こんにちは
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です
せっかく学んだNLP
使わなかったらもったいない!
そこで、今日は具体的に
どうやったら、悩みから解放されるのか?
セルフイメージを変えられるのか?
ここを伝えていくね!!
これからNLPを学ぼうとしている方は参考になると思います。
過去の体験でできたセルフイメージがあなたを悩ます
セルフイメージとは、
/
自分に貼り付けてしまったイメージ
\
自信が無い・・・とか
人見知り・・・とか
仕事ができない・・・とか
そんなの全部ただの思い込み!!
そして、その思い込みは
フィルターとなって
あなたの世界を作り出す。
だから、
自信がない状況や
人見知りになってしまう状況や
仕事ができない状況を引き寄せる。
だって、それが
/
あなたの『イメージ』だから!!
\
貼り付けてしまったイメージ通りに
無意識に行動してしまう。
無意識の力は意識の2万倍なんて話もしたよね。
1度出来た思い込みは、
価値観となってあなたの行動の指針になっている。
だから、
頭では分かっているけど、体が動かない。
/
わかっちゃいるけどできない!!!
\
ってことになるわけね。
そして、頭と体。
意識と無意識の葛藤が大きいと
心の病まで作り出す。
無意識は何が何でも
価値観通りに行動したがる。
まるで、コンピューターの
プログラムのように。
入力があれば出力があるように
刺激があれば反応がある。
犬恐怖症の人は、犬を見ただけで、
ビビってしまう。
それはどんな時にでも。
犬を見た刺激が、ビビるという反応を作り出す。
1度出来てしまったプログラムは
ずっと稼働し続ける、大人になった今でも。
プログラムや価値観はどうやって出来るんだっけ?
プログラムや価値観は
あなたを守るために出来るもの!
脳に刻まれた本能。
安全欲求がプログラムを作り出す。
それは、1日でも長く生きたい欲求。
だから、危険を避けるように
安全を確保できるように
プログラムは出来あがるの!
犬恐怖症は、幼いころに犬に
襲われることで出来る。
『犬=危険』ってプログラムを
作っておけば、犬を避けるようになる。
すると、安全が確保されるよね。
幼ければ幼いほど、か弱い存在。
だからこそ、安全を守るために重要な
プログラムは、赤ちゃんのときほど
出来あがる。
特に親の影響によって!!
そして、それがあなたの当たり前となって
世界を見ることになる。
もしも、親から時間尊守を厳しく躾られたら、
時間を守ることで安全が確保される。
だから、『時間を守る』って価値観が
すごく強くなる。
価値観が強ければ強いほどあなたは苦しむ
すると、
価値観が強くなると、
そこから価値基準が生まれる。
価値基準は『良い』『悪い』を決めるものさし。
もしも、このものさしの基準が高かったら・・・
子供にだってめちゃめちゃイライラする。
もしも、子供が時間を守らなかったら、
あなたの逆鱗に触れることになる。
時間を守る価値観が強すぎて、
守らない人を、攻撃してしまう。
だって、それが生きる指針になっちゃってるから。
だから、時間を守らない人に嫌悪感を抱く。
そして、もしも自分が遅刻をしてしまい
時間を守れなかったら・・・・
価値観が大切であればあるほど、
自己嫌悪に落ちる。
あなたのものさしが人を裁き、
そのものさしで自分も裁く。
セルフイメージが低い人は価値基準が高い
そして、セルフイメージが低い人は
たくさんのものさしを持っていて、
1つ1つのものさしの基準が高い!
高いから、もっと頑張らなきゃ
もっと頑張らなきゃって
自分を追い込み続ける。
そして、あなたの身近な人にも・・・
すると、子供とも不仲になるし、
旦那とだって関係が悪くなる。
そして、
あなたのセルフイメージは益々低くなる。
負の連鎖は止まらない。
なぜなら、
止め方を知らないから!!
NLPを使ってセルフイメージを変える方法
僕たちは過去に出来てしまったイメージに
苦しめられているってことが
だんだんと理解出来てきたと思う。
『イメージ=記憶』
未来に不安を抱くのも、
過去の記憶をかぶせて見ているから
ありのままに出来事をとらえることはできない。
いつも、体験してきた記憶のフィルターを
通して、出来事を見てしまう。
だから、過去のイメージを変えない限り、
あなたの悩みは繰り返し続けるの。
そこで、大切になるのが
/
イメージに気付くこと
\
いつも記憶を通して世の中を見ている。
だから、
そもそも、記憶のフィルターを通して
見ていることに気付いていない。
だって、それが当たり前だから!!
