イヤイヤ期

イヤイヤ期泣き止まない時の6つの対処法

イヤイヤ期泣き止まないときどうしてる?

こんにちは

愛されママの才能を開花して家族円満になる方法をお伝えする
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。

イヤイヤ期泣き止まないときって大変だよね。

わが家も1男5女の6人の子供がいるけれども、

第1子、第2子の時は酷かった・・・

けれども、4人目以降からはずーっと泣いていることはなくなりました。

そこで、6人育児で試したことを含めてイヤイヤ期泣き止まない時の対象法をお届けします。

イヤイヤ期泣き止まない時に考える事

イヤイヤ期になり、急にスイッチが入り泣き叫んだり、モノを投げたり、叩いてきたりすると、ストレスが溜まって怒鳴りたくもなりますよね。

特に初めてのイヤイヤ期は途方に暮れてしまうかもしれません。

僕は、第1子の時、泣き声を聞くだけであたふたしてました(;^_^A

けれども、4人目、5人目、6人目ともなると、イヤイヤ期があまり気になりません。

そして、第1子の時のような泣き叫びも無くなりました。

この初めの子と後の子ので何が違うのかぁって考えると、

きっと関わり方の違いに、泣き止ますヒントがあるんだろうなぁって感じます。

そこで!!

イヤイヤ期泣き止まないときに考えて欲しいことがあります!

それは、


子供は何を求めてイヤイヤしているのか?

ここを意識してほしいなぁって思います。

なぜなら、

第1子の時は、泣き止ますことばかり考えていて、子供がなぜ泣いているのかなんて考えていませんでした。

そして、後の子になればなるほど、子供がなぜ泣いているのか?

その理由を察することができたんだよね。

だから、「○○したかったんだね」「○○して欲しいの?」と、子供の気持ちに寄り添うことができたことで、後の子ほどイヤイヤ期は激しくなかったです。

なので、イヤイヤ期で泣き止まないときにまず考えて欲しいことが、

『子供は何を求めてイヤイヤしているんだろう?』

って疑問をもって子供を観察すること。

これをすると、親側のあたふた加減は減っていきます。

そして、具体的にどんな行動をすれば、より泣き止むのか!

6人育児で実践したこともお伝えします。

イヤイヤ期泣き止まない時の6つの対処法

具体的にどんなアプローチをすれば、泣き止まないイヤイヤ期の子も泣き止むようになるのか?

6人育児で効果があったものをご紹介します。

親が一貫性を持つ

イヤイヤ期で泣き止まない子に一番効果的だったのが、


親が一貫性を持つこと!

ダメなものはダメと毅然な態度を取ることで、イヤイヤ期も酷さが変わります。

失敗したのが、第一子の時!

例えば、お買い物ときに駄々をこねられ泣いてしまった時、あたふたしてしまい、ついつい子供が要求しているお菓子を買ってしまいました。

すると、どうなるのか?

