夫婦円満の秘訣

NLPで夫婦関係を良くするコミュニケーション方法

こんにちは

ファミリーシップ・サポートの嶋根徹哉です。

コミュニケーションに課題を抱えて
NLPを学び始めたって人もいると思う。

 

結果から言ってしまえば、
NLPを学べば、夫婦仲は良くなる!

 

なぜなら、

 

相手が何を意図して言葉を
使っているのか?

その意味が分かるようになるから!

 

だから、
すれ違いが無くなるよね。

 

けれども、みんながNLPを学んだから
夫婦仲が良くなるとは限らないよね。

 

そこで、

 

NLPのどこのポイントを押さえれば
夫婦仲が良くなるコミュニケーションになるのか?

 

そこを解説していくね。

 

夫婦関係がよくなるNLPのポイントとは?

 

夫婦仲が良くなるポイントは
コミュニケーションにある!

 

コミュニケーションがうまくいかないから
すれ違ったり、勘違いされたりするんだもんね。

 

そこで、

 

NLPでコミュニケーションに
役に立つことスキルって言えば、


メタモデル

になるよね。

 

相手の、省略、歪曲、一般化された
情報を元に戻すための
会話法って言えばいいのかな。

 

あなたはメタモデルがどんな
ものだったか?覚えているかな?

 

ぶっちゃけ、メタモデルを覚えても
役に立つことなんてないから、
忘れていても気にしなくていいよ。

 

なぜなら、

 

コミュニケーションは生き物だから!!

 

テンプレートのような会話にはならないから
メタモデルの12のパターンなんて覚えても
実際には使えないしね

大切なのは、3つの現象を
押さえておくこと!!

 

それは、

 

●省略

●歪曲

●一般化

 

コミュニケーションには
この3つの現象が複合的に
絡み合っているって覚えておけば
メタモデルなんて覚えなくても大丈夫。

 

 

夫婦のコミュニケーションの罠とは?

 

夫婦になって身近になればなるほど
会話する言葉に気を使わなくなる。

 

すると、

 

勝手に伝わったって思っちゃうんだよね。

 

それに、
言わなくてもこれくらいわかるだろう。って
そもそも言葉を使わないってこともしがち!

 

これが、夫婦仲がズレてしまう
ポイントかもしれないね

 

ここで大切なポイントは、

 

あなたの言葉は相手に伝わっていないし
相手が言いたい事も、あなたは
全然理解できていないってことを
理解することが超重要!!

 

なぜなら、

 

言葉の情報は省略されているし
勝手な解釈で歪曲しているし
あたかも当たり前のように
一般化しているから!

 

だから、言葉は不完全な情報だからこそ
相手が何を意図して言葉を使っているのか?

 

相手が持っているイメージを聞きとる
コミュニケーションにしていかないと

夫婦で会話をすればするほど、
すれ違ってしまうことが起きちゃう。

 

そんなの悲しいよね。

会話するほど不仲になっちゃうなんて!

 

そこで、

コミュニケーションの時に起きている
3つの現象について
きちんと理解していくことが
夫婦仲が良くなるコミュニケーションの秘訣だね

 

 

コミュニケーションのポイント① 会話の8割は省略された情報

 

夫婦になると、会話の丁寧さは
どんどん減ってくる。

 

「あれ取って!!」

 

なんて、「あれ」とか「それ」なんて
言葉を使いがちになるよね。

 

実は、

会話している時の言葉って
8割以上省略された内容なんだよね。

 

例えば、

あなたは自分の人生を何分で
語ることができますか?

って質問された時に、
あなただったら何分で自分の人生を語れる?

 

30分?
10分?
1分?

 

きっと、10分で語ることもできるし
それ以上でも以下でも話せると思う。

 

僕だったら、34歳なので、
34年分の人生経験がある。

 

けれども、

 

34年の年月を説明するのに
たった数分で話せるのって
おかしいと思わない?

 

それだけ、体験を言葉に変換するときには
がっつり省略された情報になっちゃうって
ことなんだよね。

 

だから、
省略されたコミュニケーションの注意点は

 


相手の言葉はどんな情報が省略されているのか?

 

ここを意識して聞く必要があるよね。

 

 

そして、あなたが相手に伝える時は


どうしたら、相手に自分の意図が伝わるのか?

 

相手に伝わる言い方を意識しないと
いけないよね。

 

言葉の情報は8割以上省略された情報しかない。

だから、言葉の裏にあるイメージを
聴きとることに意識を向けなきゃね。

何をイメージしながら言葉にしているのか?

ここがポイントだね。

コミュニケーションのポイント② 言葉は価値観によってねじ曲がる

 

2つ目のポイントは歪曲!

 

言葉は、自分の価値観で勝手な解釈をして
話していることを知っておこう!!

 

例えば、

ブランド品があるじゃない。

 

あなたはブランド物のバックや時計
財布は好きかな?

それとも、嫌いかな?

 

人によっては好きって人もいるし、
嫌いって人もいるよね。

 

実は、反応には3つのパターンがあるの!

