夫婦円満の秘訣

夫婦喧嘩の子供への影響はいつからか!論文はある?

今日のテーマは

「夫婦喧嘩の子供への影響はいつから?」

 

こんにちは!

大好きな子供たちや大好きなパートナーに愛されながら自分らしく生きるファミリーシップ・トレーナーの嶋根徹哉です。

僕は1男4女の子育てをしています。

これは、長男が小学校1年の時の話なんですけど、このときって夫婦喧嘩が多くなった時期なんですね。

お互いを無視するような、ちょっと陰湿な夫婦喧嘩。

すると、子供たちにどんな変化があったと思いますか?

長男が「学校行きたくない!!」って大泣きして不登校になってしまったんですね。

他の保育園に行っている子供たちも、情緒不安定になって兄妹喧嘩は増えるわ。

保育園でも気分の浮き沈みが激しくなったり・・・

夫婦喧嘩で夫婦仲が悪くなると比例して、子供たちの心も荒れてしまったんです!

今では、笑顔で学校も行っているから大丈夫ですが、もしもあのままでいたらきっと、家族がバラバラになっていたかもしれません。

そこで、夫婦喧嘩の子供への影響についてお届けします。

夫婦喧嘩の子供への影響はいつから?

前回、夫婦喧嘩が子供の脳を委縮させるって話をしました。
詳しくはこちらです。

夫婦喧嘩が子供の脳を萎縮させる!原因は言葉の暴力にある過剰な夫婦喧嘩は子供の脳を萎縮させます!その原因は言葉の暴力!夫婦喧嘩のストレスを浴びて育った子供は、脳が委縮して学習能力の低下やコミュニケーション障害に自己肯定感の欠如など、最悪な心の状態にしてしまう。だからこそ、原因を知って夫婦円満のコツを手に入れてください!...

夫婦喧嘩の言葉の暴力や無視する行動が、子供の心を傷つけて脳にもダメージを与えている。

 

そこで、気になるのが、夫婦喧嘩の子供への影響はいつからなのか?

その答えは、お腹のなかに赤ちゃんがいるときからです!!

 

なぜなら、赤ちゃんはへその緒を通して、ママと繋がっています。

そして、ママが感じるストレスもへその緒や羊水を通して感じているの!

ストレスを感じたり、食べ物で羊水も変化するそうですよ。

なので、ママが極度なストレスを感じる夫婦喧嘩は妊娠したときから、控えた方がいい。

ママを通して、赤ちゃんに影響がいってしまうから!

 

それに、パパがママに妊娠中にストレスを与えると、赤ちゃんはパパ嫌いになります!!

妊娠中の夫婦喧嘩は子供がパパ嫌いになる原因


実は、妊娠中の夫婦喧嘩は子供がパパ嫌いになる原因なんです。

妊娠中のママがストレスを感じると、赤ちゃんに伝わってしまう。

しかも、お腹の赤ちゃんはしっかりと、音を聞いているんです。

耳や目、口(舌)など、おなかの赤ちゃんの感覚器官は、形としては妊娠10週に満たないうちにできてきます。しかしそれらの器官が機能をもつのは、だいたい20週から25週にかけて。各器官の神経ができあがり、それが脳と結ばれるころです。

引用:子育てインフォ

なので、ママにストレスをかけるパパは嫌われます。

 

体内記憶で有名な池川明先生も言っていました。

「生まれる赤ちゃんに好かれたかったら、お腹をさすっていっぱい話しかけなさいって!」

池川明先生のセミナーを聞いて思ったのが、僕の実体験でした。

僕は5児のパパなんだけど、第1子と第5子で好かれ方に違いがあったんだ!

第1子は、僕の抱っこで寝てくれて、寝かしつけはお手の物だったんだよね。

それは、池川先生がおっしゃっていた通り、ママのお腹をさすってめちゃくちゃ話しかけていたんだ。

そして、ママの体を気遣って、ストレスが溜まらないようにしていた。

けれども、第5子の場合はどうだったか!

めちゃくちゃ嫌われていました!!

抱っこすると大泣きで、生後半年を越えても全然懐いてくれなかったの!

 

その原因は「夫婦喧嘩」

 

実は、この時、離婚寸前にまでなるぐらい夫婦喧嘩をしていたの!

だから、ママのストレスは最高潮!

僕に嫌悪感を抱くぐらい最悪な関係だった。

だから、僕の怒鳴り声や嫌みを言う声がお腹の赤ちゃんにも届いていたんだろうね。

なので、僕が抱っこすると大泣きで手が付けられなかった・・・

5人目の子だから、子育ては慣れている思っていたけど、手に負えなくて困ったんだ。

だから、夫婦喧嘩の影響は妊娠中から起きているの!

 

なので、やめることをおススメするよ。

特に、子供に好かれたいパパだったらね。

夫婦喧嘩の子供への影響の論文はある?

夫婦喧嘩の子供への影響は、場合によっては脳も心も傷つける。

論文ではないけれども、2017年にNHKでこんな番組をやっていた。

夫婦げんかで子どもの脳が危ない!?

NHKの番組によると、日常的に繰り返される激しい夫婦げんかは、子どもの脳を傷つけている。

特に言葉の暴力は脳の萎縮率が大きくなるんだって!

すると、コミュニケーション障害や記憶や学習能力の低下。

感情のコントロールができなくて、日常生活にも支障が出ることもある!

