子供がパパっ子で正直さみしい・・・
もしかして、パパっ子になるのは母親に原因があるの?
と、悩んでいませんか?
パパっ子は夫婦仲がいい証拠!なんて話がありますが、
実際な話。
夫婦仲が良くても悪くてもパパっ子にはなるよ!
パパっ子の原因は、母親にあるかもこともあるし、まったく関係ないこともある。
子供によって要因はまちまちなので、子供の視点になって考えてみることが大事!
正直、パパっ子でムカつくな。寂しいなって思いがあるかもしれませんが、
パパっ子は家族円満になるための大切なバロメーター。
だからこそ、
モヤモヤした気持ちをスッキリするために、パパっ子で良かったかも!
と、思える視点を提供します。
この記事を読み終わった時には、気持ちが明るくなり、
私は『○○な家族を目指そう!』と前向きな気持ちに変わっていると思います。
それでは、子供たちの幸せを一緒に創っていきましょう。
パパっ子に夫婦仲は関係ない理由
夫婦仲が良くても悪くてもパパっ子になることはあります!
なぜ、子供はパパっ子になるのか!
その原因は、
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安心感や刺激が欲しいから
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もしあなたが子供に安心感を与える存在だったら、刺激を求めてパパっ子になることもあります。
その逆も然り!
なので、家事や育児に全然参加していないパパでも、子供にとって魅力的で刺激をくれる遊び相手ならパパっ子になるよ!
だからこそ、パパっ子はママが嫌いだから?なんて思わないでね。
子供の視点になってみて欲しいんだけど、パパに求めること。ママに求めることが違うだけなの。
そこで、覚えて欲しい言葉が『快・痛みの原則』
快・痛みの原則とは、
人は快(楽しさや喜び)を求めて、痛み(苦痛や嫌なこと)から逃げる性質を持っています。
なので、夫婦仲が良い方がパパっ子にはなりやすいけど、
夫婦仲が悪くても、『ママは痛み』『パパは快』と感じればパパっ子になってしまうって訳。
もしも、私が原因でパパっ子なの?と思うなら、
次のことをしていないかチェックしてみてください。
パパっ子が母親に原因があるパターン
大切なのは子供の視点になって考えること。
親がよかれと思っていることでも、子供にとって痛みになっているなら、
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反発や避ける行動を取ります!
\
子供の発達段階でどんなことが痛みになるかは変わっていきますが、次のことがないかチェックしてみてください。
・過干渉になっている
子供の自立を妨げていませんか?
子供の問題を先回りして解決していませんか?
イヤイヤ期や反抗期は自立に向けた大切なイベントです。
なので、もし子供がママに対してのみ反抗的な態度が多いなら過干渉になっているのかもしれません。
そして、パパとの距離感が丁度いいと、パパに安心感を抱きパパっ子になるよ。
・怒鳴るイライラしている。
怒鳴ってばかりいませんか?
ストレスを溜めていませんか?
怒られると思ったら逃げたくなるのが本能だと思います。
子供は親の顔色に敏感なので、ママを避けることで痛みが回避出来るなら避けるよね。
そして、パパに安心出来るなら、パパの方に流されてしまいます。
・親の価値観に子供を押し込めている
子供が親の価値観と一致しているときは問題ないですが、
親の価値観を押し付けられていると感じると反発が起きます。
なので、子供の癇癪が多いと感じるなら、親の価値観で子供を縛っていないか考えてみましょう。
責任感が強いママほど価値観に縛りやすくなるので、ルールの見直しをするといいかもしれませんね。
パパが逃げ道になっていると、パパっ子になりますよ。
パパっ子は家庭円満のバロメーターになる理由
子供がパパっ子になっている環境は、実はめちゃめちゃいい環境です!
そこで、もしも子供がパパっ子でなかったらを想像してみてください。
パパが嫌いで寄り付かなかったら…
家庭内ってどれくらい暗くなると思いますか?
パパが仕事から帰ってきたら、蜘蛛の子を散らすよう子供たちが部屋に入ってしまう。
パパの視点になってみると、面白くないと感じるし、
家庭に居場所を感じないし、興味関心も無くなるかもしれないね。
すると、当然家族仲は良くないわけだから、家族旅行なんて行かなくなるし、
家族イベントが無くなっていくよね。
そんな環境ならパパは家事や育児に協力なんてしないし、「俺は仕事で忙しいから!」とモラハラ気質になるかもしれない。
そう考えると、パパっ子って家庭円満のバロメーターになると思いませんか?