例えば、サングラスをかけているのに、
それに気が付いていない状態。
周りが暗く見えているんだけど、
ずっとその状態で過ごしてきたから、
暗いことが当たり前だと思い込んでいる。
思い込んだままだと、NLPのスキルは
発揮されない。
だから、
悩ませる出来事が起きた時は
自分に質問してあげることが大切。
~~~~~~
どんな価値観が
反応しているのかな?
~~~~~~
この問いを持つことで、
過去の記憶のフィルターの正体に
気付きやすくなる。
それは
/
空白の原理が働くから
\
脳は、分からないことが大嫌い。
安全欲求が答えを欲しがる。
だから、価値観に気付きやすくなるの。
過去のあの体験があったから、
この価値観ができたんだ!って
そうすることで、あなたとイメージが
切り離される。
そうすれば、NLPのスキルが役に立つ。
NLPの基本スキルは2つの視点
NLPの基本スキルは2つの視点を
使いこなすこと。
それは、
当事者意識(アソシエイト)
傍観者意識(ディソシエイト)
この2つの視点を使って、
イメージを修正していくよ。
2つの視点を体験してみる前に
ここでも一度おさらいしておこう!!
当事者意識のアソシエイトとは、
臨場感をもって体験している自分。
プレーヤーとしての自分だね。
そして、
傍観者意識のディソシエイトとは
客観的に物事を見ている状態。
サッカースタジアムの観客席から
見ている感じのイメージだね。
そして、
この2つの視点を使いながら
体験したり、客観的に見たり聞いたりして
イメージの質を変えていく!
なら、どうやって使い分ければいいのか?
まずは簡単なワークで
アソシエイト(当時者意識)と
ディソシエイト(傍観者意識)を
体験してみよう
ディソシエイトを体験するワーク
まずはディソシエイトから!!
と!!その前に!
人によって、アソシエイトが得意な人もいれば、
ディソシエイトが得意な人がいます。
そして、これから行うワークは、
片方ができて、片方ができないなんてことが
起こるけど安心して!
まずは感覚だけでもわかればOKだから!
そして、自転車に乗れたように、
練習すれば、どっちの視点も
使えるようになるからね。
それでは、始めていきましょう。
~~~~~~~
・ディソシエイトを体験するワーク
まず、リラックスできる場所で行ってください。
そして、深呼吸を2回して心を軽くしていきます。
これから、楽しい出来事を1つ思い出していきます。
その時に、まずあなたが映画館にいるイメージを
してみてください。
座席に座って、スクリーンを見ている感じです。
そのスクリーンには、あなたが映っています。
そして、あなたが楽しかった出来事が
まるで、映画のワンシーンのように
映し出されています。
楽しかった出来事の映画を見ている感じ、
座席に座りながら、
その楽しかった時の映像を
客観的に観察してみてください。
~~~~~~~~
これがディソシエイトの視点ね。
楽しかった出来事を、自分が
体験しているのではなく、
まるで、サッカー観戦の観客のように
客観的に見ることができたかな?
出来事から、離れて客観的に
観察できる視点がディソシエイトになるよ!!
では、続いて
アソシエイトを体験するワーク
~~~~~~~~
アソシエイトを体験するワーク
また同じようにリラックスできる場所で、
深呼吸を2回し心を軽くして行います。
先ほどと同じように、
楽しかった時のことを思い出してみて。
さっきの続きで、映画のワンシーンのように
思い出してもいいです。
もしかしたら、
スクリーンに映し出された映像を
客観的に見ている状態かもしれません。
今度は、その映画のスクリーンの
中に入っていきましょう。
あなたが主人公になって、あなたの
楽しかった時の思い出を体験してください。
その時に、どんな景色が見えていますか?
どんな音が聞こえていますか?
そして、
楽しい思い出を体験しているあなたは
どんな想いを感じていますか?
胸が熱くなったり、手が熱くなったり、
もしかしたら、
頭が冴えている感覚かもしれません。
十分に楽しい思い出をリアルに感じてみましょう。
~~~~~~~~
どうだった?
リアルに当時のことが思い出せて、
今、体験しているように感じられた?
