反抗期の対処法

5~8歳の子供のわがままの対象法と我がままに隠された想いとは?

こんにちは

ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。

子供が年中さんから小学2年ぐらいになると
子供のわがままに手を
焼くことも増えてくるよね。

 

・言うことを聞かなくなる

・口応えが多くなる

・物を投げたり叩いたり

・イライラしていたり

・急に泣き出したりね

 

そんな我が家も、年長の娘と
小学2年の娘がわがままに
なってしまって・・・

 

なんでわがままになってしまうのか?

 

子供の心に隠された想いとは?
我がままの対処法は?

 

5~8歳の子供のわがままに込められた想いとは?

 

わがままにもちゃんと意味があるの。

 

行動の裏には必ず意図がある!

 

これって、子供でも大人でも
同じなんだよね。

 

あなたも心当たりがあるじゃないかな?

 

旦那に対して、「察してよ!」って思うこと!

 

あなたがイライラしている時だったり
疲れが溜まっている時だったり
ストレスで気が滅入りそうな時に。

 

行動で旦那に訴えるってことない?

子供も一緒なんだよね。

 

わがままになることで
親に訴えたい想いがあるの!

 

特に、自分の気持ちを言葉に
表現できない時にはね。

 

そして、

子供が訴えたい想いとは?

 


安心・安全欲求なんだ

 

安心感を満たしたいんだよね。

 

この図を覚えておくと参考になるよ。

 

人には満たしたい欲求があるの。

安心・安全欲求

変化の欲求

自己肯定感

愛・繋がりの欲求

成長欲求

貢献欲求

 

そして、

安心・安全欲求が土台なになるのね!

 

安心・安全欲求が満たされて、
反抗期の変化の欲求を経て
自立に必要な自己肯定感が育つんだよ。

 

じゃあ、どうやって子供のわがままから
安心感を満たしてあげる事ができるのか?

 

 

5~8歳の子供のわがままの対象法は?

 

安心・安全を満たすって言っても
子供によって、安心感の満たし方は
それぞれ違う。

 

・褒めてもらいたい

・抱きしめてもらいたい

・共感してもらいたい

・お話したい

・二人っきりになりたい

・一緒に寝たい

 

子供によっていろんな満たし方がある。

 

我が家も長男の場合は「褒めてもらいたい」

長女は、「抱きしめてもらいたい」

次女は「二人っきりになりたい」

 

そんな感じだったね。

 

だから、
長男には褒めることに重点を置いたら
わがままは落ち着いてきたし、

長女は、絶賛わがまま中だけれど、
抱きしめる時間を作ることで
落ち着くよね。

 

次女の場合は、特別感が大切だから
二人で夕飯の買い物に行ったりして
二人だけの!って時間を作るようにしてる。

 

すると、想いが満たされるから
わがままも落ち着いてくる。

 

わがままの裏には、満たしたい想いがある。

あなたの愛する子供は
どんな想いを満たしたいのかな?

 

観察してみてね。

 

 

子供のわがままにイライラしない方法は?

 

わがままに満たしたい想いがあるのはわかった。

けれども、

イライラしてたら、子供を
思いやる余裕なんてないよね。

 

僕だって、知識はあっても実際に100%
子供の気持ちを汲んであげることなんてできない。

 

できて3割がいいところだと思う。

 

それだけ、親の心に余裕がなかったら
子供のわがままに付き合うことなんてできない。

 

じゃあ、どうしたら、
イライラしないで子供と関わることができるのか?

 

そのポイントは3つ。

・目標を決めること

・イメージトレーニングをする

・自分にご褒美をあげる

 

 

なぜか?

 

目標を決める

 

いままでの日常の流れだと
「わがまま=イライラ」って
パターン化されちゃってるんだよね。

 

すると、

 

イライラスイッチが
できちゃっている状態なんだ。

 

そこを打破するには、

 


『目標を決めること』

 

これが重要になるの!

 

 

なぜなら、

パターンを壊さなきゃいけないから!

 

 

目標があることで、
一呼吸が置けるようになる。

 

例えば、こんな目標を作ってみると

目標:笑顔でいる時間を増やす。

 

そうすると、

笑顔でいるためにはどうすればいいかな?
って考えることができるでしょ?

