自己肯定感の育て方

非認知能力を大人になってから鍛える方法は自己肯定感がカギ

非認知能力は大人になっても鍛えることはできるのか?

その疑問にお答えします。

こんにちは、

愛されママの才能を開花して家族円満になる方法を伝える

ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。

子育てにも注目を集めている『非認知能力』

 

そもそも、親の自分の非認知能力が低かったら・・・

子供の非認知能力を高めることなんてできない(泣)

って思ってしまうよね。

 

実は、親自身が非認知能力が低いと思っていると

それは、子供にも影響しちゃうの。

そこで、大人になってからでも非認知能力は鍛えることができる!

その方法をお伝えします。

大人の非認知能力とは

大人になってから非認知能力を鍛えるということは、

大人の非認知能力って何なのか?

ここを明確にしないと鍛えようがないよね。

そこで!!

大人の非認知能力と子供の非認知能力の違いは何か!

まずはここを明らかにしていきましょう!

まず、非認知能力とは、数値化できない「生きていくために必要な能力」のこと。

学力やIQといった数値で測れるものではなく、協調性やコミュニケーション力など数値では測りにくい能力全般を指すのね!

じゃあ具体的にどんな能力なの?って疑問に思うよね。

そこで、

一般社団法人
日本生涯学習総合研究所によると・・・

『非認知能力の例』

・問題解決力
・批判的思考力
・協働力
・コミュニケーション力
・主体性
・自己管理能力
自己肯定感
・探究心
・共感性
・道徳心
・倫理観
・規範意識
・公共性
・独自性

(2019年12月1日 発行、2020年11月1日 改訂版発行)
「非認知能力」の概念に関する考察(Ⅱ)~「非認知能力」の要素における関連性の観点から~(改訂版)から抜粋

正直なんのこっちゃ??

って感じたと思うの!

そこで、注目するべき点は『自己肯定感』

 

大人の場合は自己肯定感を高めれば非認知能力も上がっちゃうの!

 

なぜなら、子供との決定的な違いは人生経験の差にあるから!

自己肯定感を高めて、人生経験を強みに変えられれば、他の能力も上がっていくの。

そこで、

大人になってから非認知能力を高める方法についてお届けするね

大人になってから非認知能力を鍛える方法

大人になってから非認知能力を鍛えるには、

自己肯定感に注目すればOK!

さまざまな人生経験を積んでいるので、プラスな出来事もマイナスな出来事も自分を作り上げている要素だと認めれば、

あなたの中には、非認知能力が備わっていることが実感できるの!

なぜなら、

『自己肯定感の高さ=パフォーマンス度合い』

に関係しているから!

どんなに優れた能力を持っていても、自己肯定感が低く、

常に「自分なんて・・・」って自己否定していたら、

能力の発揮なんてできないよね。

責任からは逃げたくなるし、コミュケーションは取りたくないし、他人の評価が気になるし、主体性なんてなくなっちゃうよね。

だからこそ、

大人の場合は自己肯定感を高めることが、非認知能力を鍛える一番の近道!

じゃあ、どうやって自己肯定感を高めればいいのか?

その手順を知っておこう!

自己肯定感のレベルをチェックする

自己肯定感を高めるには、基準がないと高めようがないよね。

非認知能力は数値化できない能力だから漠然としてしかうからこそ、

基準をしっかりと定めてみよう!

そうは言っても、基準ってどうやって決めればいいの?って思うよね。

そこで、

自己肯定感のレベルを調べてみましょう!

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自己肯定感チェック表!セルフイメージ無料診断セルフイメージ(自己肯定感)のチェック方法をお届けします。無料の診断シートプレゼントを活用してセルフイメージを高めてくださいね。...

25の質問に答えるだけで、自己肯定感の高さが見える形になってわかるよ!

そして、

この自己肯定感チェックシートは、自己肯定感をさらに3つのブロックに分けています。

それは、

自己受容
自己信頼
自己尊重

この3つのブロックに分けることで、よりどうすれば自己肯定感が上がるのかが分かりやすい!

なので、自己肯定感のレベルが分かったなら、次のことにチャレンジして自己肯定感を高め、非認知能力を鍛えてください。

長所と短所を書き出してみる

自己肯定感を別な言い方で表現するなら、

どれだけ自分のことを理解できているか!

コレなの!

だからこそ、非認知能力を鍛えるためには自己理解が必須。

そこで、自己理解を高めるためのワークとして

長所と短所を書き出してみましょう!これをやってみて!

ちなみに、

長所と強みの違いは、

長所は、自分が感じる優れている点。

強みは、相手にメリットを与えられる長所

こんな違いがありますが、あまり深く考えずに自分が感じる優れている点を挙げてみましょう。

例えば、

愛情深い
責任感がある
協調性がある

などなど、

自分が感じる長所をまず羅列してみよう!

けれども、自己肯定感が低く、非認知能力が発揮できない状態の人は

短所ばかりに目が行ってしまうと思います。

長所よりも短所しか出てこない・・・

そんな悩みが出たときは、次の対処法をやってみようね!

短所ばかりに目が行ってしまう場合

 

短所ばかり気になってしまう。

そう悩んでしまったら、この言葉を胸に刻んでおこう!

