仕事

子供との信頼関係がない働くママのための再構築の方法

こんにちは

ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です

ママ起業のあるある話。

仕事にのめりこむあまりに
子供をおざなりにしてしまう。

 

すると、

 

子供との会話が減っていき、
子供が本音を話してくれなくなる。

 

「あれ?何のために頑張ってきたんだっけ?」

 

気が付いた時には子供との関係が
うまくいかなくなっている。

 

もしも、もう一度
子供との関係を取り戻して
あの時の何気ない日々を
取り戻したいなら、

 

やるべきことはたった1つ。

 

信頼関係を取り戻すこと。

 

何のための起業なのか?子供との関係のためにブレちゃいけない信念

 

何のための起業なのか?

僕はよくこの言葉を妻に投げかける。

 

なぜなら、


人は簡単に道を外れていくから

妻は起業して6年。

 

今では、子供を巻き込みながら
仕事ができているけど、
以前は子供との関係が上手くいかず、
信頼関係が破綻しかかっていた。

 

我が家は子供が5人。

 

小学校3年生に1年生、
そして、保育園組の子供たち。

 

ほんの2年前、

上の子3人の口癖は
「ママ嫌い」

って言葉をママがいないところで凄い使ってた。

 

だから、ママが仕事から帰ってきても、
目も合わせようとしない。

 

そして、ママも仕事の忙しさに逃げて
子供たちと向き合うことを怖がっていた。

 

すると、

 

親子関係はどんどん悪くなる。
信頼関係もどんどん切れていく・・・

 

けれども、

子供たとの本音は、


ママに見てもらいたい!!
ママとお話ししたい!!
ママとハグしたい!!

って言うのが本音。

 

「ママ嫌い」って言葉の裏側には、

・ママは忙しいから邪魔しちゃダメ

・ママは頑張っているから、
 話したいけど、我慢しなきゃ

・ママと一緒にいたいけど・・・

ママに対する暖かい想いに溢れてる。

 

けれども、その気持ちを全部出しちゃうと
ママに迷惑がかかるって思ってる。

 

だから、

 

「ママ嫌い」って言葉を使って
自分の心に蓋をする。

 

ママにかまってほしい気持ちを
隠して、自分の心を嘘で塗り固める。

 

そうすることで、

子供は心のバランスを保とうとする。

 

しかし、心は泣いている・・・

だって、本当は、

 

ママに抱きしめてもらいたいんだもん。

お話ししたいんだもん

見つめ合って笑い合いたいんだもん

 

子供は子供で、親のことを思って
いっぱい我慢している。

 

そのことをわかった上で、

 


何のための起業なのか?

この質問を噛みしめて欲しい。

 

妻も、子供がいたから
起業の道に踏み出した。

 

 

妻は虐待育ち。

だからこそ、

子供たちにはいっぱい笑ってほしい

子供たちには好きなことに一生懸命になってほしい

子供たちには幸せいっぱいになってほしい

 

そんな想いがいっぱいある。

 

 

けれども、妻の中にある価値観が邪魔をする。

 

「がんばらなきゃ価値がない」

 

がんばらなきゃ認めてもらいなかった妻。

 

 

その親から受けた傷が、知らず知らずのうちに
子供たちへとバトンを引き継がせようとしていた

 

だからこそ、

 


自分の気持ちに正直にならなきゃいけない。

 


幸せになることを恐れちゃいけない!

 


あなたの想いを隠しちゃいけない!!

 

だからこそ、

「何のための起業なのか?」

この答えを常に持ち歩いて!!

 

それがあなたの軸になる信念になるから!!

 

そして、

ふと、立ち止まってつぶやいて

 

「何のための起業しているんだっけ?」って

 

その想いをしっかり持っていれば、
子供との関係はうまくいく
信頼関係を取り戻すことができるから!!

 

あなたにとっての幸せは?子供を巻き込んで幸せになろう

 

 

あなたにとっての幸せは??

 

妻にとっても幸せは『家族』

 

言い換えれば、『子供たちの笑顔』

 

笑いあっている親子の関係が
妻にとっての幸せの形。

 

そして、

子供たちと一緒に幸せになる覚悟を妻はした!

 

これは、妻にとってものすごい覚悟。

 

だって、妻にとって幸せってなんなのか?
その形すらわかっていなかったから・・・

 

愛されなかった幼少期。

 

その時の想いを引きずって、
幸せってなんなのか?

 

妻にとっては出口のない暗いトンネルに
迷い込いこみ、真っ暗闇の中
手探りで探し出さなきゃいけないぐらいの難問

 

だって、
親子の幸せを感じることなんてなかったから

 

だからこそ、
妻はがんばりぬける力があるのかもしれない。

 

けれども、その頑張りがいつも正しい方向に
進むわけじゃない。

 

自分の頑張りを子供にも求めちゃうから!

