こんにちは
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です
あなたがもし、仕事ができない
ネガティブな部下を持ってしまったら・・・
そして、
ネガティブな部下を
どうやって育てらいいのか?って
悩んでいるなら・・・
やるべきことはたった1つ
自信を付けさせることに集中することです!!
どういうことか!
仕事ができないネガティブな部下は失敗を極端に恐れている
ネガティブな部下は失敗することを
人一倍、恐怖に感じている。
そして、
自分にはできない・・・
本気で信じ込んでいる!!
もしも、自分にはできない。
自分にはムリだって思い続けている人がいたら、
仕事が出来るようになると思う??
できるようになるわけがないよね。
だって、失敗していることが
当たり前の自分になってしまっているから!
じゃあ、なんでネガティブな部下は
自分にはできないって深く信じ込んで
失敗を極端に恐れているのか?
それは、
過去の体験に問題がある!
過去に大きな失敗、トラウマレベルの
失敗があると、新しい事をチャレンジすることを
極端に恐れるようなってしまう。
失敗した心の傷をもう一度味わいたくないから、
心は無意識に壁を作ってしまう。
何もしなければ、傷つくことはないって・・・
さらに、
過去の体験として、こんな体験をしているかもしれない。
それは、
心を傷つけられた体験。
親から、あなたはダメね。
って言われ続けて育ったか、
いじめなどの、心の傷。
ネガティブになってしまう原因は心の傷。
過去の体験によってできてしまった
心の傷が悪さをして、ネガティブな部下になっている。
だからこそ、
ネガティブな部下は失敗を極端に恐れてしまう。
それが、失敗を呼び込んでいる事も知らないで・・・
ネガティブな部下の育成方法はまず、安全を作ることから
失敗を極端に恐れている部下は
何をするにもビクついている。
びくびくした状態で成功なんてありえない
失敗するのが目に見えている。
だからこそ、
ネガティブな部下を育成するなら、
まず始めにやることは、
ネガティブな部下の安全を確保する!!
どういうことか?
失敗=恐怖って価値観が出来てしまい、
さらに失敗を重ねることで、
仕事=恐怖になっている。
そんな状態で仕事をやらせたところで、
成功なんてない。
だからこそ、
失敗しても安全を確保してあげなきゃいけない。
失敗しても大丈夫だよ。
失敗しても大丈夫。
チャレンジすることが大切なんだ!!って
心の状態にしてあげなきゃいけないの
だからね。
あなたのやるべきことはたった1つ。
ネガティブな部下の安全基地になってあげること。
部下が失敗しても、部下を守る!!
部下の失敗は自分の責任。
そうやって部下の守り神になってあげることが
ネガティブな部下を育てるコツ!!
そして、安全基地がある状態で
小さな失敗をいっぱいさせてあげて!!!
そして、
失敗からのリカバリー方法をたくさん
教えてあげて!!
そうすれば、
ネガティブな部下の心が変わってくる。
「失敗=恐怖」だった価値観が
失敗しても大丈夫って価値観に変わる。
そうすれば、人材育成の土台が出来あがる!!
ネガティブ部下の自信を育てるには、スモールステップにすること
ネガティブな部下にとっての安全基地に
なってあげることが、あなたの第一ステップ。
失敗しても大丈夫!
その環境があることで、ネガティブ部下の
自信を育てることが出来る!!
なぜなら、
自信は成功の積み重ねをすることで
自信は育つから!!
だから、
チャレンジしても大丈夫な安全基地に
あなたがなったなら、次にやることは、
小さな成功体験を積ませ続けること!!
教えなければならない仕事を、
スモールステップにして教える!!
あなたが3ステップで覚えられるって
思っている仕事があったら、
ネガティブな部下には15ステップぐらいまで
細分化して教えてあげて!!
そして、
1ステップをクリアするごとに
褒めてあげること!!
