こんにちは
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です
あなたがもし、やる気のない部下や新人に
仕事を教えないといけないとしたら・・・
あなたはやる気のない部下の気持ちに
火をつけて、やる気を引き出す事ができる
自信はあるかな？
もしも、不安を抱えているのなら、
やる気のない部下をやる気にさせる
人材育成方法を知っておくと問題が解決できるよ！
やる気のない部下をやる気にさせる３つの育成法
やる気のない新人や部下は
どこか冷めていたり、
壁を作ってコミュニケーションを避けようとする。
実は、やる気のない新人や部下は
その態度をとってしまう理由があるの！
本人も気づいていない心の問題！
それは、
責任が圧し掛かったり
多忙になったり
ムリに人に合わせなきゃいけなかったり、
ストレスの耐久力が低いことで
やる気の無さを出して、
仕事から逃れようとしているの！
やる気のない新人社員は
逃げることがスタンダードになっている。
だからこそ、
教育者のあなたの腕の見せ所！
やる気のない新人や部下をやる気になせるには、
あなたの関わり方にかかっている！
新人や部下の心を救ってあげるためにも、
心の知識について勉強してほしいって思う。
なので、今回は
やる気のない新人や部下をやる気にさせる
３つのステップをお届けするね。
その３つとは、
・信頼関係を築くこと
・目標を引き出してあげること
・自ら行動させる思考にさせること
この３つに力を注げば、
やる気のない新人や部下はやる気を出して
仕事をするようになるよ！！
信頼関係が無ければ、人材育成は絶対にできない
やる気のない新人や部下は逃げ癖がついている。
それは、
失敗することを恐れていたり、
怒られることを怖がっていたり、
責任から逃れたかったり、、
やる気のない自分を演出することで
最低限の仕事内容にとどめようとしている。
けれども、意図的じゃないからね。
本人もなぜ、やる気が無いのかに気付いていない、
無意識にやってしまっているの！
だから、責めちゃだめよ。
やる気のない新人は心がナイーブ。
攻め立てちゃうと、心を閉ざして、
最悪、会社を辞めちゃうからね。
そうはいっても、甘やかしたら
仕事にならない。
だからこそ、
教育係として始めにやらなきゃいけないことは、
／
信頼関係を築くこと
＼
信頼関係の土台がなかったら、
何をやっても、新人や部下の
やる気は引き出せない。
なぜなら、
人間の心は好きか嫌いかで判断しちゃう。
嫌いな人の話って聞きたくないよね。
やる気のない新人や部下は、
心に壁を作っている。
その状態でいくら教育しても
新人や部下の心には響かない。
だからこそ、
好感度を上げて、信頼関係を築かないけない。
信頼関係があるってことは、
相手のことを好きって感じでしょ。
信頼している人の話って聞いちゃうよね。
そして、信頼している人から
教われると、やってみようかなって
気持ちが芽生えやすくなる。
だからこそ、
人材育成の基本は“信頼関係を築くこと”
信頼関係を築くことに力を注ぐのが
一番初めにやること。
仕事なんてどうでもいい。
まずは信頼関係を築くことに集中してね。
新人や部下をやる気になせる信頼関係の築き方
信頼関係がなかったら、
やる気のない新人や部下の心に
やる気の炎を灯すことはできない。
じゃあ、どうやったら、
信頼関係って築けるの？
それは、
／
共通点を見つけること。
＼
思い出してみて！！
あなたはどんな人に親近感って湧くのか？
特に新人社員は、何も知らない環境に
身を置くことになるよね。
初めての場所だったり、
知らない所に行くと、
誰でも緊張ってするよね。
緊張している状態って
身構えている状態で、
心を閉ざしている状態なんだ
警戒している状態だよね。
もしも、知り合いのいない外国の
土地に行ったとしたら、
そして、
あなたは困っていて道を尋ねたいとしたら、
言葉の通じない外国人に話しかけるのって
めっちゃ勇気がいるよね。
そんな時に、たまたま日本人を見かけたら、
「あっ！日本人だ！」ってめちゃめちゃ
安堵できるって想像できるでしょ？
実は人って知らないって状態が一番嫌いなの！
だからね、
外国で困っているときに知っている日本人に