パパが家庭に目を向けている証拠だし、
協力的になる可能性を秘めている。
もしも、パパっ子だけど上手くいかないと感じるなら、
それはコミュニケーションが問題なだけかもしれません。
パパっ子のモヤモヤする気持ちから脱する方法
パパっ子の環境を上手の活用して家庭円満、夫婦円満になるためには、
なぜパパっ子にムカついてしまうのか。また寂しさを感じてしまうのか。
その原因を明らかにしておくといいです。
なぜなら、原因がわからなければ対処法は生まれないから。
病気と同じで原因が分かるから治療法も分かるわけで、心の問題も同じなの。
なので、パパっ子でモヤモヤする気持ちを書き出してみるのがおススメです。
そして、書き出した物を整理してみると
一番の原因は
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自分の想いが伝わっていない
\
コミュニケーションが一番の原因になると思います。
・子育てを否定されているように感じる
・子供のことを一番考えているのは私なのにやるせない
・旦那にマウントをとられているように感じる
・なんで私が怒り役にならなきゃいけないの!
・いいとこ取りしてズルい
・遊んでいるだけで子育てをやってる感がムカつく
などなど
自分の想いや考え方が伝わっていない
相手が何を考えているのかわからない
コミュニケーションの問題に集約されると思います。
これって実は、
言葉の伝え方や受け取り方に問題があるだけなんだよね。
だからこそ、
もし、あなたの想いが旦那さんに伝わって、旦那さんがあなたの意図を汲み取って行動してくれたらいいですよね。
さらに、旦那さんの価値観が知れて、旦那さんが何を考えているのかが分かったらいいですよね。
それって、コミュニケーションの基礎知識を知るだけで、かなり改善します。
コミュニケーションの基礎を知っているかで、3年後5年後の夫婦仲はかなり変わってきますよ。
せっかく出会ったパートナー、出来ることなら末永く仲良し夫婦でいたいですよね。
そのためにも、モヤモヤする気持ちや不満は原因を知って、伝えられるスキルを身に付けましょう!
家族円満になるパパっ子環境の上手な活用法
家族円満になれるかはコミュニケーション能力で決まる言っても過言ではないかもしれません。
なぜなら、
家庭円満でい続けられる夫婦の特徴は、
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お互い不満を溜め込まない
\
自分の想いが相手の伝わり、相手が理解してくれている。
この状態が尊重し合える夫婦の大切なポイントになると思います。
だからこそ、
コミュニケーションが重要になる訳です!
そして、コミュニケーションが上達すると、
パパっ子の環境が本当に良かった!!
と、思えるようになります。
なぜなら、
旦那さんは家族に興味関心があるって証拠になるから!
もしも、旦那さんが家族に無関心だったら、振り向かせるのは不可能です。
無関心な相手に好意を抱いてもらうって無理な話。
子供はパパが嫌い。あなたも旦那さんが嫌いになってしまったら、家庭円満なんて夢物語だよね。
そう考えるとパパっ子は、家族円満のバロメーターになるわけです。
そこで、パパっ子の環境をどのように活用したら、家族円満になれるのか?
次の6ステップを意識してコミュニケーションを取ってください。
そうすれば、
パパっ子でよかったぁ(*^_^*)
まさか旦那さんがここまで家族想いな人だとは思わなかったと、
お互いが尊重しあえるいい関係になれます!
ステップ1 家族の在り方を考えよう
まず初めにしなければいけないことは、
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自分の価値観を知ること!
\
なぜなら、
夫婦円満の条件は、
自分の価値観と相手の価値観の違いを理解してどちらも尊重できること
だからです。
なので、あなた自身がどんな家族で在りたいのかを明確にすることが大切です。
ちなみに、僕の家族の在り方のテーマは『笑顔』
笑顔溢れる家族。
これが僕が求める家族像なのね。
これは、僕の幼少期が親の顔色を伺ったり、ネガティブな感情に支配された環境だったからこそ、
自分の子供には笑っていて欲しいって思いが強いんだ。
価値観は幼少期の時により多くできあがるので、自分の幼少期の家族を思い出しながら、自分だったらどんな家族にしたいのかを考えてみてください。
ステップ2 旦那の価値観を知ろう!