 

子供のわがままにいつも通り関わっていたら
パターン化されたイライラスイッチが発動しちゃう。

 

 

けれども、目標があることで、

「笑顔でいるためにどうやって関わろう?」

って考えられるようになる。

 

 

すると、子供のわがままにイラっとする
タイミングがズラすことができるの。

1、2回は耐えられるって感じかな。

 

そして、

子供のわがままを観察できるようになってくる。

 

 

そしたら、

「子供は私に何を求めているんだろう?」

って想いで子供を見てあげて!

 

 

だんだん子供のパターンが分かるように
なってくるから!

 

 

そしたら、次に

 

 

イメージトレーニングをする

 

子供の安心感を満たしてあげるために
イメージトレーニングをしておこう。

 

目標を作ることで、
イラっとするタイミングを

ずらせて、客観的に
子供を観察できるようになる。

 

そして、

 

「どうやって子供の安心感を満たせるんだろう?」

 

日ごろの関わり方を、いろんなパターンで
イメージトレーニングしてみて!

 

 

例えば、

・大げさに褒めてみる

・不意に抱きしめてみる

・子供の目を見ながら共感してみる

・「どうしてほしい」って聞いてみる

・二人っきりで出かけてみる

・一緒に寝てみる

 

すると、子供はどんな反応をするかな?

 

 

 

イメージトレーニングをすることで、
実際に行動に移せるようになるよ。

 

 

そうやって、僕は5人いる我が子との
関わり方を変えてみるってことをやってる。

 

 

5人兄妹でも、1人1人求めていることは違う。

 

 

だからこそ、

イライラスイッチが入らないように
イメージトレーニングを
しておくことがおススメだね

 

 

自分にご褒美をあげる

 

子供中心に毎日を送っていると
疲弊しちゃうよね。

 

だからこそ、

 

親にもご褒美が必要。

 

どんな些細なことでもいい

がんばった自分にご褒美を上げて!

 

僕は、甘いものが好きだから
ケーキを自分にご褒美する。

 

子育てに大切なのは
メリハリだと思う。

 

ずっと親のスイッチを入れっぱないしだと
疲れちゃうよね。

 

たまには、OFFのスイッチを入れて上げて!

 

緩急をつけることで、
イライラもしなくなってくるから!

 

そしたら、だんだん子供のわがままなんて
気にしなくなってくるから!

 

「わがまま=なんか要求してるんだな」って

めんどくさい気持ちは無くなっていく。

 

 

冷静に子供と関われるようになるよ。

 

あれしてあげようかな?

これしてあげようかな?

 

子供の安心感を満たすゲーム感覚に
僕はなっているね。

 

 

 

すると、自然と笑顔が増えてる。

 

 

そうするとね。

親の気持ちも落ち着くんだよね。

 

 

 

親が笑顔でいる事が、
子供にとっての一番の安心感。

 

 

だからこそ、

 

・目標を決めて
・イメージトレーニングをして
・がんばった自分にご褒美をあげて!

 

そうすれば、

子供のわがままに対処できるようになって
子供の心を満たしてあげることができるから!

 

 

まとめ

 

行動には意図がある!

わがままになるのも、
子供なりに意図があるの!

 

そして、

子供の意図を満たしてあげれば
自然とわがままは減っていく。

 

そのポイントは
安心感を満たしてあげること。

 

なぜなら、

子供の時期は自己肯定感を育てる時期だから。

 

自立に向けて、子供なりに
いろんなチャレンジをしている。

 

 

そして、

自己肯定感が育つためには、

安心・安全欲求が土台になるの!

 

 

だから、

子供のわがままには、満たしたい安心感がある。

 

 

けれども、

安心感は子供によって満たし方がちがう

 

・褒めてもらいたい

・抱きしめてもらいたい

・共感してもらいたい

・お話したい

・二人っきりになりたい

・一緒に寝たい

 

いろんなパターンがあるからこそ

親はイライラしない心が必要だよね。

 

 

そこで、イライラしない子育てをするために、

 

・目標を決める

・イメージトレーニングをする

・自分にご褒美をあげる

 

この3つをやることで、
イライラから解放されて
笑顔で子供と関われるようになるよ。

 

 

これが、
5~8歳の子供のわがままの対処法だよ。

 

 

子育ては心理学で楽になる。

 

 

ぜひ、笑顔でいる時間を増やすために
子育てを学ぶことも視野に入れてみて!!

 

 

家族の太陽になって、
家族を魅了して
家族を幸せに導こう!!

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。