この記事では、夫のへのストレスが溜りに溜まって夫源病になってしまった苦しみを夫に伝えて、夫婦生活を一新する方法についてお届けします。
・夫がいるとストレスでめまいや頭痛がする
・出来ることなら夫にこの苦しみを分かって欲しい
・夫に夫源病を分かってもらう方法はあるの？
こんな悩みを抱えている方に役立つ内容になっています。
結論からお伝えすると、夫源病を夫に伝え、夫婦仲を改善するには、
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本音を伝えること！
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これがスタート地点です。
けれども、
伝えたけれども失敗した・・・
責めれられて状況が悪化しただけ・・・
非難されるだけだから話せない・・・
などなど、いろんな失敗を重ねてどうしていいか分からない状態かもしれません。
実は！！
『本音を伝えるのもコツが必要です！！』
そこで、夫源病を夫に伝えて夫婦仲を改善する方法についてお届けします。
夫源病を夫に伝える前に準備しておくこと
急に夫源病のことを夫に伝えても、反発されるか避けられるだけです。
なぜなら、自分に都合の悪いことは逃げたくなるのが人間心理だから！
だからこそ、夫源病のことを夫に伝えるためには事前準備が大切です！
感情的に伝えれば失敗してあなたが傷つく結果になってしまうので、まずは夫に伝えるための前段階として気持ちの整理から始めましょう！
そして、気持ちの整理は次の３つから始めてください。
・夫源病（夫のストレス）の辛さを書き出す
・夫に改善して欲しいことをまとめる
・改善後どんな夫婦でいたのかを考えておく
この３つを通して気持ちを整理して、夫に厳選した情報を届けるようにします。
特に男性脳タイプが強い人は、結論が見えない話は受け付けないし、理論的な話を好みます。
だからこそ、旦那のタイプにあった伝え方をするために、自分の気持ちを整理し、順序立てて説明できるようにしておきましょう！
では、気持ちの整理からスタートしていきましょう。
夫源病（夫のストレス）の辛さを書き出す
感情的に話せば夫から反撃され、あなたの心が深く傷つく結果になってしまうので、事実だけを伝えられるようにまずは、ストレスを吐き出しましょう！
実は！！
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心も便秘します！
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便秘をすれば体調が悪くなるように、心もうっぷんを溜めれば壊れます。
旦那さんに嫌悪感を抱く、頭痛やめまいがするなど、不調が体に現れているなら、心が便秘になり過ぎている証拠！
だからこそ、出すことが肝心！！
心の便秘を解消しておくことで、夫への嫌悪感は軽減するか無くなります。
さらに、これから自分自身がどうしたいのか？夫婦生活を見直すきっかけにもなる。
そして、夫に夫源病のことを伝える時は、冷静に伝えられるようになり、旦那さんの態度に一喜一憂しなくなります。
それだけ、気持ちを吐き出して心の便秘を解消しておくことは大切なポイント。
じゃあ、実際にどうやって心の便秘を解消させればいいのか？
やり方は簡単！！
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紙に感情のまま書きなぐるだけ！！
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文章になっていなくてもOK！
心の便秘を解消するのが目的なので、心に溜まっているストレスをとにかく書きなぐってください。
心の便秘が解消されたかの判断基準は、心の軽さ！
旦那さんのストレスを書きなぐっていくと、「なんかどうでもいいや」って感覚になることがあります。
溜まったものを出し尽くすと、ストレスフルだった心がニュートラルな状態になります。
この状態が便秘が解消された感覚です。