泣けば買ってもらえると学習したのか、お菓子が欲しければ泣くようになってしまいました。

だからこそ、

後の子からは毅然とした態度で、泣いてもダメなのものはダメと貫くと、

第一子の時のような駄々をこねて泣くことはありませんでした。

そして、保育園の送りの時もそうで、第一子の時は送りの時に泣いてしまうと、親がどうしよう、どうしよう、と不安になって躊躇してしまっていたの。

すると、泣けば親を引き留められると学習したのか、泣き加減がひどくなってしまったんだよね。

けれども、これも後の子からは「大丈夫、いってらっしゃい」とニコニコして送り出すようにしたら、あっという間に泣かなくなりました。

親が、一貫性を持った行動をすることがイヤイヤ期には大切なのかもしれません。

抱きしめたりスキンシップを多くする

親が一貫性を持つと、子供の要求をはねのけるから、子供は子供なりにストレスが溜まるんだよね。

だからこそ、


甘えさせてあげることも大切

保育園から帰ってきたら、抱っこして「大好きだよ」って愛情表現をたっぷりします。

さらに、子供が頑張った事にも、声を2トーン上げるぐらいの気持ちで褒めると、子供の心も満たされやすくなるのか、イヤイヤ期が落ち着きやすかったです。

イヤイヤ期も子供が主張したい想いがあるので、その想いを汲み取ってあげることで子供は満たされて落ち着きます。

親の一方通行になってしまうと、子供が荒れる原因になるので、

時には子供の欲求に耳を傾けスキンシップを多くすることで、子供の欲求を満たすことができます。

時には落ち着かせることも大切

親が一貫性を持って、スキンシップを多くしても、

泣き叫ぶときは泣き叫びます。

その時は、いっぱい泣かしてあげるのも手。

親が「どうしたの?」と、かまい過ぎることが悪影響な時もある。

子供が泣くのもストレス発散の一種なので、泣くのが悪い事と思わずに、泣きたい時もあるよね。

そういう心構えを持った方がいいです。

けれども、

泣かせたままはNGだよ。

泣くのが落ち着いたら、子供を抱きしめ話を聞いて上げたり、気持ちを代弁してあげることが大切。

もしも、親から放置されたって子供が思ってしまったら、心に傷を作ってしまうので、子供が落ち着いたら優しい口調で語り掛け、そっと抱きしめてあげるのがコツ。

イヤイヤ期は自我の芽生えの時期だけれども、まだまだ自分の想いを言葉にできない。

だからこそ、子供が何を思ってイヤイヤしているのかを観察して、タイミングを見計らって語り掛けると、子供の心を満たしやすくなるので、

ぜひ、泣きたい時もあるよね。

泣かせてあげた方が落ち着くときもあることを知っておいてください。

焦点を別なものに移す

人間は焦点は1つ!

悲しい時に楽しいことは考えられないように、1つの事にしか焦点を向けられないの。

だからこそ、

子供が泣いていたら、好奇心をそそるものに焦点を移すことで落ち着きやすくなります。

例えば、

お気に入りのオモチャを渡す
音のでるおもちゃで気を引く
別の話題を振って違う事を考えさせる
場所を移動してみる
歌で子供の興味を変える
などなど

焦点をズラすことで、落ち着きやすくなります。

上手くいかなくてイヤイヤしているとき、上手くできる事をやらせてみたり、そのことから意識を外させることをすることで、興味が移り変わりコロッと泣き止みます。

別の人にバトンタッチ

ママだからずっと泣いている。

パパだからずっと泣いている。

そんなときもある!!

だからこそ、

あなたが何をしてもイヤイヤされちゃうときは、別の人にバトンタッチするのも手!

子育ては一人じゃ限界がある。

時には誰かを頼ることで上手くいくことが多い。

遊びたくてグズっている時はパパの出番だし

甘えたくてグズっている時はママの出番かもしれない。

子供のイヤイヤの状態に合わせた人選ができると、より落ち着きやすいね。

わが家は子供が6人いるので、兄妹にまかすことで落ち着くこともあります。

親がストレスを溜め込み過ぎると、子供って敏感に察しています。

すると、イヤイヤが酷くなる傾向にあります。

だからこそ、自分一人で頑張るのではなく、誰かに頼ることで円滑に回ります。

親のストレスを溜めない環境にする

やっぱり一番は親がストレスを溜めこない事!

さっきも伝えたけど、親のストレスって子供に伝染するの。

子供は親のストレスを敏感に察知するから、

親がストレスを溜めていると泣きやすいの。

だからこそ、

親がストレスを溜めない環境を作ることが大事。

一人時間を作ることでストレス発散できるならそれがいいし

運動することでストレス発散になるならやったほうがいいし

誰かと話すことでストレス発散になるなら、その時間を持つ!

あなたにとってのストレス発散方法を持つことがイヤイヤ期を乗り越えるコツ。

親が笑顔でいられることが、一番のイヤイヤ期対策だと僕は思う。

6人育てて分かったことだけど、ママがストレスを溜めている時って家の中が荒れやすい。

荒れやすいからイヤイヤ期も酷くなるし、子供が情緒不安定になるよね。

その経験があるからこそ、ストレスを溜めてない環境って重要だなって言える。

今は、ママが笑っていられる環境だからこそ、子供のイヤイヤ期はまったく酷くないです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

イヤイヤ期泣き止まない時の6つの対象法をお届けしました。

親の想い、子供の欲求のバランス取りが泣き止ますコツになると思います。

子供の欲求に傾けばどんな時でも泣き叫びやすくなるし、

親の想いが一方通行になれば、子供の心は荒れやすくなる。

だからこそ、

親の想いが強かった後には、甘えさせてあげることも大事だし。

子供に我慢させて親の想いを学ばせるのも大事!

このバランスがとれた時に、イヤイヤ期は乗り越えやすくなるのだと思います!

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。