イヤイヤ期

イヤイヤ期のひどい子の特徴と3歳児の対処法

 

こんにちは。

1男5女の6児パパ
ファミリーシップ・サポートの嶋根です。

イヤイヤ期を5回経験し、
これから6回目に突入しようとしています。

そこで、今日のテーマは

【イヤイヤ期のひどい子の特徴3歳児編】をお届けします。

イヤイヤ期とは?

イヤイヤ期とは、2歳前後の子どもが「嫌だ!イヤだ!」とか、「ダメ!」など、自己主張が強く出ることを指します!

別名、【魔の2歳児】なんて言われ方もします。

実は、このイヤイヤ期、第一次反抗期と言って、

自我の芽生えで自立に向けた大切なイベントなの。

だから、とても大切なことなんだけど。

でも、そうは言っても

毎日イヤイヤされると辛いものがあるよね。

しかも、3歳になってもイヤイヤ期が収まらない・・・

いつまで耐えればいいの?って感じになってしまうよね。

なぜ、3歳になってもイヤイヤ期が収まらないのか?

一体、どんな特徴があるのでしょうか。

イヤイヤ期がひどい3歳児の特徴

3歳児になっても収まらないイヤイヤ期

けれども、2歳のときのイヤイヤ期と比べると

特徴が変わっていくよね。

2歳の時のイヤイヤ期の特徴としては、

  • ご飯の椅子に座らせると、イヤイヤが始まる。
  • 食べたいものがないと、物を投げる
  • 1メートルでも離れると泣き叫ぶ
  • お兄ちゃんお姉ちゃんのものを奪いたがる
  • 抱っこできないって断ると、暴れ出す
  • 常にそばにいないと怒りだす
  • スーパーでダダをこねて床に寝転ぶ
  • 親を叩く、暴力的になる

こんな特徴がある!

イヤイヤ期 ひどい子 特徴 魔の2歳児 対象法
イヤイヤ期ひどい子の特徴と魔の2歳児の対処法イヤイヤ期ひどい子の特徴と魔の2歳児の対処法2つのパターンをお届けします。...

けれども、3歳になると言葉もしっかりしてくるので、

イヤイヤの方法もだんだんと変化してきます。

  • 親が嫌がることをピンポイントでする
  • 泣き叫んで我を通そうとする
  • 文句を言いながら親を叩く、モノにあたる!

ただ泣き叫ぶのではなく、

より自己主張が強くなる特徴があります。

言葉が達者な子の場合。

親と口論になる3歳児もいます。

言葉を使った反抗が多くなるのも3歳児のイヤイヤ期の特徴ですね。

男の子と女の子でイヤイヤ期の違いはある?

一般的にはイヤイヤ期は男の子の方がひどいなんて言われています。

暴力的で物を投げやすいのは、男の子の方が多い。

けれども、

男の子と女の子でどっちがひどいか?って言われれば、

その子の個性で変わります。

わが家には1男5女の子供たちがいますが、

第一子の長男のイヤイヤ期よりも、下の子になるにつれひどくなる印象です。

そして、長男は男の子でもおとなしい性格なので、イヤイヤ期でも暴力的よりも癇癪を起して泣き叫ぶような子でした。

そして、第5子の女の子はやんちゃな性格からなのか、叩いたり物を投げたりしていたので、

男の子と女の子で違いよりも、その子の性格で違いが出ると思います。

ただ、女の子の方がこだわりが強いように感じます。

例えば、服の好み!

気に入った服でなければ「イヤ!」ってなりやすいのは女の子の方が多いかな。

赤ちゃん返りでイヤイヤ期は悪化する!

わが家の1男5女の子供たちは、下の子になるほど

イヤイヤ期は激化しています。

それは、赤ちゃん返りをしているから!

第3子以降になると、上の子の面倒を見ながらの下の子なので、かまってあげる時間が減ってしまうんだよね。

なので、5番目は特に激しいイヤイヤ期です。

第6子が生まれたのが、5番目が2歳9か月の時

まだまだイヤイヤ期が抜けない中での赤ちゃん返りだったので、3歳になってからの方がイヤイヤ期がひどかったです。

なので、赤ちゃん返りとイヤイヤ期がプラスされると、よりひどいイヤイヤ期になってしまいます。

親の気を引こうと、

・エレベーターを降りない
・電車を降りようとしない
・歩かなくなる

などなど、出かけ先でイヤイヤが始まる。

そして、親が嫌がることをピンポイントでついてくる。

赤ちゃん返りとイヤイヤ期が合わさると本当に厄介ですね。

イヤイヤ期がひどい3歳児への対応

イヤイヤ期がひどい3歳児にはどうやって対処すればいいのでしょうか?

そこで、覚えておいて欲しいことは、


行動の裏には必ず満たしたい欲求がある!

子供のイヤイヤ期も満たしたい欲求があるからイヤイヤしているの!

例えば、

出かけ先で歩かなくなる行動。

その行動の裏には、

・疲れたから抱っこして欲しい
・下の子ばかり構わないで!
・もっと遊びたい!