詳しくはこちらにまとめてから読んでみて

夫婦喧嘩が子供の脳を萎縮させる!原因は言葉の暴力にある過剰な夫婦喧嘩は子供の脳を萎縮させます!その原因は言葉の暴力!夫婦喧嘩のストレスを浴びて育った子供は、脳が委縮して学習能力の低下やコミュニケーション障害に自己肯定感の欠如など、最悪な心の状態にしてしまう。だからこそ、原因を知って夫婦円満のコツを手に入れてください!...

夫婦喧嘩は子供への影響を考えると、やらない方がいいってことだね。

そのことは、僕が身をもって体験したんだけどね。

 

どうしたら、夫婦喧嘩はやめられる?

子供の脳に影響がでてしまうなら、夫婦喧嘩はやめたいよね。

じゃあ、どうしたら夫婦喧嘩はやめられるのか?

 

それは、


夫婦喧嘩をやめると強い決断すること

 

僕も妻も、子供たちの状態を見て、このままじゃまずいって思ったんだよね。

だって、このままじゃ、僕たちが育った幼少期と同じ結果になってしまうから・・・

だからこそ、夫婦喧嘩をやめる決断をした!

そして、3つのことを実行することで、夫婦仲を良くすることができたの!

これは、心理学をもとに実行したことなんだ。

・夫婦でお互いが想っている本音を伝える
・今後、どうしたいのかを決める!
・行動に移す!

この3つ!

どういうことなのか、それぞれのポイントを詳しく解説します。

 

夫婦でお互いが想っている本音を伝える

夫婦喧嘩を続けてしまう原因は、自分の思い通りに進まないこと。

自分の欲求が満たされないから起きることなんだよね。

しかも、相手が満たしてくれることを無意識に要求している。

 

だから、相手を見て自分の思った行動をとってくれないとイライラしたり、仕事とかうまく行かない現状を八つ当たりしたりするんだよね。

だからこそ、自分が想っていること。相手が想っていることを腹を割って話さなきゃいけない。

僕はこの時、離婚を覚悟で想っていることをすべて伝えた!

そして、妻も同じように不満を話してくれたんだ。

お互いが想っている本音を出し合う。

それができたら、次のポイント。

今後、どうしたいのかを決める!

不満が溜まっている状態だと、今後の未来は決められない。

だからこそ、本音をぶつけ合うのが大切。

そのためにも、覚悟は必要になる。

本音を出すって簡単にできることじゃないから!

 

この時、お互い離婚を覚悟してだったから、歯車が噛み合ったけど、後ろめたい気持ちや隠し事をしていたら、きっとただの夫婦喧嘩で終わってしまったと思う。

だからこそ、覚悟があったから、「今後どうするのか?」って話せたんだ!

そして、夫婦円満でいられるもの、「今後どうするのか?」ってところを決めるのがポイント。

これって、会社の経営理念と一緒で、家族の目的を作って、夫婦で進むことができるから協力ができるんだ。

 

そして、僕たちが話した今後は!

「子供たちが笑っていること」だったんだよね。

見ている未来が似ていたの!

もしも、違う方向を見ていたら、離婚していたと思う。

僕らは、「家族が一番大事」ってビジョンだったから、一緒に進むって決断ができた。

もしも、本音を話すって決断をしていなかったら、今の夫婦円満はなかった。

 

決断するって簡単なことではないけれど、自分のために子供のためにって思うなら勇気をだして1歩進んで欲しい。

そのためにも、「今後どうしたいのか?」夫婦の未来。シングルになった未来。といろんな可能性をシミュレーションしてみて!!

決断したら行動に移す

「今後どうするのか?」目的地が決まったら、行動に移すだけ!

我が家の場合の夫婦喧嘩の原因は、仕事のこと!

妻も働きたい人で、起業をしているんだ。

そして、僕も起業のために準備を進めていた。

けれども、このままじゃ子供たちをおざなりにしてしまう。

 

両方が攻めに出てしまっては、家庭を守る人がいない。

そこで、僕らが決断したのが、「ママが攻め」「パパが守り」にしたんだ。

自己肯定感 高める 方法 子供のために 親 できること
子供の自己肯定感を高める親の3つの言葉掛けと関わり方子供の自己肯定感を高める方法!親がやるべき自己肯定感を育む関わり方についてお届けします。3つの言葉掛けを意識した関わり方をすれば、子供の自己肯定感は上がっていく!...

そこから僕は一時、起業準備はやめてサラリーマンをしながら、家事全般をするようになった。

そして、妻は起業の仕事をもっと発展するために、仕事に満身したんだよね。

そこから、お互い本音を語りながら、「子供たちの笑顔」を作る家族になるために協力しながら進むことができたんだ。

だからこそ、決断と行動だけしか現状を変えることはできないの!

受け身でいても何も変わらない。

むしろ、ストレスをため込む環境になって、子供に悪影響しかない。

夫婦喧嘩の子供の影響は妊娠中から起きている。

 

僕たちは、子供たちに負担をかけながら進んできたけど、あの時決断してよかったって思ってる。

子供の心を不安で満たす、幼少期の僕のような体験はさせたくなかったから。

もしもあなただったら、何を決断しますか?

 

まとめ

夫婦喧嘩の子供への影響はいつから?

その答えは、妊娠中から始まっている。

僕も、5人の子育てをしながら、たくさんの気付きがあったけど、心理学を学んでいなかったら、夫婦円満になれなかったと思う。

 

感情のコントロールや伝わるコミュニケーション方法に子供の発達心理なんて、普通の学校生活じゃあ、学ばないもんね。

だからこそ、夫婦喧嘩に悩んでいるなら、心の知識は手に入れて行動に移して欲しい。

行動を起こすことでしか、現状を変えることができないから!

なので、僕の体験や知識が役になってくれたらって思っています。

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。