自分の価値観が分かったなら、相手の価値観も知ることが大切です。
なぜなら、
一方的な価値観の押し付けは、家族仲を悪くさせるだけだから。
実は、僕らって知らず知らずのうちに自分の価値観を相手に押し付けています。
子育てや夫婦仲でイライラや怒りが込み上げることってあるよね。
その感情って自分の価値観通りにならないから生まれるものなの。
価値観通りに子供も旦那さんも行動してくれたら、何とも思わないけど、
価値観から外れると、ムカついたり不満を抱くの。
けれども、それって一方通行な感情なんだよね。
大切なのは、自分と相手の価値観の違いを理解してどちらも尊重できること。
なので、相手がどんな価値観を大切にしてるのか知る努力が必要です。
そのためにも、『質問力』や『傾聴力』といったコミュニケーション能力を高めることが重要!
ちなみに、わが家の妻の家族への価値観は、
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親の幸せが子供の幸せも育む
\
こんな価値観を持っています。
これは、妻の育った環境がシングルマザーで4人兄妹の3番目で兄2人、弟1人で唯一の女の子。
兄弟の中で女1人だったからなのか、母親から虐待を受ける環境でした。
その環境の中で妻は、親が不幸だと子供も不幸になる価値観を身に付け、
だからこそ、親が幸せで笑顔でいられる環境が子育てには大切だと感じていたの。
そして、妻の価値観を僕が理解できていないときはイライラしっぱなしでした。
子供よりも自分を優先し過ぎじゃない?ってね。
けれども、自分と妻の価値観の違いを理解した結果。
どちらも子供の幸せを考えての行動だったってことが分かり、その手段に違いがあっただけだったんだよね。
だからこそ、コミュニケーションを通してお互いを深く知る努力は必ず必要になります。
ステップ3 夫婦の得意・不得意を知ろう
自分の価値観を知って、相手の価値観も知ることができたら、
どんな家族になりたいのか?
家族の形がだんだんと分かってくると思います。
僕ら夫婦の場合は、
子供が安心安全を感じられる。
「この家族の中に生まれて良かった!」って思って貰えること。
そのためには、夫婦の『得意・不得意』や『好き・嫌い』なことも深く知る必要があります。
なぜなら、
不得意なこと嫌いなことを強要されるとイライラしてしまうから!
大切な考え方は、
/
夫婦が理想としている家族像にどうやったら実現できるのか?
\
夫婦の共通目的を持ち、目的実現のための行動が大事。
だからこそ、得手不得手もすり合わせることが重要になるの。
ちなみに、わが家は世間一般の夫婦の役割を逆にしたことで上手く家庭内が回るようになりました。
日本人的な価値観だと、奥さんが家事をやり、男は外で稼ぐみたいな感じだよね。
わが家も初めは妻が炊事洗濯を頑張っていたんだけど、
お互いめっちゃイライラしてたの。
なぜなら、
妻は早起きが苦手で、炊事洗濯も好きではない。
だから、毎日ストレスが溜まってしまったんだよね。
逆に僕は規則正しい生活が大好きで、早起きも得意で決まったルーティン作業をするのが得意。
なので、妻の気分によって作業の偏りがあるのが嫌いだったんだよね。
そこで、お互いの得意・不得意を知って生活スタイルを変えた結果どうなったか。
ストレスが減ってめちゃめちゃ笑い声が増えました。
やっぱり、ストレスを溜めない生活にするためにはどうすればいいか?
夫婦で決めていくことが大事になっていくね。
ステップ4 大まかなルールを作ろう
お互いの得意・不得意が分かったなら、次にルール作りが大事になるよ。
ルールを作ることで、不満を溜めにくくなるからね。
お互いに何を期待しているのか、何を求めているのかをすり合わせることで、役割がハッキリする。
すると、何をすればいいのかが分かるからお互いストレスが減るのよ。
では、どうやってルールを作ればいいのか?
