顔でいられる環境が子供にとって安心できる環境なの。

子供にとって親の影響は絶大です。

子供の立場になって考えてみて欲しんだけど、

親が愚痴ばかりだったりイライラしていたり、怒鳴ってばっかりだったら、どんな気持ちになる?

親の顔色ばかりを伺って、疲弊していってしまうよね。

実は、長男が不登校になったときって夫婦仲が最悪でした。

夫婦仲が悪いから常にイライラしているし、子供に怒鳴ってしまうし、

だから、その当時の子供たちは情緒不安定な状態でした。

そんな環境だったからこそ、長男のストレスは溜りに溜まって、不登校という形になって表れてしまったんだと思います。

だからこそ、

家庭環境ってめちゃめちゃ大切です。

対人恐怖症の治し方子供ために親ができる3つの対処法

子供の対人恐怖症を治すために大切なことは、

価値観を緩める事。子供が安心・安全を感じられる家庭環境にすること。

こちらが大切になるので、そのために親ができる3つの対処法をお伝えします。

それは、

・親が楽しんでいる姿を見せる事

・子供の心に寄り添う事

・親の人生観を語る事

この3つを実践してみましょう!

どういう事かと言うと、

親が楽しんでいる姿を見せることは、子供の価値観を緩めることにもつながるし、子供にとっての安心・安全を感じられる家庭環境になります。

なぜなら、

親が楽しむってことは、それだけストレスを溜めていない。

ストレスを溜めていないからこそイライラすることもなく自然と笑顔で子供と関われます。

だからこそ、僕のライン@の中でも伝えていますが、『愛されママ』でいられる環境が子供の主体性を育む環境になります。

親が楽しむ、愛されママでいられるってことはそれだけ自己肯定感が高いことを意味します。

子供にとって親の影響っていい意味で伝染するからこそ、親の自己肯定感を高めることが結果、子供の心を育むことに繋がります。

そして、

親の自己肯定感が高いからこそ、次のポイント

子供に寄り添うことが可能になります。

対人恐怖症になっている子供は、それだけストレスも溜めているし、嫌な出来事に囚われて抜け出すことができません。

長男の場合は『先生』の言葉を聞くだけで、担任の鬼のような形相が脳裏によみがえり、怒鳴り声が頭の中に響き、身体が強張り恐怖する反応が出ていました。

価値観ができ上がってしまうと、コンピューターのプログラムのように、

入力があれば必ず出力があると決まった反応をします。

だから、価値観を緩めるためには、プログラムを書き換えてあげないといけません。

そこで親ができる大切なことが子供に寄り添い会話を通してプログラムを書き換えてあげることです。

どういう事かと言うと、

価値観を緩めることとプログラムを書き換えることは同じことだと思ってくれれば大丈夫です。

なので、前項で書いた通り、例外に焦点を当てる会話をしていくことでプログラムは書き変わります。

そして、さらにプログラムを書き換えるために

親の人生観を語ることも対処法の1つです。

親の失敗談や、失敗から這い上がった体験など、

親の体験してきたことを語ることで、悩み苦しんでいる子供の世界観を広げてあげることができます。

世界観が広がれば、それだけ価値観は緩みやすくなります。

だからこそ、

子供が対人恐怖症になったなら、親ができる対処法としてこの3つをまずは実践してみて!!

・親が楽しんでいる姿を見せる事

・子供の心に寄り添う事

・親の人生観を語る事

わが家の長男はこの3つを通して、担任への恐怖感や学校への嫌悪感が薄くなり、学校へ1歩踏み出せるようになりました。

そして、楽しいと思える例外を積み重ねたことで、『先生=怖い』という価値観も緩まり、対人恐怖も弱まっていきました。

まとめ

対人恐怖症の治し方子供ために親ができる3つの対処法をお届けしました。

とにかく1番大切なことは、対人恐怖症の価値観を緩めてあげること!

時間が経てば経つほど、価値観は成長して強固になってしまうからこそ、早く対処できるほど軽症で済みます。

もしも、もっと根深い価値観になってしまっているなら、価値観の知識を深めて心の根っこの部分にアプローチすることが大切になります。

私の場合、どうすればいいの?

と、悩んだらこちらの方を活用してみてください!

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