イヤイヤ期

イヤイヤ期ごはん食べない時の対処法!6人育児で試した事

「なんで食べないの!!」

せっかく使ったごはん食べないとイライラしちゃうよね。

そこで!!

イヤイヤ期ご飯を食べないときの対処法についてお届けします。

こんにちは。

愛されママの才能を開花して家族円満になる方法を伝える
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。

わが家には1男5女の6人の子供がおりますが、

それぞれイヤイヤ期のエピソードがあります( ;∀;)

何度経験してもイラっしてしまうイヤイヤ期。

そこで、ご飯を食べないときの対処法を6人育児の実体験や先輩ママさんたちの対処法とともにお伝えします!

イヤイヤ期なんでご飯を食べない?

ごはんをしっかり食べていた子でも、イヤイヤ期に入るとご飯を拒絶するときがあるよね。

そこで、イヤイヤ期はなぜ起きてしまうのかを知っておきましょう!

一般にイヤイヤとはこのように言われています。

イヤイヤ期とは…

何でも「自分でやる!」、「イヤ!」などと自己主張が強くなることで、自我の芽生えと言われています。

けれども、感情のコントロールが未熟で表現がうまくできません。

自分でやりたいことが増えたけど、上手くできなかったり、欲求を伝えられなかったりが上手くできず、

そのため、「イヤイヤ!」と叫んだり、モノを投げたり、癇癪を起こしてします。

なので、

ご飯を食べないのも、何かしら子供は伝えたいことがあるんだよね。

わが家も、5番目がかなりひどくて

こんにゃろーーー

と、イライラしてました(笑)

頭では、伝えたいことがあるんだなって分かっていても、実際はイライラしちゃう。

けれども、

対処法を知っておけば必要以上にイライラしなくなるので、対処法を知っておきましょう!

イヤイヤ期ごはん食べない時の対処法!

イヤイヤ期ごはん食べない時の対処法は、


焦点をズラすこと!!

ここから心理面の話になるけれども、

人間の焦点は一つの物にしか向けることができません。

どういう事かと言うと、

楽しい事ときに、悲しいことは考えられないよね。

怒っている時に、面白いことを考えることはできないよね。

つまり、『ごはんイヤイヤモード』になってしまうと、食べなさいと促したり、怒ったりするのは逆効果。

より焦点がご飯食べたくないところに当たって、イヤイヤが酷くなります。

なので、ご飯を食べないときにイヤイヤしたら、

別のことに焦点をズラすと食べてもらいやすくなります。

・一度、ご飯を中断してみたり
・ご飯を食べているところを見せてみたり
・別の部屋に移ってお話してみたり

「ごはんイヤイヤ」の焦点をズラすことができるとイヤイヤが落ち着きやすくなります。

そこで、大切なポイントは、


子供の欲求に気づいて上げる事!

イヤイヤ期は何かを主張したいけど、うまく表現できないから「イヤイヤ」します。

なので、子供の視点になって考えてみると、意外とこんな理由でイヤイヤしてるんだ・・・って気づくことができます。

そうは言っても、なかなか解決策のイメージがわかないと思うので、

先輩ママ達はどん方法でご飯を食べないイヤイヤ期を乗り越えたのかを参考にしてみましょう。

先輩ママ達の対処法

①食べないときは食事を切り上げた

食べない時はもうそこで食事を終わらせました。
こちらもイライラしてしまうし、どうにもならない時は中断しました。
次のご飯のときはお腹がすいてしっかり食べてくれたのでそのようにしていました。
(6歳の女の子のママ)

リンク;https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-tantrum-dont-eat_38959/より

 

②手づかみ食べできるものを出した

手で食べられるパンとか輪切りで煮たさつまいもなど、スプーンやフォークを使わなくても食べられるものを気分転換に出したりしていました。
(3歳の男の子のママ)

リンク;https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-tantrum-dont-eat_38959/より

 

③ご飯をあげる人を変えた

成功体験は、私が何をしても食べてくれなかったときに、夫にご飯をあげる役割をバトンタッチしたら食べてくれたことです。(成功しないときもありましたが)
それ以来、駄目元で夫にお願いしてみることが増えました。
(小学1年生の女の子のママ)

リンク;https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-tantrum-dont-eat_38959/より

 

④ママ・パパが先に食べて見せた

先にご飯を食べます。
お腹が減ったら食べるので、無理に食べさせようとするだけ体力消耗しちゃうので、静観するようにしていました。

親がうるさく言わないと、子供のほうから食べるーって言ってきました。
(4歳の女の子のママ)

リンク;https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-tantrum-dont-eat_38959/より

このような方法でごはんを食べないイヤイヤ期を乗り越えたようです。

それでは、6人育児をしている我が家のどうやってごはんを食べないイヤイヤ期を乗り越えたのか、

わが家の体験談もお届けします。

6人育児で試した事

6人育児でイヤイヤ期をそれぞれ体験したけど、

その子によってイヤイヤの理由が違うなぁって感じています。

けれども、イヤイヤ期の対処法は共通していました。

それは、


ごはんを食べたい気持ちにさせる事!