会えたら、安堵する心理が働くの！
それは、日本人を知っているから！
だからこそ、信頼関係を築くコツは
／
共通点を探すってことなんだよね。
＼
そうすると、あなたの会話力が試される！
さりげなく、プライベートの話を
広げられるほど、共通点を見つけやすくなり、
信頼関係が築きやすくなるよ。
やる気のない新人や部下をやる気にさせる目標の描き方
信頼関係が築けてきたら、
次のステップは目標を設定すること！
この目標は、会社やあなたが設定するんじゃなくて
新人や部下が設定する目標ね。
そして、
この目標は、仕事の事じゃなくてもいい
プライベートなことでもいいの！
なぜなら、
自分で目標を立てるってことが
重要だから！！
やる気のない新人や部下は
目標設定なんて本来やりたくないこと。
目標を設定しちゃったら、
やらなきゃいけなくなっちゃうからね。
だからこそ、
信頼関係が土台なのよ。
信頼関係があることで、
目標を聞きやすくなる。
例えば、
将来どんな仕事をしたいって思っているの？
とか、
趣味でやりたい事とかってあるの？
などなど、いろんなところに
踏み込んで質問できる。
そして、新人や部下からやりたいって思えることを
引き出した時に、あなたの腕の見せ所。
新人や部下のやりたいって思っている事と
仕事内容を結びつけるの！
例えば、新人や部下が趣味に力を入れていて、
趣味の方で理想な自分を想い描いていたら、
お金と時間に結びつけて
仕事の目標を設定するといいかもしれない。
趣味のために○○ぐらい稼ぎたいなら
ここまでの仕事内容を覚えるといいよ！
そして、
○○ぐらいにまでなれば、
仕事をコントロールできるから
趣味のほうに時間をかけられるよ！
そうやって、新人や部下がもってるやりたい事と
仕事を繋げてあげる。
すると、
やる気のなかった新人や部下のやる気を
引き出すことができるよ。
試してみて！！
あなたがやることは
新人や部下がやりたいって思っている事と
仕事を繋げてあげる！！
そうすれば、やる気スイッチが入るからね。
新人や部下をやる気にさせたら、自ら行動させる思考へ育成する
新人や部下と信頼関係が築けて
目標も設定できると、
新人や部下のやる気スイッチが入る
そしたら、仕事を教えていくことが出来る。
そして、
始めは手取り足とり教えることになるけれど、
ある程度、仕事が出来るようになって
任せられるようになってきたなら、
次のステップは自分で考えさせて仕事をせること。
なぜなら、
やる気のない新人や部下は、もともと
自分から動くって事が苦手！
逃げ癖がついていたから、
自分から攻めるなんてことが苦手なの！
だからね。
新人や部下が自分で考えてやれるんだよ！って
サポートしてあげなきゃいけない。
そのために、
仕事の進め方を自分で考えて、
行動に移すってことをできなきゃいけない。
だからこそ、
いままでの、手取り足とりの教え方から
質問をベースにした教え方にシフトする。
今日の仕事内容を伝えたならば、
やり方は新人に考えさせる。
例えば、
あなた：○○な仕事をやってください。
新人部下：分かりました。
あなた：この仕事をするために
どうやって進めるといいと思う？
新人部下：えっと・・・
そうやって、新人や部下に考えさえることに徹底するの！
始めは、逃げ癖が残っているから
無意識に間違ったやり方を言うこともある。
そんなときは、
「他のやり方はないの？」
ってさらに質問してあげて！
そして、
小さな成功体験を積ませてあげてね。
そうすれば、自信が付いていくから
逃げ癖が無くなっていく。
自分の考えで行動して成果を得る。
これを繰り返し繰り返しサポートしてあげれば、
新人や部下は自ら行動する子になるよ。
これが、やる気のない新人や部下を
育てる３ステップになる！
信頼関係を築いて
目標を設定する。
そして、
質問を主体とした会話で、
新人や部下が自分で考えて自ら行動できるように
サポートする。
これを繰り返せば、あなたは
新人や部下を育てるプロになれる！！
そのためにも、
心理学の勉強は必須だからね。
どうしたら、相手は行動したくなるのか？
心の知識があることで、
闇雲に行動するのではなく、
効率よく行動できるよ！
それでは、今日も何か１つチャレンジしてみてね！！