自己肯定感が上がらない・・・
どうすればいいの?
どうも、こんにちは!
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です
今日は自己肯定感が上がらない悩みを解決するために、自己肯定感が上がらない理由を深く知って、対策に乗り出せる知識を深めていきましょう!
なので、今回のテーマは
『自己肯定感が上がらない理由』
こちらをお届けします。
自己肯定感が上がらない3つの理由
自己肯定感が上がらないで低いままだと、日々の生活にも支障がでるよね。
愚痴っぽくなってしまう
気分の浮き沈みが激しい
仕事でミスを連発
パートナーとも上手くいかない
子供に八つ当たりをしてしまう。
人間関係の悩みが増える・・・
自己肯定感が低いと、どんどん悪い方に転がっていくよね。
そして、自己肯定感を上げるためにネットで検索したり、本を読んでも全く自己肯定感が上がらない。
そこには、自己肯定感が上がらない理由と原因が3つあることを知っておいて!
その3つとは、
自己肯定感を上げる環境が悪い
自己肯定感のハードルが高い
自己肯定感を上げるチャレンジができていない
この3つの原因があるからなんだ。
一体、どういうことなのか?
詳しく3つの原因と理由を見ていきましょう!
自己肯定感を下げる環境になっている
まず、1つ目の自己肯定感が上がらない原因は、環境が悪いから!
自己肯定感を下げる環境になっていることが原因なんだ。
その理由としては、
ネガティブ思考な環境になっている
安心・安全を感じる場がない
ストレスホルモンが出る環境になっている。
この理由が上がられるんだ。
ネガティブ思考が習慣化している
自己肯定感を下げる最悪な環境はネガティブ思考の習慣になっていること。
ネガティブ思考でいるってことは、自己肯定感を下げる強化トレーニングをしているようなもの。
それは、なぜか?
例えば、愚痴を言うとするじゃない。
旦那を例に上がれるとするなら、日々の生活にイライラして「旦那が嫌い」なんて愚痴をこぼすと、脳は、旦那が嫌いって感じた出来事(記憶)を呼び起こして、脳内で記憶の強化をしてしまうんだ。
人間って本来忘れっぽい生き物なのね。
普通の出来事は、短期記憶として記憶されて、その記憶を使わなければ忘れちゃうんだ。
けれども、何度も何度も記憶を呼び起こすと、長期記憶に移行して忘れなくなるの!
何度も何度も繰り返した勉強は忘れないでしょ!
それと同じことなんだ。
だから、愚痴をこぼしていると、短期記憶から長期記憶に移行して「旦那嫌い」が強化されていくの!
そうすると、ますます嫌いになってしまうんだよね。
これって、仕事でも一緒。
嫌いな上司や同僚がいたら、どんどん嫌いになっていくでしょ?
それは、脳内で何度も何度も嫌いに感じたエピソードを繰り返し思い出しているから!
なので、ネガティブ思考になる環境のままだから自己肯定感は上がらない。
そんな理由があるんだ。
安心・安全を感じる場がない
さらに、愚痴ばかり出てしまうってことは、あなたが安心・安全を感じる場所がないってこと。
ストレスを溜めても、解消できる環境があれば愚痴ることがないんだ。
愚痴らなければ、短期記憶のままで次の日には忘れていける。
脳内(記憶)の強化トレーニングをしていないからね。
だからこそ、安心・安全を感じる環境を作ってもらいたいんだけど、自己肯定感を上げる安心・安全な環境ってなんなのか?
それは、
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等身大の自分でいられる環境のこと
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もっと分かりやすく言うと、素直に笑っていられる環境のこと
笑えているときって素直な自分の時でしょ。
そして、思い返すと最近笑えていないって思うんだよね。
笑顔でいられる環境は、ストレスホルモンを撃退してくれるの。
だから、趣味でもなんでもいい、あなたが等身大で笑える環境が必要なの!
なので、自己肯定感が上がらない理由は、
あなたが安心・安全を感じる環境がなくて笑顔になれないからなの!