さっき焦点の話したけれど、やっぱりご飯を食べたい焦点に動かしてあげること。

これが、対象法になるなぁって感じるの。

じゃあ、具体的に6人育児で何をしたのか!

・ご飯を終わりにしてしまう
・楽しめる食事にする
・ご飯を上げる人を変える

意外と対策としてはやっていることは少ないね(^-^;

・ご飯を終わりにしてしまう

なぜ、終わりにしちゃうのかと言うと

終わりにすることで、ご飯食べたい!って気持ちに焦点を当てさせることができます。

けれども、注意が必要で、本当にごはんが食べたくなくてイヤイヤしていることもあります。

わが家では6番目がイヤイヤ期に入りだしたところなんだけど、最近ごはんの食べが悪いです。

特に夕飯がね。

なぜかと言うと、保育園でめちゃめちゃ食べるから。

夕飯の時はお腹が減ってないの。

だから、夕飯の時にはイヤイヤモードになります。

なので、保育園でどれくらい食べているのかを聞いておくと対策しやすくて、おかわりした日は、夕飯は食べないなって思っておくと楽になりました。

なので、夕飯は少なめ、食べなければ終わりにする。

そうすると、ご飯を食べないイヤイヤはあっという間に落ち着きました。

その子によって食べる量は違うので、無理に食べさせないのが重要だね。

・楽しめる食事にする

これは4番目のときによくやったことなんだけど、

おにぎりを握らせて上げると楽しんで食事をするようになりました。

実は、わが家の4番目はスプーンやフォークなど道具を使うのが嫌いでした。

掴み食べなら食べるの。

だから、4番目がなぜごはんの時にイヤイヤするかというと、食べづらいからなのね。

だから、食べやすく本人が楽しめる形にすると、食べたい気持ちがわいてご飯を食べてくれました。

・ご飯を上げる人を変える

わが家の5番目は甘えん坊

ちやほやされたいのが5番目です。

なので、かまって欲しいアピールがスゴイの。

その結果、ご飯もイヤイヤすることで注目を集めようとしていたんだよね。

その子の場合は、ご飯を上げる人を変えることで食事が進んでいました。

本当は自分で食べて欲しんだけど、

甘えたい欲求が強いので、「今日は特別だよ」と

特別感を出来る限り演出して、パパやママ、お兄ちゃん、お姉ちゃんが上げていました。

その結果、失敗したなぁって思うことが、我がままになり過ぎた事。

「駄々をこねれば、誰かが何とかしてくれる」

その思っちゃったんだろうね。

上手くいかないことがあると、「ぎゃー」って叫びやすくなってしまいました。

けれども、食事の面でいえば食べてくれたけど、

全体を見ると、このやり方は失敗だったかもと感じることもあります。

ごはんを食べないイヤイヤ期でやってはいけないこと

ごはんを食べないイヤイヤ期でこれだけは絶対にやってはいけないことがあります。

それは、


無理やり食べさせること

これをしてしまうと、好き嫌いが多い子になりやすくなるし、

より、イヤイヤ期がひどくなることもあります。

食事の時に嫌な思いをしてしまうと、

その印象が価値観になって、いつまでもその当時のことを根に持つことがあります。

僕はサトイモが嫌いだったんだけど、

その原因は、小学校の給食で無理やり食べさせられてこと。

食べ終わるまで、席を立ってはダメですと、お昼休みも食べ終わるまで残されていました。

そして、無理食べた結果嘔吐して、その時の印象が強すぎてサトイモが食べられませんでした。

嫌な体験は大人になっても覚えているものです。

イヤイヤ期は自我の芽生えで、記憶の定着も始まっています。

イヤイヤ期の食事の体験が大人になっても尾を引くことがあるので、無理やりはNGです。

やっぱり、食べたくなるように焦点を動かしてあげるのがコツになります。

まとめ

イヤイヤ期ごはん食べない時の対処法をお届けしました。

先輩ママの育児の対処法やわが家の6人育児の体験談は役に立ちましたか?

僕は、気にし過ぎないこと

これが一番大切だと思うの。

ごはんを作る身としては、疲れている中ごはんの用意をするから、食べてくれないと悲しくなるし、食べろよ!ってイライラすることもある。

けれども、

子供だって人間です。

子供の視点になって考えると、食べたない日もあるよなぁ。って感じられます。

だからこそ、無理をしない。

子供はなんでイヤイヤしているのかなぁってそこに焦点を当ててみてください。

そうすれば、子供の心の底にある欲求に気づきやすくなります。

子育ては心理学で楽にある!

僕はめちゃめちゃ実感しています。

だからこそ、あなたの心を軽くする情報をお届けできたたらと思っています。

 

 

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。