ネガティブな部下は、承認欲求を
求めている傾向にある。
認めてもらいたい気持ち。
この承認欲求を満たしてあげる行為が
褒めてあげること。
ネガティブな部下は褒められることが
極端に慣れていない。
罵倒されることに慣れ過ぎているからこそ
褒めてあげることは有効なの!!
始めは反応に困るネガティブ部下だけど、
心の中では、承認欲求が満たされていく。
これって子育てと同じなんだよね。
子供を徹底的に愛してあげるからこそ
自立していく。
人材育成も子育ても一緒。
だからこそ、
ネガティブ部下の安全基地にあなたがなったら、
スモールステップで小さな成功体験を積ませてあげる。
そして、
褒めることで承認欲求を満たすことで、
自分はやっていいんだ!
仕事が出来るんだ!って自信を付けさせる!
コレが、ネガティブな部下を育てるポイント。
まずは、ここまでを3カ月ぐらいを
期間をつかって構築して見て!!
そして、部下の自信が付いてきたなら、
1人前に向かって自立させていくステップに
入っていくよ。
人材育成の目的は依存ではなく自立にある!!
ネガティブな部下は聞きわけがいい!
慣れてしまえばとても扱いやすいともいえる!
だからこそ、あなたは信念を持って
部下の育成に当たらなくてはならない。
なぜなら、
ネガティブな部下は一歩間違えれば、
依存体質になってしまうから!
人材育成の目的は、自立して行動してもらうこと。
指示待ちでしか動けない社員は重宝されないよね。
そして、
指示待ちで依存体質にさせることはとても簡単。
ネガティブな部下の安全基地になり、
スモールステップで成功体験を
積ませて上げれば、依存的になる。
なぜなら、
承認欲求をあなたが満たしてくれるから!
いままで満たされなかった心の欲求を
あなたが満たしてくる。
だからこそ、
仕事がある程度できてきたら、
自立に向けて関わり方を変えなきゃいけない。
今までは手取り足とり教えて上げていた。
それを、
ネガティブな部下が自分で考えて
答えを導き出す。
この流れを作らなきゃいけない。
ネガティブな部下にとって
自分で決めることが一番ハードルが高いこと。
なぜなら、
いままで、失敗することを極端に恐れてきたから
自分で考えて決断するって事が
ちょーーーーー苦手なのだ!
けれども、この壁を越えてもらわないと
人材育成の意味がない。
だからこそ、
仕事ができるようになったら、
関わり方を変えて行こう!!
ネガティブな部下の育成のために!!
自信がついてきたら、人材育成方法を変えていく
ネガティブな部下が仕事を人並み以上に
こなしていくためには、
自立をしてもらわないといけないよね。
そこで、
仕事をこなせるようになったなら、
指示の出し方を変えて行こう!!
いままでは、部下の行動までも
細かく指示していたよね。
そのままだと、指示されないと
行動できない指示待ち人間になっちゃう。
だからこそ、
自立をさせる人材育成は
自分で考えて行動を決めなきゃいけない。
そのために、
指示から質問に変える!
これだけで、依存体質から自立体質に
変わっていく。
なぜか?
質問されるってことは、
自分で答えを導き出さなきゃいけないよね。
だから、やり方はこうだ!!
仕事の成果だけを伝えて、
「あなただったら、どうやって進める?」
仕事の始めから、終わりまでの流れを
質問によって部下に考えさせる!
これを徹底していく。
仕事で失敗しても、
「どこが悪かったと思う?」
「ここからリカバリーするには
どうすればいいと思う?」
部下に考えさせて答えを導かせる。
これを繰り返し、繰り返し根気よく続ける。
そうすれば、
ネガティブな部下はネガティブじゃなくなる。
自信を付けた自立型人材に変わっていくよ。
ネガティブな部下を持ってしまったら、
そして、
人材育成方法に悩んだら、
今伝えた内容を徹底してやってみて!
部下とあなたは素敵なパートナーになれるから!!