ストレスホルモンが出る環境になっている。
笑顔になれないって環境は、ネガティブ思考になってしまうって環境のことで、脳内ではストレスホルモンが分泌されているの!
さっき、愚痴をこぼすと記憶が強化されて、短期記憶から長期記憶に移行するって言ったじゃない。
そして、さらに最悪なことに、愚痴をこぼすとストレスホルモンも分泌されるの!
代表的なのが「コルチゾール」だね。
愚痴をこぼす感情によって出るストレスホルモンは変わっていくけど、ストレスホルモンが過剰に長期に分泌されるって良くないの!
免疫力の低下が起きるし、不妊の原因にもなる。
そして、ストレスホルモンが分泌されるからこそ、さらに気分が落ちる。
だから、自己肯定感は下がっていくだけ・・・
悪循環が起こっているんだよね。
だからこそ、環境を変えるってことが自己肯定感上げるために重要なの。
自己肯定感が上がらない理由は、ストレスホルモンが長期に分泌している環境だから。
環境が悪いと自己肯定感は上がらないってことです。
自己肯定感のハードルが高い
自己肯定感が上がらない2つ目の原因は、あなたの良い悪いを判断する基準が高いから!
つまり、自己肯定感のハードルが高いことが原因なんだ。
良い悪いの判断する基準って分かりにくいと思うので、詳しい理由を説明していくね。
価値基準が高いから自己肯定感が上がらない
良い悪いを判断する基準のことを価値基準って言うんだ。
僕たちの中には、無数の価値観があるのね。
例えば、「時間は守らなければならない」
日本人って時間の価値観が強いよね。
そして、自己肯定感が上がらないのは、価値観が強すぎるってことが理由なの!
もしも、「時間厳守」って価値観が強かったら、遅刻は絶対に許せなくなる。
例えば、時間厳守の価値観が強い上司と強くない上司がいるとします。
そして、部下が遅刻をしてきたら、この2人の上司でどんな反応の違いがあると思う?
時間厳守の価値観が強い上司は、「なんで遅刻したんだ!!」って激しく怒鳴りつけます。
価値観が強いってことは、価値基準が高いってことになって、「遅刻=絶対に許せない」って基準を作り出してしまうんだ。
すると、「遅刻=悪」みたいに感情に支配されて、周りが見えなくなってしまう。
その結果、部下をとことん罵倒するようになってしまうんだよね。
そして、価値観が高くない上司だったらどうなるのか?
価値観が高くないからといって、遅刻はいけないものだと理解しています。
けれども、怒鳴り散らすって行動はとらないんだよね。
「どうして遅刻したの?」って冷静に聞くことができる。
もしかしたら、通勤途中に何かあったのかな?って客観的に俯瞰して確認することができるんだよね。
これが、価値観が強すぎちゃうと、「遅刻=ダメ」ってなって許せない感情に支配されてしまう。
そして、この価値基準は、相手を裁く基準になるけれども、自分もこの価値基準で裁いてしまうんだ。
だから、もしも時間厳守の価値観が強い人が遅刻をしたら、「自分は最低だ」ってとことん自分を卑下しちゃうんだよね。
この状態になってしまうと、自己肯定感が低いってことがわかるよね。
価値基準が高いってことは、自己肯定感が低いことを意味しているの。
だから、基準のハードルが高い完璧主義者は、実は自己肯定感が低いんだ。
基準をクリアできない自分はダメってしてしまうからね。
じゃあ、どうして価値基準が高くなってしまうのか?
過去を拒絶しているから自己肯定感が上がらない
価値基準が高い理由は、過去にあります。
価値観って言うのは、過去の体験によってできるの!