『短所も長所も表裏一体』

見方を変えれば、長所は短所にもなるし、短所も長所になってしまうの。

だから、短所ばかり出ちゃっても大丈夫。

自己肯定感は自己理解だから、短所に気づけることも大切なこと

短所しかでないなら、とことん短所を出し尽くしてね!

それがあなたの自己肯定感を高める種になるから!

そこで、

短所がいっぱい書けたなら、短所を長所に変えてみることをやってみよう!

やり方は簡単。

短所を長所な言い回しに変えるだけ!

長所も短所も表裏一体なので、例えば

協調性が足りない ⇒ 自分の信念を貫ける

負けず嫌い ⇒ 向上心が強い

マイペース ⇒ 人の意見に惑わされない

などなど、長所に置き換えてみると?

で、考えてみて欲しいの。

長所も短所も表裏一体なので、必ず長所に転換できるからね!

この作業をするだけで、自己理解が深まって自己肯定感は上がっていきます。

ドリームリストを作ってみる

長所と短所を書き出して、自己理解が深まったなら、

次は、自分の可能性を広げてみましょう!

実は、非認知能力の低さは、自信の低さでもあるの。

自信がない人はチャンスが目の前にあっても、掴みに行けないよね。

すると、主体性は発揮できないし、問題解決力は低いし、探求心もなくなってしまうよね。

だからこそ、

目的、目標を持つことが大切なの!

目的、目標があることで、それに向かう主体性が出てくるし、探求心も出てくるよね。

さらに、上手くいかないときには分析したり、問題解決力も発揮できる。

なので、目的を持っている人は非認知能力が高い!

じゃあ、どうやったら目的とか目標を持つことができるのか!

自己肯定感が低いと、目標を持つことに臆病になってしまうからこそ、

ドリームリストを作ってみよう!

ドリームリストとは、

あなたが叶ったらいいな。できたらいいな。って思う夢のかけらをリスト化したもの。

夢のかけらなので、叶ったら儲けもんぐらいの気持ちで書き出すのがポイント。

他人のことなんて一切関係なく、自分がしたいこと。欲しいモノ。

願望を書き出してみてね!

例えば、

・家が欲しい
・海外旅行に行く
・○○の資格を取る
・ダイビングをする

などなど、

自分が出来たならいいな。叶ったらいいなってモノをドンドン書いてみて!


目指せ!ドリームリスト100個

そして、

100個ぐらい書き出して、そのリストを眺めていると

「これ本当に実現したいかもと思えるものが出てくるの。

すると、可能性が広がっていき、やる気や主体性にもつながり、自己肯定感も上がり、非認知能力も鍛えられる。

こんないい循環が起きるので、ドリームリストを作ってみようね!

自分だけの時間を作ってみる

非認知能力が低い人、自己肯定感が低い人の特徴として

他人に流されやすい、他人の顔色ばかり伺っている。他人の評価が気になるなど、

他人軸で過ごす傾向があるの。

すると、他人と比べるクセが出来てしまうと心はどんどん疲弊しちゃう。

共感性も他人に流される共感では人間関係に失敗しちゃうよね。

だからこそ、自分の気持ちと向き合う時間を作ることが大切!

自分はどうしたいのか?これからどうなりたいのか?

自分の心と向き合う時間を作ることで、非認知能力は鍛えられる!

 

なぜなら、自分の『信念』に気づけるから!

 

例えば、

親としての在り方を考えた時に、

長所と短所を知って、ドリームリストがあると、

親として○○で在りたいな!ってことに気付きやすくなるの。

 

僕は、親として子供の心の拠り所で在りたい!と思ってるのね。

すると、子供の心の拠り所になる自分になるために!

自分の在り方を考えるようになるの。

すると、

・子供の前では笑顔でいる。

・子供の安全基地になる

など

自分の信念ができてくるんだよね。

その自分の在り方が非認知能力をさらに鍛えてくれる。

だからこそ、自分の心と向き合う時間を作ることって重要なんだ。

非認知能力は行動しないと鍛えられない

非認知能力を鍛える方法が分かったなら、後は行動あるのみ!

能力って行動した先に身につくものなので、知識だけでは変われません。

なので、自己肯定感のレベルを調べ、そして長所と短所を書き出し、

ドリームリスト作って、自分の心と向き合う時間を作り、

そして、そこで感じたことや決心したことを行動に移してください。

そうすれば、大人になっても非認知能力は鍛えらるから!

そして、もし子育て中ならば、子供の長所と短所に目を向けて、そして子供の個性を愛し、

子供が興味関心を持つものを発掘してドリームリストを作り、子供の可能性を広げ、

そして、子供と向きあい、コミュケーションをたくさんとって、子供の話をいっぱい聞いてあげてください。

そうすれば、子供の非認知能力も高まるよ。

自分を受け止めてくれる存在がいる。

その環境が大人にも子供にも必要なんだと思う。

だからこそ、

非認知能力を鍛える1歩を踏み出してください!

まとめ

大人になってから非認知能力の鍛え方をお届けしました。

ポイントは、

『自己肯定感』

自己肯定感を高めることが非認知能力を上げることにつながるので、

自分を深く理解し、自分の可能性を広げて、そして行動に移す!

このサイクルを回せば、非認知能力は大人になっても鍛えることが可能!

難しく考えず、ジャンジャン行動しちゃってください!

その姿を見せることが、子供の非認知能力を育むことにつながるから!

子供のためにも1歩を踏み出し行動してくださいね。

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。