そして、心の便秘が解消されると状況を客観的に分析できるよるので、この感覚になれたら次のステップ！
夫に改善して欲しいことをまとめる
うっぷんを吐き出して心の便秘が解消されると、具体的に旦那さんにどうなってもらいたいのか？何をして欲しいのか？
改善して欲しいポイントが具体化していきます。
改善してくれれば夫源病の原因がなくなり、夫婦仲は改善していく。
だからこそ、『何を』『どうして欲しいのか』を伝えられないといけません。
あなたの不満だけを伝えたら、旦那さんは不機嫌スイッチが入り攻撃的な人格に変貌します。
なので、不満と改善点をセットにしましょう。
例えば、
「服の脱ぎっぱなしはやめて！」と伝えても、不満だけなので旦那は反抗します。
そこで、「服は脱いだから洗濯籠に入れて欲しい」と『何を』『どうするのか』をセットにすることで旦那は何を改善すればいいのかが分かり、不機嫌になりにくくなります。
けれども、これを伝えたからと言って旦那さんがすぐに行動を改めるわけではありません。
他にも伝え方のコツはありますが、まずは気持ちの整理として
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不満と改善点を書き出してみましょう！
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まずは、旦那さんへの不満を箇条書きで書き出します。
その不満に対して、どうなってもらいたいのか？改善点を書いていきましょう！
不満:家で不機嫌でいられるのが辛い
↓↓↓
改善点:不機嫌な時にどうして欲しいのか、対処法を教えて欲しい
不満:私を呼ぶ時に「おい！」と言われる
↓↓↓
改善点:「おい」ではなく名前で呼んで欲しい
不満:遅く帰ってきて「飯は？」と言われるとイライラする
↓↓↓
改善点:帰りが遅い時、夕飯が必要なら17時までに連絡して欲しい。連絡がない場合は用意しません。
などなど、夫源病の原因になる不満を書き出して、その改善点を書き出しておきましょう！
そうすることで、旦那さんに伝える時の材料になります。
そして、夫源病のことを伝えると言うことは、夫婦仲の改善が目的だと思うので、次のこともしっかりと考えておきましょう！
改善後どんな夫婦でいたのかを考えておく
旦那さんの問題だけを指摘しても反発されるだけなので、未来の話も大切なポイントです。
目的があるからこそ、改善することができるので、
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理想の夫婦像を想像してみよう！
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夫婦円満でいられる秘訣は、夫婦が同じ方向を向いていることが重要。
同じ目的地を共有しているからこそ、協力できる！
僕が離婚の危機になっていた時は、お互いが目の前の不満だけに注目していました。
僕は家庭的でない妻にイライラして、妻は協力的でない僕にイライラしていたの。
これって、お互いの理想を押し付け合っているだけだから上手くいかないの。
そこで、僕ら夫婦が離婚も含めて話したときに、どんな家族でいたいのか！ってことを話し合ったんだよね。
そしたら、ずっといがみ合ってきた僕らだったけど、見ている方向は同じだったの。
理想の家族像は『笑顔溢れる家族』だったのね。
共通する想いがあると、夫婦仲の改善は早い！
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目的のためにどうするか！
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ここを夫婦で考えると、役割やルールが明確化することができるの。
明確化して共有できると不満はどんどん小さくなります。
夫源病になっている時ってこの役割やルールがめちゃくちゃ不明確なんだよね。
旦那さんのルールに押し込められるから息苦しいし、あなたのルールから逸脱しているから旦那さんに嫌悪感を抱くの。