 

好き、嫌い、どちらでもない。

 

 

ブランド品が好きもの同士で話せば
会話は弾むよね。

 

好きな人と嫌いな人が話せば
対立が起きるよね。

 

なんで、同じブランド品なのに
好きな反応と嫌いな反応があるんだろう??

よーく考えてみて!

 

ブランド品の価値って
誰が決めているのかな??

 

それは、自分自身なんだよね。

 

ブランド品は自分の価値を上げてくれるもの
なんて価値観があれば、好きって反応が
生まれるし、

ブランド品は、人をダメにするなんて
価値観があれば、嫌いな反応が起きるよね。

 

なので、歪曲のポイントは

 


価値観によって反応が違う!!

 

ここを押さえておいてね。

 

ブランド品自体には価値なんてないの!

 

これを人の価値観でものさしを作るから
価値が生まれるのね。

 

そして、

 

人は自分の価値観が正しいって
思い込んでしまう生き物なの!

 

だから、自分の価値観に合わせて
情報を勝手な解釈に捻じ曲げちゃうのね。

 

だから、

 

あなたが好きだと思って話している事でも
相手にとっては不快なことかもしれないの!

 

そこで、歪曲されてしまう
コミュニケーションのポイントは

 


相手がどんな価値観を持っているのか?
好きor嫌いのどっちの反応が起きているのか?
観察することが必要

 

家族旅行の話をしても、
もしも、パートナーが不快な
イメージしか持っていたら、
楽しい話し合いなんてできないよね。

 

だから、

 

相手はどんな価値観をもって
話を聞いているのか?

 

ここに注目してコミュニケーションを
取れば、すれ違いがだいぶ減ってくるよ。

 

 

 

コミュニケーションのポイント③ みんな同じだと思い込む癖がある

 

3つ目のポイントは一般化。

 

一部を全体に繋げてしまう。
一般化してしまう傾向が人にはある。

 

例えば、

犬恐怖症ってあるじゃない。

 

すべての犬が恐くなってしまう心の病。

 

これは、過去に犬にかまれたりした恐怖体験から
犬恐怖症になるんだけど、

犬恐怖症になったら、チワワみたいな
座敷犬でも怖いんだよね。

 

頭では安全って分かっていても
身体が拒絶反応を起こしてしまう。

 

実はこれって、一般化が起きているからなんだ。

 

 

本当は、噛まれた犬だけが怖いはずだよね。

 

けれども、すべての犬が恐怖の対象に
なってしまう。

 

これは、一般化してしまった方が
脳の情報処理が楽だから起きるんだよね

 

カテゴリー分けにしてしまった方が
咄嗟の判断がやりやすくなる。

 

だから、一般化が起きるんだけど、

これって、犬恐怖症のような
強烈な体験以外でも普通に起きているの!

 

これが、会話を複雑にしてしまう原因なの!

 

自分では当たり前だけど、
それって、相手の当たり前じゃないんだよね。

 

だから、

 

夫婦になると余計に当たり前の
押し付け合いな会話になっているの!

 

自分が正しいって無意識に
思い込んでいる事で、夫婦の会話がすれ違う。

 

だから、

 

一般化から脱却したコミュニケーションを
するなら、

 


自分の当たり前は相手の当たり前じゃない!

 

ここを意識したほうがいいね。

 

そして、
相手のルールを探ることをしてみて

 

一般化って言い換えれば、ルール化なんだ

 

相手が持っているルールを知って、
ルールに合わせた会話にしてあげれば
相手に伝わるコミュニケーションになる。

 

そうすれば、
伝わるコミュニケーションになるから
夫婦仲は確実に上がっていくよね

 

まとめ

 

NLPを使って夫婦仲が良くなる
コミュニケーションをとるなら

3つの現象が会話には起きている
ことを知っておこう!

 

それは

 

●省略

●歪曲

●一般化

 

自分の中には伝えたい事が100%あるけれども
言葉に変換するときには、8割以上省略して
伝えてしまう。

 

そして、

 

人には価値観があることによって
好き、嫌いの反応がでる。

 

なので、自分の価値観の解釈で
物事を伝えてしまう歪曲が起きる。

 

そして、

 

それがあたかも当たり前のように
ルール化してしまう癖が脳にはある。

 

それが、一般化。

 

言葉のコミュニケーションには
省略、歪曲、一般化が起きている事で
本当に伝えたい事は伝わらないし
相手が伝えたい事も聴き取れないの!

 

だからこそ、

 

相手にどうやったら伝わるのか?

どんな価値観で聞いているのか?

相手が持っているルールってなにか?

 

ここを意識したコミュニケーションを
することで、伝わるコミュニケーションに
変わってくるよ!!

 

だからこそ、NLPの
アソシエイトとディソシエイトの
基本スキルが重要になってくるよ。

 

まずは、

●省略

●歪曲

●一般化

 

この3つの現象が起きているってことを
心にしまっておいてね!!

 

ABOUT ME
ファミリーシップ・トレーナー嶋根
子供の心を豊かに育むための、愛されママになる方法をお届け! 『ママは家族の太陽』の才能を開花して5年後も10年後もずっと私らしく愛され続けるファミリーシップ・サポートを提供しています。