感覚がまじまじと思い出せたなら、
アソシエイトに成功です。
主人公となって今、体感している感覚。
これがアソシエイトね。
この2つの視点を使いこなすことで
NLPのスキルは成り立っていく。
悩みのイメージを書き換える方法
さて、2つの視点が何となくでも
感じられたなら、実際に悩みのイメージを
変えてみよう!!
そして、
イメージに悩まされているのが
僕らなんだけど、
一体、イメージの何に悩まされていると思う??
それは
/
色と音
\
実は、イメージの中の色と音に僕らは
悩まされているの!!
なので、悩みを思い出すときのイメージは
暗ーい感じで、嫌な音が流れているんだよね。
よく、威圧的な男性が苦手な人がいるけれど、
そのイメージを紐解いていくと、
お父さんが鬼の形相で怒っていて
ザワザワする音が聞こえて、
どんよりした暗い感じのイメージだったりする。
そして、お父さんとの体験が
『お父さん=怖い』から
『威圧的な人=怖い』に発展していく。
さらには、『男性=怖い』って
価値観にしてしまったら、
男性恐怖症になってしまう。
元をたどれば、お父さんが怖かっただけなのに、
すべての男性が!って変わってしまう。
強烈で危険な体験ほど、
暗くて、嫌な音のイメージで
保存されている。
これが、悩みの正体。
だから、イメージの色と音を変えてしまえば、
印象ががらりと変わって、
辛いと思っていた反応がなくなるの!
じゃあ、どうやってイメージを変えるのか?
ワークをやってみよう!!
イメージの違いを知るワーク
まずは、あなたが持っているイメージの
違いについて感じていきましょう!
そこで、用意するものが2つあります。
椅子を二つ用意して、
向かえ合わせで置いてね。
大体1mぐらい離してね。
それでは、片方の椅子に腰かけます。
そして、向かいの椅子に
自分のやる気がみなぎっていた。
一番の成功体験をしてる自分のイメージを
座らせてみてください。
社会人での出来事でもいいですし、
学生の部活のときでもいいです
もっと小さい小学生の時でも
いいので、自分が一番輝いていたときの
自分を思い出して、目の前に座らしてください。
そして、イメージを確認していきます。
確認するイメージは全部で5つ
①表情は?
どんな表情をしていますか?
笑顔なのか、力がはいっているのか、
楽しんでいるのか?
どんな表情をしているかを観察します。
そして、
②姿勢は?
どんな姿勢をしていますか?
胸を張っているかもしれません。
背筋が伸びているかもしれません。
あなたが一番輝いていた自分は
どんな姿勢で椅子に座っていますか?
そして、
③服装の色合いは?
どんな服装をしていますか?
シャツの色は?パンツの色は?
上下の服の色合いを観察してください。
そして、
④呼吸は?
呼吸の速度や深さを観察してください。
一番輝いているあなたの呼吸はどうですか?
そして、最後
⑤背景の色は?
背景の色を仮に付けるとしたら
どんな色が、輝いているときのあなたですか?
ピンク色? 黄色? それとも虹色?
どんな背景の色なのか観察して!!
さて、これで5つのポイントが
わかったね。
①表情②姿勢③服装④呼吸⑤背景
これがわかったなら、
ディソシエイトしていきます。
今、座っている椅子から、
まるで着ぐるみを脱ぐような感覚で
立ち上がります。
実際に脱ぐ動作をすると
ディソシエイトがやりやすいよ。
そして、向かい合わせの椅子が
見える位置に立ちます。
ちょうど中間あたりから、
2歩ほど下がった位置。
そこから、2つの椅子に座っている
自分のイメージを確認します。
片方は、輝いている自分。
もう片方は、今座っていた自分。
この二人の違いを観察します。
①表情の違いは?
②姿勢の違いは?
③服装の違いは?
④呼吸の違いは?
⑤背景の違いは?
すると、イメージの違いがはっきりしてきます。
このイメージを大切に覚えておいてください!
そして、
ネガティブな自分のイメージを知る。
では、次に悩みに苦しんでいる自分で
同じワークをやってみましょう!!
今度は、ネガティブな自分のイメージがわかります。
片方の椅子に腰をかけて、
向かいの椅子に悩みで苦しんでいる
自分のイメージを座らせます。
そして、5つのポイントを観察しましょう。
①表情は?
今度は暗い表情をしているかもしれません。
②姿勢は?
