4歳になってもイヤイヤ期・・・
いつまで続くのこのイヤイヤ期・・・
こんにちは。
愛されママの才能を開花して家族円満になる方法を伝える
ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。
4歳になってもイヤイヤ期で悩まされるなら、
親子の相性や子供の気質が原因かもしれません!
イヤイヤ期はいつまで?
一般にイヤイヤとはこのように言われています。
イヤイヤ期とは…
何でも「自分でやる!」、「イヤ!」などと自己主張が強くなることで、自我の芽生えと言われています。
けれども、感情のコントロールが未熟で表現がうまくできません。
自分でやりたいことが増えたけど、上手くできなかったり、欲求を伝えられなかったりが上手くできず、
そのため、「イヤイヤ!」と叫んだり、モノを投げたり、癇癪を起こしてします。
そして、イヤイヤ期は3歳ごろから落ち着くと言われています!
けれども、4歳5歳になってもイヤイヤする子はいるみたい。
わが家も1男5女の6人の子供がいますが、
2番目ちゃんの長女がずーーーとイヤイヤ期でした。
イヤイヤ期を通り越してずっと反抗期って感じたね。
現在小学4年生ですが、ずっとイヤイヤ期です(笑)
なんでずっとイヤイヤ期が続く子がいるのか?
それには親子の相性が関係しているかもしれません。
親子の相性がイヤイヤ期を長引かせる
親子でも相性があります。
もしも、タイプが真逆なら対立が起きやすいから、子供は反抗的な態度が多くなります。
子供の視点になってみると、親のことを口うるさいと感じているかもしれないし、怒りっぽいと思っているかもしれません。
子供と言えども、相性があってね、
わが家も、ずっとイヤイヤ期が続いている2番目ちゃんとは相性が真逆です。
だから、対立が起きやすいからずっとイヤイヤ期が続いているように感じてしまうんだよね。
ちなみに、相性はどうやって調べられるのか?
こちらを参考にしてください。
僕はコミュケーション・スタイル診断でいうと、『協調ちゃんタイプ』です。
そして、
イヤイヤ期がずっと続いている2番目ちゃんは『先導ちゃんタイプ』
このタイプって真逆のタイプだからこそ、意見が合わず対立が起きやすいんだよね。
なので、もしかしたらあなたも4歳の子供がずっとイヤイヤ期だって感じるなら相性が問題なのかもしれません。
4歳になってもイヤイヤ期の対処法
4歳になると自分の考えをしっかりと伝えることができます。
そして、相性のタイプが真逆だと、子供はあなたの考え方に反発しやすいの。
例えば、僕の場合で言うと、
『協調ちゃんタイプ』は保守的でおせっかいなところがあるんだよね。
過保護的な部分があります。
そして、
2番目の『先導ちゃんタイプ』は、行動的で自分でなんでもやりたい
自分の想い通りに進めたい気持ちが強いので、親から指示されるのを嫌います。
なので、
僕が「片付けやったの?」「保育園の準備はしたの?」なんてことを言うと、へそを曲げます。
自分のタイミングでやりたいからこそ、強制されるのが嫌い。
じゃあ、どうしたらいいのか?
それは、タイプにあった言葉掛けに変えるのがポイント。
「片付けはいつやるって言ったっけ?」「保育園の準備はいつから始めるの?」と、聞き方を変えるだけで、反抗的な態度が収まります。
イヤイヤ期がずっと続いてしまうのは、子供が反発したくなる言葉掛けしてしまっているのが原因なんだ。
親子の相性が真逆だとこんなことも起きる
相性の事例をもう一つお伝えすると、
妻と第一子の長男も対立が起きていました。
コミュケーション・スタイル診断で言うと、
妻は『自由ちゃんタイプ』長男は『堅実ちゃんタイプ』
このタイプ同士も真逆なので、妻は長男にイライラしやすかったです。
どうしてか?
『自由ちゃんタイプ』の人は、抽象的な表現が多いのね。
そして、『堅実ちゃんタイプ』は、抽象的な表現をされると混乱します。
『堅実ちゃんタイプ』は順序立てて物事を理解しているので、
「とりあえずやってみて!」って言われると、混乱しちゃうの。
『とりあえず』って何?
曖昧な表現が気になってしまうのね。すると何をしていいのか分からずに行動できなくなってしまうの。
その姿が『自由ちゃんタイプ』からしたら、「早くしてよ!」って気持ちになってより急かしてしまうんだ。
なので、4歳の時の長男はママの言葉にぱかーんとして、ママをイラ立たせていていました。
タイプによってはこんなことも起きます。
まとめ
4歳になってもイヤイヤ期が続いているなら、親子の相性や、そのタイプの気質が問題かもしれません。
だからこそ、タイプにあった声掛けができるようになると解決します。
僕は真逆のタイプの長女と小学校2年生まで激しく衝突を繰り返していました。
いつになったら第一次反抗期が終わるの?
って思っていたけど、僕のコミュケーションに問題があったんだよね。
いまでも対立しやすいけど、相手の気質を知っておくことで今では問題なく対処ができています。
もしも、あなたも同じような状況なら、コミュケーション・タイプを調べてみるといいかもしれません。