 

そうすると、
子供たちの心にも暗闇が襲いかかる。

 

ママの求める基準に達しないと
認めてもらいえない。

 

だから、子供たちは必死に頑張る。

 

まるで、子供のころの妻のように・・・

 

妻の中にある、親から植え付けられた価値観

「がんがらなきゃ認めてもらえない」

 

その価値観を子供にも知らず知らずに
求めてしまっていた。

 

気が付けば、子供たちは必死に頑張って頑張って
自分たちの最高の結果を出したけれど、

 

「もっとやれるでしょ?」

 

ママから求められる期待以上の結果。

 

 

「もっとがんばりなさい」

まるで、かつての妻の母が乗り移っているようだった。

 


親から引き継いだ価値観は手放していいんだよ

 

がんばらなきゃ認めてもらえない

妻はそうやって生きてきた。

 

けれども、それを子供に求めるの?

自分の味わった苦しみを子供たちにも
体験させるの?

あの痛かった日々を再現させちゃうの?

 

人は意識しなかったら、
価値観通りの行動をしちゃう。

 

それだけ、親から引き継いだ価値観は強烈だから

 

その価値観の鎖から解き放たれるには、
答えを見つけなきゃいけない。

 

たとえそれが、
出口のない暗いトンネルの中だったとしても

手探りで1歩づつ、探し出すしかない。

 

「あなたにとっての幸せってなにか?」

 

この答えを手に入れたとき、
価値観に振り回される人生から解放される。

 

あなたがあなたらしく生きられる人生。

 

だって、あなたは
幸せになっていいんだもん。

そして、子供たちがいつも教えてくれているもん、

幸せになっていいんだよって。

 

子供は子供で、態度で教えてくれている。

そのサインを見逃さないで!!

 

そうすれば、子供との関係を取り戻せるから

 

 

信頼関係を取り戻すには、子供をよく観察することからはじまる

 

 

「何のための起業なのか?」
「あなたにとっても幸せって何か?」

この答えを手に入れたなら、

 

子供たちと向き合ってみよう。

 

きっと、自分の影を子供に
投影していたことに気づけるから

そして、

自分の一番の理解者を作ろうと
していたことに気づけるかもしれない

自分の分身を作ろうとしていたことに
気づけるかもしれない。

 

そして、感じて欲しい。

 

自分の苦しみを子供の引き継がせていいの?

 

子供たちから笑顔を奪うことが
やりたかったことなの?

そうじゃないよね。

 

一緒に笑い合って、子供の本音を
聞きながら夢を語り合う。

 

一緒に何かをしている一体感を
味合わせてあげたいよね。

 

それならば、
あなたも本音で子供たちと
関わらなきゃいけない。

 

まるで、童心に帰るように。

 

そして、子供と心を開いて
ぶつかるしかない。

 

それが、あなたの心を開放するから

 

心を開き、子供と真正面に向き合う。

 

そして、

 

子供のことをよーく観察して!

 

そこに、昔の自分の姿があるから!

 

子供に投影しちゃった自分の影。

そして、

抱きしめてあげて。

 

心の中でもいいし、
本当に子供を抱きしめてもいい

それが、あなたの心の癒しになるから

そして、今までの許せなかった自分も一緒に
子供たちを受け入れてあげて。

 

どんなに辛い過去だったかもしれない。

けれども、その辛い過去があったから今がある。

 

そして、辛い過去があったからこそ、
あなたが本当に手に入れたい未来がある。

 

すべては繋がっている。
人生という名の1本道で。

 

 

子供たちはいつも教えてくている。

あなたのなかにある心の影を。

 

だから、目を背けないで、
子供たちと真剣にぶつかって!

愛を持ってね。

 

子供がすべてを教えてくれている。

 

だから、子供を観察して!

時には逃げたくなるかもしれない

仕事に没頭したくなるかもしれない

子供から離れたくなるかもしれない。

 

そんな時は、
自分の中にある価値観に気が付いて!!

 

価値観があなたにその行動をさせるから!

 

妻は
「がんばらなきゃ価値がない」

その価値観を抱きしめすぎて、
頑張ることをやめれなかった。

 

子供たちを置き去りにして
家族を置き去りにして

ただただかんばり続ける。

 

まるで、亡霊に追われるように。

 

そして、
子供と向き合い、妻は気が付いた。

 

自分の過去と
親との関係と

なんで、今の自分がいるのか?

そして、

いつも何に怖がっていたのか?