それが、夫婦でルールを決めることができると改善していきます。
だからこそ、
まずは、あなたが理想とする夫婦の形を説明できるようになりましょう！
もしも、見ている方向が真逆で全然違うなら、離婚した方が幸せかもしれない。
けれども、夫婦で共通項を見つけることが出来るなら、夫婦仲の改善の可能性はあります。
なので、旦那さんの理想を聞くためにも、あなたの理想を話せるようにしておきましょうね。
夫が本音を聞いてくれる姿勢にする方法
夫源病を伝え、夫婦仲を改善するためには、本音を伝えることがスタート地点だけれども、
・夫が話を聞いてくれない
・都合が悪いと上から目線でマウントをとってくる
など、スタート地点にすら立てない問題があると思います。
この原因は、
旦那さんが聞く姿勢になっていないのが一番の原因！
いつも通り話始めれば、反発されるか逃げられるかになるだけ・・・
だからこそ、
旦那さんが話を聞きますよって状態にしないといけないの。
じゃあ、どうすれば旦那さんは聞く姿勢になるのか！
それは、
／
同意を得ることが重要！
＼
妻:将来のことで聞いてもらいたいことがあるけど、今大丈夫？
夫:大丈夫だよ。
と、旦那さんに「はい」と同意を得られれば、話を聞いてもらえます。
同意を得られない状態で話すと、無視や不機嫌の原因になってしまうんだ。
だからこそ、夫源病を伝えて夫婦仲を改善するためには、話す前の事前のアポ取りが重要です。
そして、アポを取る時も何の話をするのかを伝えておくと、より旦那さんは聞く姿勢になってくれます。
もしも、無視された場合は時間を改めて、機嫌が良さそうな時にもう一度同意を得てみましょう。
そして、「今はちょっと・・・」と、断られたら、「いつなら大丈夫？」と、旦那さんにいつなら話を聞けるのかを訪ねましょう！
そうすることで、話を聞く姿勢になってくれます。
『同意を得る』これは必須です！
夫源病を不機嫌にさせないで夫に伝える方法
同意を得ることで本音を伝える土台ができました。
けれども、そのままあなたの中の想いを出すだけでは、旦那さんが不機嫌になる可能性が高いです。
そこで、少しでも不機嫌さを軽減させるためには、
・結論から伝える
・旦那さんにどんな反応を求めているのかを伝える
・同意を得ることは忘れずに
・Iメッセージで不満を伝える
・旦那の意見や不満を聴く
もしも、さらに話すことが可能なら、
・自分の理想の夫婦像の話をすることを伝え同意をえる
・旦那さんの理想を聞く
・あなたと旦那さんの想いの共通項を探す
・理想（目的）のために夫婦のルールや役割について話す。
この流れで話せると、旦那さんを不機嫌にさせずあなたの辛さを伝え、
そして、夫婦仲の改善のための話し合いができます。
例えば、
妻:夫婦仲を改善するために話し合いたいけどいい？
話し合いの目的を伝え、同意を得る。
夫:わかった
目的を伝えると同意を得られやすい、さらに
妻:まずは、私の不満を伝えるから最後まで聞いて欲しいの。聞いた後にあなたの不満も聞かせて欲しいの。その流れで話してもいい？
夫:わかった
旦那さんにして欲しい反応を伝え同意を得ることで、旦那さんの反発を避けられる確率が上がる。
妻:私が話しかけても不機嫌で黙られてしまうと凄く辛く感じてしまうの。
旦那さんへの不満をIメッセージで伝える。『私は○○だと思う』や『私は○○と感じる』等
※YOUメッセージで伝えると、必ず反発されるので注意！『あなたが悪い！』とあなたがを主語にすると攻撃的になってしまう。
そして、あなたの夫源病の不満を吐き出したら、旦那さんの不満も聞く。
妻:これが私の感じていることなんだけど、きっとあなたにも不満はたくさんあると思うの。私もできるかぎり直したいと思うから、あなたの不満も教えて！
夫:俺は・・・
旦那さんが話始めたら、相槌や「そんなんだ」や「なるほど」と、まずは意見は何も言わずに受け止めよう。
そうすることで、旦那さんも心を開き、本音を語ってくれます。
そして、お互いが不満を出したら、解決策を考えてもいいし、出来るならあなたの理想を語ってみましょう！