時間厳守の価値観が強い原因は、
親の影響だったり、学校や出会った人の影響でできる。
僕の場合、友達に約束を破られた経験から、時間を守らない人が本当に嫌いだった。
その約束を破られた体験から、約束を守るのは大事、時間を守るのは大事って価値観を強化してしまったんだよね。
だから、僕はこの価値観に縛られているときは、時間にルーズな人って嫌いだったんだ。
過去の裏切られた経験から、人を拒絶する。
これって、同じ経験をしたくないから、起こることなんだ。
そして、いろんな体験から価値観は生み出されている。
もちろん自己肯定感が低くしてしまう価値観もね。
自己肯定感が低くって感じるときって自信がないときが多いよね。
なので、過去に自信をつぶされる経験をしたから、自信がない価値観をつくりだしてしまうの。
そして、一度価値観が出来上がると、無意識に価値観を使い続けるんだ。
まるで、コンピューターのプログラムのように。
だから、プログラムの原因を知らないと、自己肯定感って上がらないの。
それには、過去と向き合うってことが必要なんだ。
子育てに悩みを持つ人は、自分の子供時代に親から受けた影響の価値観が邪魔していることが多い。
虐待されて育ってしまうと、無意識に自分の子供も叩いてしまうのは、「親の思い通りにならない=叩く」ってプログラムができているから。
なので、過去のどんな体験が自己肯定感を低くしているのか?
ここを探る必要があるんだ。
これは、自己肯定感を根本的に上げる上級編になるから、知識として入れておいて。
自己肯定感が低い理由は、価値基準が高いから!
自己肯定感を上げるチャレンジができていない
自己肯定感が上がらない原因の3つ目は、
自己肯定感を上げるためのチャレンジができていない原因があるんだ。
自己肯定感の上げ方をネットで検索しても、本を読んで知識を手に入れても、行動しなかったら何も変わらない。
行動だけが、自己肯定感を上げるただ1つの方法なんだよね。
けれども、注意してね。
ここで言う行動とは、アウトプットのことね。
なので、ネットで検索するのも、本を読むのも、行動を起こしていることには違いないんだけど、これは、インプットしているだけな状態。
変わりたいのであれば、アウトプットする行動が重要なんだ。
情報だけだと自己肯定感は上がらない
インプットとアウトプット、この割合はとても大切になる。
知識がない状態で行動を起こしても、質が悪いことはわかるよね。
下手な鉄砲数打てば当たる、なんて言葉があるけど、当たる前に心が折れる。
なので、下手な鉄砲を撃たないために、インプットの知識を得る行動が大切。
そして、次にもっと大切なのは、本の内容を試すってこと。
試して、トライ&エラーを重ねるから自己肯定感を上げられるの。
自己肯定感が上がらない理由は、チャレンジしていなからアウトプットの量が少なすぎるんだ。
じゃあ、どうやって自己肯定感は上げていけばいいのか?
原因を知ることで対策もだんだんと分かってくるよね。
自己肯定感が低くなる原因と対策を知り上げる方法
自己肯定感が上がらない原因は3つ
自己肯定感を上げる環境が悪い
自己肯定感のハードルが高い
自己肯定感を上げるチャレンジができていない
これが原因だったよね。
なら、自己肯定感を上げる対策は、これの逆をやればいいよね。
自己肯定感を上げる対策も3つ
自己肯定感を上げる環境を作る
自己肯定感のハードルを下げる
自己肯定感を上げるチャレンジする
この3つの対策を実践するば、自己肯定感を上げるってことがわかるよね。
そこで、次回は自己肯定感を上げる対策について詳しくお届けするね。
まずは、自己肯定感を上げる簡単な方法もあるから、こっちもチェックしておいて!
まとめ
いかがだったでしょうか?
自己肯定感が上がらない原因と理由。
その原因はとってもシンプルなんだけど、理由は深いでしょ。
心の知識を手に入れて、そしてアウトプットする行動することが、自己肯定感を上げる一番の近道。
行動することでしか、人は変わらないから、
ぜひ、できることから1歩を踏み出して!
初めの一歩としては、僕のライン@に登録してくれることかな(笑)
それでは、今日も最後までお付き合いありがとうございます。