10歳の壁

10歳の壁と反抗期のイライラする気持ちを解決する方法

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10歳の壁で子供の変化にイライラする!!

反抗的な態度を解決する方法は?

 

こんにちは!

ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です

 

厳密には10歳の壁と反抗期は別物なんだけど、そんなの関係ないよね。

子供にイライラさせられるのは変わらないから!

10歳の壁は、この時期特有の心の変化が起きる。

すると、情緒不安定になったり、劣等感を抱いてネガティブになったり、心が不安定になる時期でもあります。

どうしたら、反抗期みたいな子供の態度を直すことができるのか?

そのポイントをお届けします。

10歳の壁と反抗期を解決する方法

 

10歳の壁が反抗期のように、子供が言うことを聞かないのは、
10歳の壁が起きる小学4年生の時期になると、劣等感を抱えやすくなるから。

すると、気性が荒くなったり、落ち込みやすくなったり、感情のコントロールが上手にできない子もでてくるの。

なので、まずは10歳の壁について詳しく知って欲しいって思います。

原因を知らないと、対処はできないからね。

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そして、10歳の壁は劣等感を抱きやすいからこそ、親子の関わり方がポイントになる!

自己肯定感を育てられる親になることが、10歳の壁を突破するカギになるから!

そして、自己肯定感を育てられる親になることで、10歳の壁の先にある第2次反抗期も対処できるようになるよ。

10歳の壁のイライラする感情の対処方法

 

子供の自己肯定感を育むためにも、親の僕らがイライラする感情のコントロールができないといけない。

イライラする感情の対処方法としては、

・弱みを認めること
・マイルールを知ること
・子供は合わせ鏡だと知ること

この3つのことを理解すると、イライラする感情をコントロールすることができるようになっていくよ。

 

弱みを認めること

 

10歳の壁の時期になると、子供は劣等感を抱きやすくなります。

すると、いままでの何でもできる万能感が薄れて、自己評価が下がり自己肯定感も下がることが起きる。

そして、その反動で劣等感を隠すために荒れることもある。

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これって、子供が弱みを認めることができないからなんだよね。

そして、子供の姿を見ているだけでイライラするなら、それは無意識に自分の過去と照らし合わせているから!

過去の自分の弱みだらけだった自分と重ねることで、イライラの感情が逆なでられるの!

それは、あなたが過去の自分を嫌っているから!

 

例えば、僕の場合。

長男がネガティブでなよなよしている姿に腹立つときがある。

それはなぜかと、自分を見ているようだから。

僕自身も、決断力がなくてウジウジするような性格だったのね。
そして、その当時の自分が嫌いだったの!

すると、子供を見ていると無意識に自分と重ねて見てしまうのね。

だから、イライラするの!

自分が見ないようにしている弱みを見せつけられるから!

 

親は無意識に子供に自分の影を重ねてしまう。

だから、親が自分の弱みを認めることができると、感情のコントロールができるようになるの。

僕の場合は、決断力がなくてなよなよしていた自分がいたことを認めたことで、
子供と自分は違うんだって切り離せて考えるようになった。

なので、子供を見ているだけでイライラするのは、過去の自分を拒絶してる可能性がある。

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マイルールを知ること

 

10歳の壁で子供が荒れた態度をとるとイライラするもう1つの理由は、親が無意識に決めているルールを無視されるから!

例えば、「朝は6時に起きて支度をする」って親が決めているルールがある。

けれども、子供たちは6時になっても起きないし、起こしてもダラダラしてあっという間に6時15分になる。

すると、親にとって朝の忙しい時間に、ダラダラされることに腹が立つよね!

そして、子供に「早く起きろ!!」「早く支度しろ!!」って怒鳴って朝からイライラする結果になる。

こんな似たようなことがあなたにも経験があると思う。

 

このイライラが起きる原因は、自分の中に決めているルールが守られないからだよね!

そして、親のイライラの中には、ルールが守られないからイライラすることがたくさんあるの!

だからこそ、自分のマイルールをしっかりと把握しなきゃいけないんだよね。

でないと、毎日毎日イライラすることになってしまうから!

マイルールをしっかりと自分で把握することで、感情のコントロールができるようになってくるんだ。

子供は合わせ鏡だと知ること

子供を見ていてイライラするのは、「子供は合わせ鏡」だと知っておくと楽になるよ。

弱みを知ることでも話したけど、親って無意識に自分の姿を子供に投影して見ているの!

だから、自分の過去の汚点だったり、直したい性格だったり、子供を通して自分の劣等感を映し出すの!

だから、余計にイライラするんだよね。

特に、子供が自分と似たような性格だったら!

母親の場合、次女は大丈夫だけど、長女と馬が合わないってことが起きやすいし、
父親の場合も、息子を見ているとイライラする部分があるんだよね。

これって、自分の姿を子供に投影しているから起きているの!

だからこそ、子供にイライラすることがあったら、考えてほしいんだよね。

それは、自分の姿を見ているからイライラしているのか?

それとも、

自分のマイルールが無視されているからイライラするのか?

この2つがイライラの原因なんだ。

 

10歳の壁を乗り越えられる子供になる自己肯定感の育み方

 

10歳の壁は成長の証。

考え方が子供から大人へと変わっていく分岐点なんだ。

具体的思考から抽象的思考にシフトしていくからこそ、心のバランスが崩れてしまう。

すると、落ち込みやすかったり、荒れてしまったりと心のコントロールが上手にできなくなってしまうんだよね。

だからこそ、10歳の壁を乗り越えるためには、

自己肯定感を育むことが大切になるの!!

なので、自己肯定感を育む親の関わり方はこっちで詳しく書いてあるので、参考にして!!

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我が家の長男が10歳の壁の時期なので、男の子の関わり方で紹介しているけど、女の子も同じだから参考にしてね。

親も子供と一緒に成長していかないと、親子関係に溝を作る原因になる。

だからこそ、環境変化の知識や心の知識を知って実践してもらえたらって思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

10歳の壁の時期になると、反抗期のように荒れてしまう子もいる。

それは、比較することを覚えて劣等感を感じやすいから!

そして、自分の弱みを受け入れられずに、攻撃的になることで自分を守ろうとしている。

だからこそ、親は子供の自己肯定感を育むことが大切になるんだ。

心が乱れたまま成長すると、反抗期に入ったときは益々荒れてしまうかもしれない。

だからこそ、今からしっかりと子供と信頼関係を構築していこう!

そうすれば、子供は自分の力で乗り越えられるようになるからね。

 

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。