妻:話してくれてありがとう。お互いの不満を解消するために、私の理想の夫婦像を話してもいい？
夫:うん
新しい話題になるときは必ず同意を得ておこう！会話の主導権を旦那さんに渡しておくことで、不機嫌になりづらい。
妻:私の理想の夫婦像は・・・・・
妻:もし話せるならあなたの理想の夫婦像を聞かせてくれない？
夫:俺は・・・・
お互いの理想を話せたなら、共通項を見つけてみよう。
※もしも共通項が全く無いなら、離婚も視野に入れた方がいいかも！
妻:私と○○な部分は想いが一緒なんだね。
妻:この理想を実現して夫婦生活をよくするためにルールや役割を決めてみない？
夫:そうだね。
お互いの不満を解消するためのルールや役割を決めることができると、夫源病のストレスはグッと下げることができます。
そして、ルールを決めても初めは上手くいかないことの連続です。
なので、その都度話し合ってルールを改善していくと、夫婦仲はどんどん改善されていきます。
初めはここまでスムーズに話せないかもしれないけど、この流れがテンプレートになります。
ポイントは、結論から語り、旦那さんのして欲しい反応を伝えておく。そして、同意を得ることを忘れずにして、会話の主導権は旦那さんに渡しておくと、会話のキャッチボールが上手くいきます。
夫源病のストレス無い夫婦生活を送るには
夫源病のストレスのない夫婦生活を送るためには、
自分の価値観と夫の価値観の違いを理解してどちらも尊重できる
コレです！！
そのために、あなたの価値観と旦那さんの価値観をすり合わせて、夫婦の価値観を作り上げて欲しいの。
・役割が決まっている
・夫婦のルールが明確になっている
この2つができると、夫婦円満でいられます。
そのためにも、小さい不満を話し合えるようになりましょう。
ルールや役割を決めても、不満は溜まります。
夫婦といえども他人同士。
育った環境が違い価値観が違うからこそ、すり合わせる気持ちが大切です。
そんな僕も離婚を覚悟で話し合ったことで、お互いの本音が分かり、役割がガラリと変わってしまいました。
以前は、『男は仕事！女は家庭！』この価値観が強かったの。
けれども、僕ら夫婦の共通する想い『笑顔溢れる家族』にするためには、その価値観はいらないなって気が付けたの。
そして、『笑顔溢れる家族』にするためには、どうすればいいか！
ここを話し合ったら、僕は家庭的な夫に変わってしまいました。
なぜなら、僕はコミュニケーション・スタイル診断で言うと【協調ちゃんタイプ】でサポーター気質だったの。
そして、妻は【自由ちゃんタイプ】で、束縛が嫌いで自由を感じると力を発揮するタイプだったの。
だから、僕と妻の役割を入れ替えたら、歯車がかみ合ったの。
僕は兼業主夫になり、妻は好きな仕事に集中する。
すると、お互いの特性にあった生活に変わったことでストレスがグッと減りました。
イライラしていがみ合っていたのが、笑顔でいられる時間が増え、笑顔溢れる家庭に近づけました。
そして、今では1男5女の6人の子宝に恵まれて、幸せを実感できています。
この幸せを発展させるためにも、お互いの不満を解消するために、相手のムカつくところは伝え合い。
その都度、「じゃあどうしよっか？」と新しい夫婦のルールをリニューアルしています。
きっとこれを続ければ、夫婦円満でいられるんだろうなって思っています。
まとめ
夫源病を夫に伝える方法はいかがだったでしょうか？
本音を伝えることがスタート地点なので、
まずは、本音を伝えるための土台を整えましょう！
そのためにも、まずは自分の心と向き合い整理する必要があります。
そして、コミュニケーションの伝えるテクニックを使い、旦那さんを不機嫌にさせずにお互いの本音を交換しましょう！
そして、あなたの価値観と旦那さんの価値観の違いを知り、どちらも尊重できるようになると、
お互いの価値観から、夫婦の価値観を作り出し、ルールや役割が生まれます。
ルールや役割が明確になればなるほどストレスは減ります。
そして、小さい不満を解消するために、夫婦で解決策を話し合う習慣が作れると、夫婦仲はどんどん良くすることができます。
ぜひ、この記事の内容をトライしてみてくださいね。