そのポイントは、ネックに感じていることに大まかなルールを作ること。
ぎっちぎちにルールを決めてしまうと、守れないときにストレスの原因になってしまうので、
大まかに作るのが大事。
例えば、
『朝食づくりはパパ。夕食は仕事が早く終わった方が作る』
これは、早起きが苦手で家事が好きではない妻の不満と
規則正しい生活が好きなのに、妻の気分に左右される僕の不満を解消するためのルール。
さらに、
『洗濯物は各自が片づける』
これは、1男5女の子供たちがいる我が家は洗濯物の量がスゴイ。
親だけだと手が回らないので、各自のケースを作り、そこに洗濯物を投げ込んでおきます。
あとは、各自ケースに入ったものを自分たちで畳み片づけるようにしました。
まだ自分で畳めない小さい子はできる人がやるようにすることで、散らかって溜まるストレスがグッと減りました。
こんな感じで、ルールを作っておくことで、社会性を身につけさせる子育てにも役立ちますよ。
ルールがあることで指摘もしたすくなるので、不満を解消するコミュニケーションの機会も増える効果もあります。
ステップ5 不満を感じたらすぐに話し合う
ルールを作ったとしても初めは上手くいきません。
自分が理解しているルールと相手が理解しているルールには、誤差があるんだよね。
だから、ルールを決めたのに出来てない!!
そんな不満は絶対に起きます。
だからこそ、大切なのは、
/
不満を感じたらすぐに話し合う
\
これが大事!
不満を溜め込み過ぎるから夫婦仲や家族仲がこじれてしまうので、不満を感じたらできるだけ早く解消するようにしましょう。
けれども注意が必要で、
誰だって指摘されたり、ダメ出しされるのって嫌だよね。
仕事で疲れて気力が尽きそうなときに、「決めたルールが出来てないんだけど!」ってストレートに指摘されたらイラッてしてしまうよね。
それじゃあ夫婦仲が悪くなるだけなので、不満を伝えたい時のコミュニケーションの方法をお伝えします。
ポイントは、『同意を得ること』
相手が話を聞く状態になってもらわないと、不満解消のためのコミュニケーションはできません。
なので、
「今話しても大丈夫?」とか「○○について話したいけど、今聞ける?」など、
事前に同意を得ることが大事!
これをするとしないとでは、これからの夫婦仲に雲泥の差が生まれます。
特に男性は目的の無い話や世間話が苦手な傾向にあります。
なので、これから○○について話すよ。とテーマが分かっていると聞きやすくなります。
ぜひ話を聞いてもらいたい時は、相手を聞く姿勢にすることを心掛けてください。
これをしないと夫婦仲は確実に悪くなってしまうからね。
ステップ6 夫婦で楽しむことが大事
パパっ子の環境を上手に活用して家族仲を高めるコミュニケーションのポイントや心構えをお伝えしました。
けれども、注意して欲しいことがあります!
それは、相手の欠点ばかりを見ないこと。
実は、人間は人の欠点を見つけるのが上手い生き物です。
なので、不満が少しでも溜まると、欠点ばかりが目につくの。
だからこそ、目的を見失わないで欲しい!
/
幸せになること。
\
これがどんな人にも共通したシンプルな目的だと思います。
パパっ子は家族円満のバロメーターだからこそ、
家族みんなの幸福度を上げるチャンスです。
そのためにも、楽しむことが大事!
だからこそ、
夫婦の会話は未来の話をたくさんしましょう。
ワクワクするような未来を想像し、その未来を実現するためにどうしよっか?
そんな話をすると、夫婦で楽しんで子育てライフを送ることができます。
人生楽しんだもん勝ちです。
子供たちに両親みたいになりたい!って言ってもらえたらうれしいですよね。
だからこそ、パパっ子の環境を上手に活用してコミュニケーションを楽しんでください。
まとめ
パパっ子でモヤモヤする気持ちになり悩んだら、こう思ってください。
『パパっ子は家族円満のバロメーター!』
子供がパパ嫌い、あなたもパパ無理ってなってしまうと、
幸せな家族生活を送るのに障害になってしまうよね。
だからこそ、パパっ子は夫婦円満、家庭円満になるための大切なリソース。
そのためにも、コミュニケーション能力を高めることが必須。
なぜなら、価値観のズレの修正が出来ていないことが不仲の原因だから!
結婚前は仲が良くても、結婚して子供もできれば、絶対に価値観はズレていく。
ズレた価値観をすり合わせるには、コミュニケーションしかないの。
あなたの想いを伝え、相手の想いを聴き取る。
これが出来ると、パパっ子で良かったなぁって思えます。
だからこそ、今日からコミュニケーションの意識をちょこっとでも変えてみてください。
この記事が参考になってくれたら嬉しいです。