など、その子が満たしたい欲求があるからその行動をしているの。

そこで、親が怒ったところでイヤイヤは収まりません。

怒ることでさらに激化してしまうのがイヤイヤ期です。

だからこそ、

子供の気持ちに寄り添う姿勢が大切になります。

傾聴と抱きしめる効果

3歳児にもなると、自己主張もできるようになってくるし、親の言葉を理解する力も上がっています。

だからこそ、子供の気持ちに寄り添うためには、『傾聴』が効果的!

傾聴とは、

相手の話を注意深く聴くこと!

親の一方通行なコミュニケーションではなく、子供の気持ちを聴き取るコミュニケーションが大切になります。

ついイライラしていると、親は子供に押し付けるように指示してしまうよね。

「やめなさい!」「いい加減にして!」「ふざけないで!」

イヤイヤ期と関わるのはストレスが溜まるからこそ、こんな言葉を使いがち!

すると、子供の欲求が満たされないから、イヤイヤ期はどんどんエスカレートしちゃうんだよね。

だからこそ、

「どうしたの?」「どうして欲しいの?」「手伝えることはある?」って

子供の気持ちを引き出すように語り掛けるのがポイント。

 

話を聞いて貰えただけでも、欲求が満たされて落ち着くこともあるよ。

そして、

3歳児といってもまだまだ甘えたい盛り、子供の気持ちを聞きながら抱きしめてあげることで、子供は安心して落ち着きます。

だからこそ、イライラする気持ちをコントロールできるメンタルが必要になります。

ルールを作る

3歳児になるとルールを守れる力が上げっていきます。

なので、ルールを作っていくことでイヤイヤ期をコントロールすることができるようになっていきます。

例えば、

・遊ぶ時間
・おやつのこと
・寂しくなったとき
・かまって欲しい時

など、子供がイヤイヤなりやすいことに対してルールを作り、子供と共有することでイヤイヤ期は落ち着くよ。

なぜなら、

より自分の気持ちを表現しやすくなるから!

例えば、

かまって欲しい時に、かまって欲しいことを伝えるルールを決めて置く。

公園に遊ぶ時は、帰るときのルールを決めて置く

そして、ルールを守れた時には、抱きしめたり褒めたりと子供の心が満たされるようにアプローチすることが大事。

気持ちが満たされればイヤイヤ期は落ち着いていきます。

特別な時間を作る

3歳のイヤイヤ期と言っても、まだまだ甘えたい盛り!

だからこそ、

子供のための特別な時間を作ることで、イヤイヤ期は落ち着いていきます。

わが家の場合。

1男5女の子供たちがいて、上から下まで12歳のひらきがあるのね。

すると、遊び方も違うからこそ、子供それぞれの欲求を満たすのってなかなか大変。

そんな時に我が家が行っているのは、

子供と二人っきりでデートをする!

これは、夫婦で協力し合える体制が作りが必要になります。

夫婦で協力し合えるのであれば、子供の欲求を満たしやすくなり、イヤイヤ期が落ち着きます。

なぜなら、

子供ってママを独占したいもの。

その欲求を叶えてあげることで、イヤイヤ期は落ち着くから。

そのために、二人っきりだけの時間を作り、子供とっての特別な時間を演出する。

そうすることで、子供の欲求は満たされて落ち着いていきます。

イヤイヤ期がひどい3歳児にやってはいけない行動

イヤイヤ期がひどい3歳児にやってはいけない行動をしちゃっていませんか?

もしも、やってはいけないNGな対応をしてしまうと、イヤイヤ期は酷くなります。

例えば、

例外を作ってしまうこと!!

どういう事かと言うと、

スーパーのお菓子売り場で、子供が癇癪を起すことはないですか?

お菓子を買って欲しくて泣き叫ぶ。もしくは、床に寝転んでダダをこねる。

そんなときに、あまりにも癇癪がひどいから、「じゃあ、1個だけだよ」って買ってあげてしまうと、イヤイヤ期は酷くなります。

なぜなら、

泣き叫んだり、床にな転んでダダをこねれば買ってもらえると学習するから!

だから、

ルールを決めているなら、例外を作らないのが大切です。

『お菓子は○○な日だけ買える』って決めているなら、

○○を絶対に守ること。

例外はないよ!って子供が理解すれば癇癪を起さなくなります。

特に3歳になれば因果関係もだんだんと理解できるようになるので、泣いても無駄だって分かれば泣かなくなるんです。

その代わり、ルールを決めているなら親がしっかりと守ることも大切。

親が気まぐれでその日の気分で対応してしまい、ルールを守らなければ子供も欲求が満たされないので、荒れやすくなってしまいます。

ひどいイヤイヤ期にイライラしない方法

ひどいイヤイヤ期を乗り越えるためには、イライラする気持ちをコントロールことが大切。

イライラがコントロールできないと怒鳴ってしまって自己嫌悪な日常になってしまう。

だからこそ、

自分の特性を知っておくことが大事!

ママのタイプ別診断をすることで自分の特性を知ることができる!

例えば、

ママタイプ別診断で『自由ちゃんタイプ』だったとしたら、

束縛されるような環境
楽しさを感じられない環境

になってしまうと、めちゃめちゃストレスがかかってしまいます。

わが家のママも『自由ちゃんタイプ』で、

好きなことに熱中できる家庭環境になっています。

そうすることで、ストレスが軽減して子供と関われる心の状態になるんだ。

◆あなたは何タイプかな??

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自分のタイプ特性を知ることで、イライラしない日常になりますよ。

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。