猫背のように背中が丸くなっている
イメージかもしれません。
③服装の色合い
どんな服装ですか?
よーく観察してね。
④呼吸は?
もしかしたら、
浅くて速い呼吸かもしれません。
酸素が足りない。
そんなイメージが出るかもしれない。
⑤背景は?
悩みに囚われている自分の背景をつけるとしたら
どんな色になりますか?
暗い色合いや、黒で塗りつぶしたような
背景かもしれません。
5つのポイントを観察したら、
同じようにディソシエイトします。
まるで、着ぐるみを脱ぐように
椅子から立ち上がります。
そして、向かい合わせの椅子の
真ん中にから2歩ほど離れた場所に立ち
2つの椅子を観察します。
①表情の違い
②姿勢の違い
③服装の違い
④呼吸の違い
⑤背景の違い
よーく観察して違いを感じて。
そして、アソシエイトをしていきます。
ネガティブな自分のイメージ椅子に
ゆっくりを腰をかけてながら、
イメージと同化していきます。
①表情②姿勢④呼吸を合わせていきます。
そして、嫌な感覚かもしれないけど
しっかりと感じてください。
嫌な感じは体のどこで感じているのか?
胸なのか?頭なのか?
一番強く感じる場所があるはずです。
よーくよーく感じたら、
ディソシエイトしましょう。
まるで、着ぐるみを脱ぐような感じて
脱いで、椅子から立ち、
中央の観察した位置に立ちます。
そしたら、ブレークステートをします。
その場でジャンプして、嫌な感覚を
振り払うかのようにジャンプします。
しっかりと感覚が抜けたら!
イメージを書き換えよう!!
もう一度椅子に腰を掛けて、
向かいに、ネガティブな自分のイメージを
座らせます。
そして、もう一度、
①表情②姿勢③服装の色④呼吸⑤背景を
観察してください。
そしたら、イメージを変えていきます。
①表情を笑った顔に変えて、
肌をピンク色にします。
イメージだからいかようにも変えられる。
笑顔にして、血の気のよい顔にします。
そして、
②姿勢を胸を張って空気が入ってくるような
姿勢に変えてみましょう。
息苦しかった肺に空気が入るイメージ。
そして、
③服装を奇抜なもの変えてください。
思わず、プッて笑ってしまう格好にします。
④呼吸を複式呼吸で深い呼吸に変えてください。
そして、
⑤背景を明るい色に変えてみましょう!!
キラキラした感じてもいいです。
暗かった背景を明るくします。
そしたら、もう一度全体を観察してください。
次に、ディソシエイトをします。
まるで、着ぐるみを脱ぐような感じで
椅子から立ち上がります。
そして、中央から2歩ほど離れた場所に立ち
2つの椅子に座っているイメージを観察します。
そして、アソシエイトをしていきます。
イメージを変えた自分に同化していきます。
椅子に腰かけて、イメージを変えた自分を
感じていきます。
表情、姿勢、呼吸。
そして、感覚がどう変わったのかを
味わっていきます。
どうですか?
ネガティブだったときの自分を
思い出してみてください。
すると、反応が変わっていることに
気づくはずです。
イメージが変わるとどうなるの?
いままで、悩みを思い出すと
暗い気持ちになったのが、
その悩みを思い出しても、
反応しない自分に気づけると思う。
これは、
イメージが変わったことで、
『良い』『悪い』の価値判断が
無くなった状態。
そして、脳は最新情報を上書き保存するから
一度変わったイメージは元には戻らない。
だから、その悩みを思い出しても
反応しない自分がいるだけ。
今までの悩みはなんだったの?
って思える現状が起きる。
そうはいっても、起きてしまった出来事が
変わったわけではありません。
変わったのは、あなたが出来事に貼り付けた
イメージが変わったの!!
だから、
悩みって言うのは単なる思い込みなのよ!
そして、心の扱い方を知っていれば、
自分の状態はコントロールできる。
セルフイメージは変えられるのよ!!
今回、文字でワークを説明したから
わけわかんない!!
って反応だと思う。
なので、ここで一番知ってほしいことは
心の扱い方を知って使いこなせば
人生は変わるよってこと!!
そのことを知ってほしい!
なので、これからも
できる限りわかりやすく
解説していくね。
よかったら、自分を変えていくために
特典を手に入れてみて!!
変わるヒントがそこにあるから!!
それでは、またメッセージするね(^^♪