 

幸せになる恐怖。
子供と見つめ合う恐怖。

 

そこを乗り越えた先に

笑い合える子供との関係がある。

 

だから、今は素直に幸せって言える。
頑張らなくても大丈夫って言える。
立ち止まって休んでいいよって言える。

 

子供たちと真剣にぶつかり合って
心を開いたときに、妻は幸せを手に入れた。

 

いや、幸せに気が付いたって言った方がいいね。

 

幸せはいつも自分の中にある。

 

気が付けるか、気が付けないのか、
たったそれだけの違い。

 

けれども、気づくためには
自分の恐怖と影と向き合わなきゃいけない。

 

でも大丈夫。

 

いつも子供たちが力を分けてくれているから。

あなたが乗り越えられるようにそっとね。

 

あとは、気づくだけ!

そのために、子供たちを観察して!

そこから、信頼関係を取り戻す道が始まるから。

 

 

表情や仕草を見ていますか?目は口ほどにものを言う

 

子供たちはいつもサインをくれる。

 

それは、言葉だけじゃない。

態度で教えてくれている。

 

だから、子供の目を見て関わって。

目は口ほどにものを言うっていうからね。

 

そして、子供たちもあなたに同じことを感じる。

 

あなたの目から、あなたの本音を。

だから、目を見て話しあおう。

 

心を開いてね。

 

目を見つめられないのは、
自分と向き合いたくない証拠にもなる。

 

子供も目をさらすなら、
子供もママと向き合うことを恐れてる。

 

ずっと心にウソをついてきたからね。

 

ママにかまってもらいたい
認めてもらいたい
抱きしめてもらいたい

 

いろんな感情を嘘で塗り固めて

ママを嫌いになるように努力した。

 

本音では愛しているのに
嫌いなふりをする。

 

すると、本音の自分がわからなくなる。

だから、ママの目を見て話せない。

 

だって、せっかくウソをついて
自分を作ってきたのに、
それが壊れちゃうから。

 

まるで、プラモデル作ったかのように
パズルを完成させたように。

 

一度、作り上げたものを壊すのは嫌だよね。

 

それは、大人も子供も一緒。

 

けれども、それが本当の自分じゃないなら
勇気をもって壊そう。

 

すると、スッと楽になるから。

 

まるで、憑き物がとれたように
楽になるから。

 

だから、目と目を見つめ合って
話し合おう。

 

それが、本音に気づくことに繋がるから

勇気をもって見つけ合おう。

 

ウソで塗り固めてメッキをはがそう。

だって、本音のあなたじゃないから

 

自分の心を開いたとき
子供の心も開く。

 

それは、目と目で語り合った時にわかること。

 

子供はあなたの写し鏡。

 

子供を通して、あなたを知って、

子供も、あなたを通して自分を知る。

 

信頼関係の扉を開こう。

 

見つめ合った先にそれはあるから。

 

 

信頼関係は子供の安心・安全な存在になってあげること

 

 

子供を愛することは自分を愛すること。

 

 

信頼関係の土台は『安心・安全』

目を見つめ合って話すと生まれる安心感

 

守られているって思える心。

本音を出してもいいって思えるオアシス。

 

守られているって土台があるとき、
人は変化・成長していける。

 

そして、子供は親が守るように、

実は、子供に親は守られている。

 

子供がいるから、あなたは成長できる。

あなたがいるから、子供は成長できる。

 

お互いがお互いを高め合える関係は
すぐそばにいる。

 

そして、
お互いが安心できる場所もそばにある。

 

そのことに気づけると、
あなたはどこまでも成長していける。

 

子供と向き合うことは
ビジネスと向き合うこと。

 

だって、あなたにとっての起業とは?
あなたにとっての幸せとは?

 

それって、目の前にいつも答えがあるから。

 

子供と向き合うことで、
あなたのビジネスの方向も決まっている。

 

やりたいこと、進みたい方向。

 

それは、あなたの中にあるけれど、
気づくことはできない。

 

だって、自分ひとりじゃ、逃げちゃうから

自分と向き合うことから。

 

親から引き継いだ価値観を大事にしすぎちゃうから。

 

それを、子供と向き合うことで教えてくれる。

気づくことができる。

 

あなたが本当にやりたいこと。
本当に創りたい未来。

 

子供と向き合い、
信頼関係を気づくことで

あなたの未来が光輝く。

 

本当に進みたい道がわかる。

 

だって、過去の自分を受け入れて、
認めてあげて、包み込んで上げれるから。

 

もう、逃げるように頑張らなくていい。

あなたの進みたい道を進んでいい。

 

幸せになっていいんだよ。

やりたいことをやっていいんだよ。

あなたの幸せが子供の幸せに繋がっているから

 

なぜなら、

子供と向き合った時に
いつも答えは手に入るから。

 

子供と一緒にあなたは成長している。

 

子供と向き合うことで、
あなたのビジネスは出来上がる。

 

だから、

勇気をもって子供と向き合おう。

そして、

信頼関係を築いていこう!!

それが、

あなたの幸せに繋がっているから!!

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。